文章術の本を読みに読んで。特に身につけようと思ったワザの備忘録だよ。よかったら一緒に備忘しよう。第三弾
しゅんしゅしゅんです。
文章力向上系の本を読んで、とりわけ「これはいいな~」「これはやばいな~」「これ身につけたいな~」と思ったメモメモポイントを備忘録的に。第三弾ラストです。第一弾はこちら。第二弾はこちら。
どうせだったらとシェアします。一緒に備忘しましょう。気になったら、どうぞ本も買ってみてください。(長いので、気になったところだけチェックしてみてください!)
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■「失敗してもあきらめるな」→「失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を700通り見つけただけだ」。ありかたりで常識的な言い回しに、過剰で具体的な条件を表す言葉を組み込むと、その文章は名言に変わる。
■人は受け取った情報が足りないとき想像や予測で判断する。想像や予測は記憶に基づく。記憶に残りやすいものは強い感情を伴う出来事。例えば好ましいこと。つまり情報量の少ない文章に触れると、自分に好ましい方に想像力を働かせる。だから余計なことはあれこれ書かない。
■きれいな文章を書こうとすると感情を抑えてしまう。それは鏡のような効果を生み、相手の心から湧き上がってくるはずの感情も押さえつけてしまう。
■上司には「自分だったら〇〇できない」ではなく「普通の人だったら〇〇できない」でほめるのが刺さる
■「初めてです」「変わりました」を文章に盛り込み、承認欲求をくすぐれば、人は喜んで動いてくれる。
■〇〇さんだけに→特別感。内密に→希少性。人はこれに弱い。
■「お疲れ様です」→「おはようございます!」「先日はお世話になりました」→「先日はありがとうございました!」冒頭はポジティブに。
■繰り返しで説得力はあがる。ただ同じ言葉を3回使わない。違う表現で10回繰り返す。
■上げて下げて、また上げる。大ヒットするストーリーはすべてこれ。
■追伸の短文の中にクライマックスを入れる。「願望」や「行動させたいこと」
さすが、メンタリスト。伝わる文章を超えて、したくなる文章(動かす文章)のカギが書かれている。頭一つ抜き出るために必要なテクニックが学べる。ブラック心理学的な側面にほくそ笑んでしまう。
これはもう全部読もう。文章が上手な人は、言語化してくれた感が半端ないのでは。書くってなんて奥深いのだろうと。これを読んでも書けるようにはならないけど、書きたいって思わせる本。書く力なんて一朝一夕にはみにつかない。圧倒的なインプットと努力が必要なんだって。
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ここ最近、連続で15本くらい文章術に関するnoteを書きました。満足したので、しばらくは文章術に関することは封印。
あー楽しかった!
とってもとっても楽しかった!
少しでも参考になれば幸いでございます。
では。