なおちゃん

2児のおかあさん。 日々の暮らし、感じたことの記録。

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最近の記事

素直

娘が宿題を気分が乗らないときにしているときや、問題がわからないときに、習ってないと怒ったり、半泣きになってふてくされたりする。 こどもたちが寝た後に、夫に、「わからなかったら、可愛いくわからないって言ってくれたらいいのに」と話したら、夫は、「それは、難しいよね。こどもは素直だから、面倒だし、やりたくないし、態度に出すよね。」と言った。 素直ってそうゆうことかー!と今まで自分の中での素直とゆう定義に、新しい一面が現れたような感覚になった。 素直って、愛くるしいとか、うんう

    • ただ話を聴く

      こどもをお迎えに行ったとき、園の先生から、お友達と喧嘩している様子はなかったけれど、噛んだ、噛まれたがあったとの報告を受けた。 帰ってから、こどもに聞くと、お友達に先生に言わないから腕を噛んでほしいと頼まれて噛んだと。でも、先生に言われて、怒られると思って咄嗟に自分の腕を噛んで、お友達も噛んだと先生に言ったらしい。 ショックだった。 自分が怒られるから、嘘をついて誤魔化したの?と。 私は、正直でいなければとゆう思いが強い。 正直でいないと、嫌われるや、正直でいないと信

      • 私をごまかさない

        私は心配すると怒っちゃう。 こどもが怪我をしたとき、腐ったものを飲んだとき、危ないことをしているとき、心配が怒りに変わる。怒って、不安を子供達へぶつける。 予期せぬトラブルにあうと、気が動転してパニックになりそうになる。手が震える。何も動けなくなる。 そんな自分の状態を誤魔化そうとしていた。 心配して怒る自分の状態を否定し、パニックに弱い自分を責めていた。 自分のそんな状態を受け入れられず誤魔化すということを、だんだんとやめられるようになってきた。 「お母さんね、

        • お金の使い方

          むしゃくしゃしたり、嫌なことがあって、甘いものを食べたり、ショッピングしてすっきりしたような気になる。 でも、むしゃくしゃしたから、寄付したり、他人にお金を使ったりしたことってないなと考えた。 むしゃくしゃして、寄付して、すっきりする。 このお金の使い方の方が、同じむしゃくしゃして使うのであれば、助かる人たちがいていいのかもしれないなと想像した。 以前、相談していた人がいて、その方が「寄付は偽善でもいいんです。」とおっしゃっていたのを思い出した。 「けれど、それが、本当

          自信よりも信頼

          数日前友達が、言っていた「自信はないけれど、信頼している」とゆうことばが心に残った。 今日四柱推命の鑑定で命式を見てもらって、送られてきたメッセージを読んだときに、その友達のことばを思い出した。 わたしへのメッセージは、私には勿体ないと思うくらい立派に感じた。 自分の中に、そうゆう一面があるのが信じられないと思った。 でも、今まで、私が勝手に自分はそうゆう自分ではないと思い込んでいただけかもしれない。 自分に自信がなくても、したいと思ったことは自分を信頼して、行動して

          自信よりも信頼

          優しくとゆう呪縛

          優しくいなくてはと無意識で思っていた。 優しいねと言われると、ずっと優しくいなきゃと自分でも気づかないうちに思っていた。 私はそんなに優しくないよと違うよとその人を裏切っているような気持ちにもなった。 優しくできない自分を見つけると、ダメだって思ったし、こどもたちに対して優しくないと思う対応をすると、申し訳ない気持ちになった。 友達がなんで、優しい自分じゃないといけないの?って聞いてくれた。 優しくないと、がっかりされちゃう。 優しくないと、人を幸せにしてあげられない

          優しくとゆう呪縛

          自分にツッコミをいれる

          私の夫はとても優しい。 自分が疲れていようが、私や家族のために家事や育児を接客的にしてくれて、私からはいつもフラットな状態にみえる。 そんな夫の愛を、捻くれることなく、最近受けとられるようになってきた。 友達にも、以前から夫のことを、私より人間でかきているからとよく話していた。 ふと、今日、私より人間できているって褒めているようで自分を落としているよねと思った。 いやいや、わたしは、過去色々な傷を受けて、それがいま身体の反応として出てきていただけで、イライラしてしまう自分

          自分にツッコミをいれる

          自由に選ぶ

          父の盆の合同供養に行かないと決めた。 迷いはあった。 今朝、まだ、父と暮らしていた頃の出来事を思い出していた。 夜中、連日荒れ狂っている父。 自分の部屋にいると、何度も父に呼ばれた。 母が殺されないかも心配だった。 無事朝が迎えられるとほっとした。 私はあの時部屋から出たくなかった。でも行かないとゆう選択権はなかった。選べなかった。 私は、今、選ぶ。 自由に選んでいい。 好きな方を選ぶ。 間違えたらやり直す。 自分で選んで、失敗して、やり直して、私が選んだことを私にやらせて

