GOOD LUCK LUCY

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    Vocal / Guitar 原 祐介による不定期ブログ

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最寄りのコンビニに軽食を買いに行く午前3時。 買っていく商品を取ってレジに向かうとレジの下で膝を抱えてうたた寝しているスタッフを見てふわふわした気持ちになった。 ちょこっとお喋りして清算して帰路に。 生物学的には人間が眠る時間に、逆らって働いて。 生きる為にする事の中に、楽な事なんて何一つとしてないもんね。

    • 918-2

      人間が一から始める物に絶対的な正解なんて存在しないと思っているのだけれど、限りなく最適解みたいなのは在ると思ってる。 曲を作っていくのもメロディーや歌詞、その他諸々これ以外有り得ないって所まで掘り進んでいき(それは今の自分の価値観によるものが大きく影響する)少しづつ霧を晴らしていく作業とも感じる。 だから自分の好みというよりも曲が求めてる形って所を基準に掘り進んでいくと大きな分かれ道みたいな所にぶつかる。 そこで求められるのが「自分の選択」だったりするのだから中々に皮肉

      • 918

        曲の命となるメロディーや歌詞を形にしたり、それを彩るそれぞれのパートのフレーズを決めたり、音を積んだり抜いたり、使う楽器や機材を選んだり、音のシェイプを決めたり。 それが自分の役割で、頭を悩ませるタイミングって大抵メンバーからの要望があるとこだったりするけど、希望が送られてきて、「んー、ここにこの音があると濁っちゃうから外そうよ」とか言いながら、それに応える為に気付けば手を動かしてる自分に気付く度に 「あ、バンドだ」 って感じる。 んー、あともう少し。

        • 夏の終わりに〜

          お久しぶりです。 ‪今日、初めて氷川丸に乗りました。 ‪時代を感じる客室も、わくわくする操舵室も 好きだったけど、大きなエンジンに囲まれて油のにおいのする機関室も魅力的だったなぁ。‬ 食堂や社交室で何度か小さな音でゆったりした音楽が聴こえたような気がして、“あぁ、こんな感じの曲が流れてたのか”と思ったけど音楽は流れていなかった。弟の鼻歌と聴き間違えたのかも。不思議。 操舵室近くからの眺めは想像を通り越して素晴らしくて、自分が乗っている船の巨大さを感じながら、船と海

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        記事

          枕元に

          図書コーナー作った! ストレッチや歌や声についての本は集めていたけど、物語の本は全て実家に置いてきてしまっていた。 小中学生の頃にはまり、一度手放してしまった恒川光太郎さんの本を再び集めている。 ツイキャスで好きな本の話になり、私の好きな作家さんは誰だったっけ、、、と考えてみたら10年前に熱中していた思い出が蘇り、止まらなかった。 主人公が行く末を見届けるまで本をめくり続けたくなるような、世界に気がつくと入り込んでしまう感じ。 日本の妖怪や神、昔からの伝承、得体の知

          懐かしいもの

          この前ツイキャスで好きな本の話になり、久々に実家の本棚を漁っていたら、小学生の時の卒業制作を見つけた。 フタを開けるとオルゴールが流れる箱で、 「自分の好きなもの」がテーマだった気がする。 バイオリンがメインなのだが、当時好きだったアイドルグループのNEWSの文字がたくさん彫ってあって、フタの裏にもNEWSのメンバーのイニシャルが彫ってあった。ミスマッチ感と自分のブレなさには笑える。 好きなもの、やりたいことは全部やってみる 欲張りなところが今も昔も変わらないのだなと

          懐かしいもの

          やりたいこと

          弾き語りカバー動画を上げる ipadでのDTM環境を整える 半分までやってそのままになっている防音材を壁に貼って完成させる お風呂に久しぶりにお湯をはってあたたまる 断捨離をする 新しいPVの案を考える、作ってみる 暖かいミロを飲む コードをいろんなパターンで流せるアプリとバイオリンで遊ぶ 夜ご飯を食べる

          やりたいこと

          バイオリン

          思えば8,9年以上はメンバーの演奏だったり、オーケストラの演奏だったり、曲作りの時だったりほぼ毎日バイオリンの音を聴き続けていた事にふと気づいた。 それなのにバイオリン演奏に興味を持ったことがないのは何故だろう。 ギターやピアノ、ドラム、パーカッション楽器などの「叩く」というかリズム的にインパクトのある楽器演奏は常に興味がある。 根本的に弓演奏に興味がないのか、はたまたメンバーが弾けるから必要性を感じないからか... そもそもバンドメンバーとしての自分の曲作りのル

          バイオリン

          部屋を防音にしたい

          音楽をやっている人なら誰しも思うことだと思う。 真夜中も楽器を弾きたい、歌いたい 時間を気にせず音を出したい 好きな曲を大きな音で聴きたい 大きな音で映画を見たい 防音の24時間演奏可能物件に住めたらどれだけいいだろう。それでもって他の部屋の音や外の音が聞こえない物件ってとても少ない。あっても家賃がかなり高い😭 今、「常識の範囲内で楽器演奏可能」というなんとも曖昧な部屋に住んでいる。 少しずつ防音対策を進めていたのですが、完璧を求めていたはずが防音材を半分まで貼ったとこ

