太陽のパスタ、豆のスープ
恋人と別れてから心の隙間を埋めるため失恋に関する小説を読み漁っている。
その中のひとつで『太陽のパスタ、豆のスープ』という本を先日読み切った。
婚約をしていた人から急に別れを告げられるところから始まるこの話は失恋をしたての私にはとても胸が痛かった。
フラれた翌日の明日羽の描写は、私みたいだなと思うと同時に、この世の中にフラれて目が開かなくなるほど辛い別れを経験してこの本を読んでる人もいるのかな…とも思った。
そういう人がいるかもという安心感のあとに、いやそんな辛い人は私だけで