          軽やかに生きる

          自分の思い込みがあると、その思い込みを感じさせてくるような状況や人が何度でも起こると聞いたことがある。 例えば、私は頑張らないと認められないと思っていると気づくと、頑張らないといけないような状況になっているとか。 いい思い込みなら気づかないだろうが、大抵は自分にとって苦しい元になっている思い込みだから、そんなの絶対嫌だと思っていたし、早く思い込みを上書きしなくちゃとも思っていた。 でもふと、その思い込みを上書きするために、わからせるために何度も何度もそうゆう状況にさせてく

          軽やかに生きる

          1分を感じられる余裕をもつ

          朝はじめて名札を自分でつけることができた娘。 目を見て、喜びを一緒に感じられたら、娘はとっても無邪気な嬉しそうな顔をみせてくれた。 花が咲く瞬間がみられたような、そんな喜びが胸の中にひろがった。 1分向き合うだけであんな顔を見られる。 日常のタスクに追われて、自分が時間をかけたい家族との時間を後回しにしていた。 この家事ができたら、これが終わったら、ゆっくりこどもたちと遊んであげようと思っていた。でも、寝るまでに家事を済ますことでいっぱいになっていた。 おかあさんみてっ

          1分を感じられる余裕をもつ

          私がほしい言葉を私があげる

          今日、職場の人の言葉を聞いて、悲しくなった。もやっとして、どうしたらすぐ楽になるんだっけ?こうゆうときはどうすればいいの?と早く気持ちを安定させたいと焦るような気持ちになった。 気持ちを変えるのではなく、みつめていく。 悲しかったね。 そんな言葉を聞いちゃうと嫌だって思うよね。 嫌いって拗ねちゃうよね。 心の中で呟く。 私ここにいない方がいいの?私はここにいてもいいの?と思う気持ちが隠れていた。 自分の存在価値を他人に委ねているなと気づいた。 仕事の後、車内でシュー

          私がほしい言葉を私があげる

          こどもたちに残したいもの

          友達がインスタど紹介してくれていた「私のママが決めたこと亅とゆうノンフィクションの番組をみた。 自分にいつかおとずれる死の瞬間、私は、家族に何を残したいだろうと考えた。 私は、こどもたちに、愛してるよ、ずっとあなたたちのことを愛してるよとゆう想いを残したいと思った。 それは、きっと、その瞬間にできることではなく、日々の生活から積み重ねていくしかないのだろう。私の愛が、こどもたちの中で温かいものとして存在するように残していきたい。 そしてこどもたちの今をちゃんとみておきたい。

          こどもたちに残したいもの

          相手の立場にはたてない

          相手の立場に立って考えることが大事ですよって聞いて育ってきたけれど、本当にそうなのかなと疑問が浮かんだ。 だって、相手の立場に立てるわけがない。今まで生きてきた環境も性格もぜんぶみんな違う。だから考えたところで、私がその状況ならどう感じるかを想像するしかない。 相手の気持ちを考えましょうも同じ。相手の気持ちはわかるはずがない。 なのに、私は、相手の気持ちを必至で探そうとしていた。嫌じゃない?私はあなたを不快にしてない?と。誰かが不機嫌だと自分の態度を反芻させた。 相手の

          相手の立場にはたてない

          自分の小ささを認める

          今日健康診断があって、検尿の袋をトイレの棚に置いていた。夫が息子のトイレに付き添い、電気をつけたときに、手が当たって、落ちた衝撃で中身が漏れた。 私は、怒りと悲しさと焦りで手が震えた。 謝る夫、心配そうにみつめるこどもたちの様子を感じながらも感情を露わにしている私。 夫はこぼした尿の処理をして、尿検査のキットとりにいくよと提案してくれている優しさに気づかないふりをして、自分のどうにもならない感情を出し、ぶすっとしている私。それと同時に冷静な私がそんな自分を責めている。 会

          自分の小ささを認める

          もっと私に優しくする

          娘の態度に怒って、そのあと心配になる。 私みたいな態度をとって、お友達に嫌われたらどうしよう。 この子が嫌われないようにと思っている。私が嫌われないようにが強く、こどもにもそう思っているのが、一晩たって、たっぷり睡眠をとった後だからわかった。 夫に、仕事もして、朝起きて、弁当もつくってくれて感謝しとるよ。色々忙しかったしね。って慰められたとき、涙がポロポロ溢れた。 そうなの。私頑張ってたの。朝もゆっくり寝たいし、ご飯も誰かにつくってほしい、仕事から帰って娘の宿題みながら、

          もっと私に優しくする

          今の私で生きていく

          自分に自信がなかった。 見た目も、中見も。 だから、私は、必死で、理想の自分になろうとしてた。でもそれは、理想の自分と思っていただけで、私じゃない誰かになろうとしてた。 大好きなあの子が好きなものが素敵に思えて、好きになろうとした。好きなものって、ミルクティーが好きとか、この音楽が好きとかそんなもの。私は、あの子が好きなのって言いきるのがカッコよくて羨ましかった。私は、私の好きに自信が持てなかった。 私が心の中で思うことでさえも、いい悪いで判断した。優しい私だと◯だけど

          今の私で生きていく