          部屋を防音にしたい

          再生

          死んでから生まれる

          楽曲の命ってビートと歌詞(メッセージでもあり、リズムでもあり、響きでもある) だと思ってる。 撮影前日まで納得のいく歌詞が書けていなかった。 (撮影では歌う必要があるので出来上がっていないと絵と音が合わなくなったりしてショッキングなことになる笑) 「まぁなんとかなるだろう。」という謎の余裕と確信はあったからか、お風呂に入って寝ようとベッドに入ったときに、頭の中に留めておいたワードと曲の情感が繋がって、無事一直線で書くことができた。 自分の中での納得のいく歌詞、あるいは楽曲の基準の一つに 「10年後自分が聴いても良いなと思えるもの」 というのが大きな基準としてある。 今の自分から想像するしかないけどね。 その基準というのは、今まで自分が好きになってきた音楽がそういう作り方をされていたという事に気付いたからであり、僕が「HELLO」というタイトルの楽曲を書けるのは人生に一度だとルールを課しているからでもある。 子供の頃、学生の頃好んで聞いていた音楽ってある程度月日が経ってから聴いても 「なんだこの曲、かっこいい!」って思わせてくれませんか? 何回も聞いてるうちに今まで気づかなかった音を発見したり。 自身が積んできた経験から初めて聴いた時と歌詞の印象、捉え方が変わったり。 ちょっと音に興味が出てきたら「この音どうやって出してるんだ?」とか思ったり。 今回は音も一つ一つ種を蒔き、特に歌詞には大きな種を蒔いた。 メンバーの『HELLO』に対する記事では 『何年越しの思いが形になる瞬間。』 『夢を描いていた幼い頃の自分と一緒に夢に向かって進んでいく、スタートの曲』 という解釈で書かれていた。僕にとっては 『死んでから生まれる曲、生まれてから死ぬ曲』という解釈。 このようにメンバーそれぞれでも完成時には違う解釈が生まれてる。 だからこれから聴いてくれる人にも是非自分なりの曲の捉え方をして欲しいと思ってます。 僕たちがやったのは種を蒔くところまでで、この曲が育っていくのはこれからです。

          死んでから生まれる

          再生

          MVを出して

          3日まえにHELLOのMVを公開して、それに伴ってコメント動画も上げたりした。 GOOD LUCK LUCYの全員と会ったことある人は少ないと思うので、昨日の動画で3人のことを少し知ってもらえたかな…と思う。 村井花帆って、こんなやつだったっけ、と思った人もいるかもしれないし、忘れていた人もいると思う。 バンドとしてライブをやらずに、ライブハウスから離れていた間に色々なことを経験したし、色んな人と出逢った。 もちろん、ライブをたくさんしていた学生の頃はライブに出るたび

          一足先に

          春を感じてきました。 地面の芝生は少ししか青くないのに、桜が咲いていました。 いつも背の高い桜の木を見ることが多かったけれど、低めの場所についている桜をじっくり見ることができた。 寒いのは苦手で何もできなくなってしまうし、体も縮こまるし、指先がかじかんで楽器も弾きにくいので…早く春よ来い!笑 毎年秋冬春には花粉に悩まされていたけど、乳酸菌とハトムギを摂っていたからか今年は少しくしゃみが出る程度。花粉が憎い人はぜひ試してほしい。 新しい作品のための下準備かも、、、

          秘めていた物

          2019年春、GOOD LUCK LUCYとしての音を皆に聴いてもらえる。 素直な音と、良い曲。 本当はこんな短い言葉では表せないくらいの様々な感情が入り混じっている。 バンドとして挨拶したのは去年、そして今回は自分達の音で挨拶。 「Hello」 『何年越しの思いが形になる瞬間。』 また線を1つ跨いだ。

          秘めていた物

          HELLO

          HELLOという曲は私にとって、自分の好きなこと、ずっと胸に秘めて来た夢と向き合う曲です。 ここからは私の解釈なのですが、夢を描いていた幼い頃の自分と一緒に(一つになって)夢に向かって進んでいく、スタートの曲です。 私の昔からの夢の一つはバンドでバイオリンを弾いて、歌うこと。 私の人生の中でバンドとして初めて出したMVでその夢が叶い、やっとスタートに立てたんだという気持ちでいっぱいです。 この曲が誰かのスタートのきっかけ、夢を思い出すきっかけ、もう一度何かに挑戦するきっ

          HELLO

          購入後に全編(04:22)を視聴することができます。

          ¥250

          初心忘れるべからず

          子供の頃好きだったものはいつになっても好き。 子供の頃から好きだったヤクルトは、どのお酒を割っても美味しくなるから好き。 おやすみなさい。

          初心忘れるべからず