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今年初めての外出

ぼっち初詣


朝、起きてあまりにも体が重いから、ダイエットのし過ぎでエネルギー不足かもしれないから初詣のついでにかつ屋に行こうと思い外出したら最悪だった。

まず、神社は当然のことながらぼっち参拝は俺だけだった。みんな家族連れ。

確かにぼっちはこんな三が日に初詣などしないよな〜。

とにかく、並ぶ列も俺の部分だけ一列。そして賽銭箱の前に辿り着いて、後ろの人も気を遣って横で参ることもせず、五人は一度に参拝できるであろう場所でたった一人で参拝。

独占できるのだから真ん中で参拝すればいいもののなぜか隅の方で参拝している自分に落ち込んだ。

おっさんだらけのかつ屋

参拝後にかつ屋のモーニングを食べようとsuicaをかざしたら残金がなく、結局、現金で支払い。

人が隣にいない席がなかったので仕方なく、食べ終わりそうな人の隣へ座って食べてたら、その隣の人が茶碗とお椀だけを持って歩き始めた。

もう、その瞬間絶望。

一瞬でおかわりだとわかり完全に目論見が外れた。

ああ〜、結局、食べ終わるまで終始太ったおっさんたちに挟まれながらだった。

そして、何が一番辛いって、朝食が多すぎること。

数週間前だったら過食でご飯大盛りもすぐ食べることができたのに、

今回は普通盛りですら地獄のように多く感じた。

ダイエットしているせいで胃が小さいくなっているのか、それとも今日は本当に体調が悪いのかわからないけれど、満腹感はあれど幸福感は全く感じることができなかった。

帰り道

そして重たくなり過ぎた体を引きづりながら帰ってたら、イケてるアウターとマフラーをしている女子二人が反対方向から歩いてきてなんとなく劣等感を感じた。

そっち側のイケてる人間になりたいという切実な思いを抉られるような、、、。

しかし、すれ違いざまにその二人からマスク越しからでもわかる香水の匂いがしたので、多少プラスかと思ったら、その後の帰り道で3回下水の腐った臭いを嗅ぐハメになった。

彼女たちの香水の香りが強かったのではなく、ただ単に俺の嗅覚が敏感なだけだった。

もう、この体は過敏すぎて疲れる。


結局、いいことが一つもない一日だった。




”海岸はただただ砂が舞うばかり”










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