私がほしい言葉を私があげる

今日、職場の人の言葉を聞いて、悲しくなった。もやっとして、どうしたらすぐ楽になるんだっけ？こうゆうときはどうすればいいの？と早く気持ちを安定させたいと焦るような気持ちになった。

気持ちを変えるのではなく、みつめていく。

悲しかったね。
そんな言葉を聞いちゃうと嫌だって思うよね。
嫌いって拗ねちゃうよね。

心の中で呟く。

私ここにいない方がいいの？私はここにいてもいいの？と思う気持ちが隠れていた。
自分の存在価値を他人に委ねているなと気づいた。

仕事の後、車内でシュークリームとコーヒーを買って食べた。シュークリームが欲しかったわけではなく、この気持ちを甘いもので満たしたかった。心を満たそうとして、ごまかす感じ。私は今までこうやって気持ちをごまかしていたんだなと思う。それをわかりながら、美味しく食べた。

シュークリームを食べながら、こどもを迎えにいく前に、自分の時間を少しでもつくろうと思った。早く迎えに来てほしいかな？と、こどもたちのことを思ったけれど、自分の望みを叶えた。
話を聞いて欲しいと思う友だちが浮かんで、その友だちにメッセージを送るために気持ちを文書にする時間が、私を落ち着かせた。
車内で10分の時間。これが私に必要だった。
自分の気持ちを少しずつ聞けるようになってきたのが嬉しい。


職場の人たちは私に大切なことを気づかせてくれたんだねと友だちは言ってくれた。話しを聞いてくれただけではなく、自分では気づかない温かい視点を教えてくれる。そんな友だちがいることがとても幸せ。

私がいる場所は、私が決めていいんだよ。

私が言われたい言葉を私にたくさんかけてあげよう。私がかけてあげなかったら、他人に求めて他人を変えたくなっちゃう。

私がほしい言葉を私があげる。