【#190】毎日の習慣から、数値の変化より変化の原因を意識するようになった話
本日、起床後洗面所に行き、いつもの流れで体重を計ってみたら…前日から0.7キロ減っていました。
その時の私の気持ち。
「…逆に怖い!」
本来ならば、体重が減っていて嬉しいはずのところが、あまり喜ぶことができませんでした(…ちょっとは嬉しかったですが笑)。
何故なら、ここまで体重が減る要素が無かったから。
毎日体重測定をするようにしたおかげで、日々の変化を細かく知ることができ、その変化の理由やきっかけが何かをちゃんと考えるようになりました。
🔷体重測定は毎朝のルーティン
私は、毎朝起床後洗面所に行ったら、そこにある体組成計に乗ることを朝のルーティンの1つにしています。
「洗面所に行ったら体重測定する」というIf-Thenプランニングのおかげで、2年くらいこの習慣を続けることができています(いまだにうっかり忘れてしまう日もありますが💦)
▼体重測定の習慣化の詳しい話はこちらの記事になります
🔷体重測定を習慣化した効果
体重測定を始めた2019年から、今日までの4年間で、まあまあ体重を減らすことができています。
体重を計ることで、1番感じる効果は「自分の体重の変化を意識するようになった」ことです。
体重が減ったのは、そうして日々
「あ、なんか最近体重が増えてきているな…」
とか
「この頃少しずつだけど体重が減ってきたな♪」
とか、自分の体重を数値で確認してきたからです。
昨日に比べて0.1キロ増えたとか、そういう細かいことは気にせず、だいたい一週間単位で考えるようになりました。
ただし、1日で0.5キロ以上の増減があった時は、その原因について考えます。
旅行でいつもよりたくさん食べてしまったとか、体調が良くなくてあまり食べられなかったとか…。
だいたい0.5キロ以上の増減には思い当たる“何か”があります。
すると、良い悪いはさておき、“それなら、そうなるよね〜”と納得できます。
🔷体重測定をルーティンにする前
毎日体重測定をしていなかった時は、不定期に計って、「今日は前回より増えてる(減ってる)」ということしか分からず、原因やきっかけも考えず、ただ一喜一憂して終わっていました。
今より測定する頻度は低いのに、ずっと数値ばかり意識していました。
今は、「週末は、晩酌したり外食したりするから体重が増えやすいな」とか「平日でも、通勤日とテレワーク日でちょっと違いがあるな」とか変化の原因を意識しています。
毎日の習慣のおかげで、意識する観点を変えることができました!