新年になり10日が過ぎました。これを早いとするのか遅いとするのかはここまでの10日間をどのように過ごしたかということに直結するのではないかと、思っています。個人的には、10日間で自分の満足のいく「読書タイム」を取れた事が誇らしく思います。
この今の気持ちを大切にしたいので、今日から個人的な選書シリーズも書いていきたいと思っています。更新については不定期ですが、基本的には、読書メーターでの自己の記録を引用しながら、関連図書同士をつなぐ橋渡しができればと思っています。
読書好きゆえの
ちなみに、幼い時からの読書好きゆえに、図書と名がつくところ、もの、人に大きな興味を抱いています。
「図書館」
「図書室」
「図書館司書」
「図書だより」
「図書館報」 などなど・・・。
「1日図書館長」なるものがあるならば、間違いなく立候補するでしょう。
そしてもう一つ好きなのは、「図書館」「図書室」「書庫」を舞台にしたお話を読むことです。
今日は今まで読んできた本の中から、それらを舞台にしたものを選書し、紹介したいと思います。あなたのお気に入りが見つかれば幸いです。
4冊紹介します
1冊目は、『ミュゲ書房』伊藤 調さんです。
2冊目は、『お探し物は図書室まで』青山 美智子さんです。
3冊目は、『この本を盗む者は』深緑 野分さん
最後、4冊目は『図書館のお夜食』原田 ひ香さんです。
ふりかえっての感想
どの舞台でも、出てくる人と人との関わりを味わいながら読み進められるものばかりでした。特に、1冊目に紹介した『ミュゲ書房』と4冊目の『図書館のお夜食』が個人的にはお気に入りです。充足感と心の安定を同時にプレゼントしてもらえるような2冊だと思っています。
読書の醍醐味として(まとめ)
読書をする上で、本と本とのつながりを意識して読んでいくと、読書の花園で優雅に昼寝をしながら、自分だけの庭園づくりをしているような気分になるのです。
また不定期ですが、お届けできると幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。