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【手取り18万】求人の広告代理店からSES(IT業界)へ【2→3社目】

どうも、しんのすけです。読んで頂きありがとうございます。ゆっくりしていって下さい。少し時間が空きました。

新聞配達からガラりと生活のライフサイクルが変わり、スーツを来て、9時に出社して朝礼をして、というような普通のサラリーマンを過ごすことになりました。

所謂、営業会社なので、担当地域の企業や店舗に訪問して、「人採る予定ありますか。求人広告を出しませんか。」と営業をかけ、募集内容をヒアリングして、広告の原稿を作成し、Webサービスに公開します。

今振り返ると、新聞販売の仕事では社会人マナーみたいなのは、しっかり習得してなかったなあ、と思いました。2社目でしっかり研修で叩き込まれ、営業のラポール、提案、クロージングを叩き込んで頂いたので、とても感謝してます。
今現在、多少はまともな人間に紛れることができているのは、ここでの上司たちのおかげです。

大手企業で誰もが知るサービスを扱ってましたが、新人の頃はテレアポ→訪問で10本/月目標で無事に受注を達成したり、慣れてきた頃の繁忙期には、終電で会社に戻ってきて、朝まで原稿を作成して、入稿期限ギリギリまで原稿と戦っていたりしてました。
入稿に間に合って、喫煙所に行くと既に、私の比にならないくらい多くの顧客を抱えた先輩が干からびて地べたに寝ていました。
クレームをもらい上司と謝りに行った後、帰り道の立ち飲み屋での上司の言葉は10年ほど経過した今でも鮮明に覚えています。

「営業は、自分の地域を回って、自分の商材を売ってれば良いわけじゃなくて、色々なことを顧客から相談されないといけないんだよ。たとえそれが自分には解決できないことだとしてもね。そうじゃないとやった分だけマージンをもらって営業やっていてもつまらないじゃない?昔ね、なんで自分は営業をやっていたのか俺はね、今でもそれを考えてるんだよ。まだ答えは見つからない。」

要は「自分は何者なんだ」という解釈したと記憶してます。
皆さんは、どう答えますか。(唐突な問い投げ)

退職直前には、ナイトビジネスの求人も担当しており、刺激的な毎日でした。
多くは言及しませんが、夜職の仕事をしている黒服の方や経営者の方は、昼の仕事をしている人とは性質が異なることも多く、人を見る目が鋭いし、嗅覚がありました。なので、こっちも真剣勝負をしないと足元をすくわれます。信頼関係を獲得するには、色々学んだことは多かったです。
人生であれほど足繁くキャバ、ラウンジ、ガールズバー、クラブに行くことはもうないでしょう(笑)

結果的に、体調を崩し退職しましたが、あのまま続けてたら、どういう営業になってたかなあ、売れてたかなあ、なんて思います。

次は、SESへの転職の事と仕事内容について書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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