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それじゃ疲れが取れません!睡眠のコツ3つでスッキリ快眠へ

介護事業所の管理者さんへ――セルフケアの基本は「睡眠」!

介護事業所の管理者として、利用者さんのケア、スタッフのフォロー、事業所の運営……と、気がつけば自分のことは後回しになっていませんか?

でも、管理者である自分が健康でいることが、結局は職場全体の安定につながる んです。
そこで今回は、「睡眠」に焦点を当てて、すぐにできるセルフケアのコツをお伝えしますね。


① 睡眠の量:6時間は死守しよう!

「睡眠時間、足りてますか?」
つい仕事を持ち帰ったり、夜遅くまで考え事をしたりして、気がついたら深夜……なんてこと、ありますよね。でも、6時間未満の睡眠が続くと、疲れは取れず、集中力や判断力もガタ落ち してしまいます。

「6時間も眠れないよ!」という方は、まずは 毎日30分でも長く寝る工夫 をしてみてください。ちょっとした意識の積み重ねが、大きな違いを生みますよ!


② 睡眠のリズム:寝る時間と起きる時間は固定!

「今日は早めに寝よう」「明日は少し寝坊しよう」「休日だからお昼まで寝よう」――こんなふうに、睡眠の時間がバラバラだと、体がリズムを崩してしまう んです。

理想は毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること。
忙しい日も、休日も、できるだけ同じリズムをキープすると、目覚めもスッキリ!睡眠の質もグンと良くなりますよ。


③ 睡眠の質:最初の90分が勝負!

「しっかり寝たのに、なんか疲れが取れない……」
そんなときは、睡眠の「質」が問題かもしれません。特に大事なのは 最初の90分をどれだけ深く眠れるか です。

深い眠りを得るために、今日からできることを3つご紹介しますね。

お風呂は寝る90分前に終える!
 → お風呂に入ると体温が上がりますが、寝る頃には下がるので、スムーズに眠れます。

食事は寝る3時間前までに終える!
 → 寝る直前の食事は消化にエネルギーを使ってしまい、眠りが浅くなります。

日中の仮眠は20分!
 → 12時~15時の間に 20分 の仮眠をとると、午後の仕事のパフォーマンスがアップ! でも、30分以上寝ると逆にぼーっとしてしまうので注意です。


管理者こそ、まずは自分を大事にしよう!

介護の現場は、利用者さんのこと、スタッフのこと、やるべきことが山積み。でも、管理者であるあなたが元気でいなければ、現場はうまく回りません。

まずは「睡眠」からセルフケアを始めてみませんか?
6時間の睡眠、寝る時間の固定、最初の90分の質アップ――できることから一つずつ取り入れて、心も体も元気な状態をキープしていきましょう!

あなた自身の健康が、職場全体の安定につながります。
今日から、少しだけ意識してみてくださいね!

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