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「人の話を遮らない」あなたは出来ていますか?

人の話を遮らない、その大切さ

「あのね、あのね…」「え、でも…」「それで?」

誰かの話をしている時、こんな風に言葉が途切れてしまうことはありませんか?
私も以前は、ついつい相手の話を遮ってしまうことがよくありました。
早口で、会話もテンポが速く、気がつけば自分の考えを先に言ってしまう…決して悪意があったわけではありません。でも、相手はきっと嫌な気持ちだったでしょう。

「話を遮られるのは、失礼だし、話したくなくなる」

そう言われた時、初めて自分の行動に気づきました。
これまで周囲の人も、私のペースに合わせてくれていたのかもしれません。でも、人それぞれ会話のテンポは違うもの。
特にゆっくり話す人には、私の早口はきっと圧迫感を与えていたでしょう。

相手への思いやりと、自分自身の成長

話を遮らないように意識するようになって、会話がスムーズに進むようになったと感じます。相手も安心して話せるようになり、より深い内容の会話ができるようになりました。

これは、相手への思いやりだけでなく、自分自身の成長にもつながると思っています。

  • 相手との距離が縮まる: じっくりと話を聞くことで、相手への理解が深まります。

  • 信頼関係が築ける: 自分の話をきちんと聞いてくれる人に対して、人は自然と心を開きます。

  • 新しい発見がある: 相手の話を遮らずに聞くことで、今まで気づかなかった視点や考え方に触れることができます。


意識し続けること、そして反省すること

もちろん、今も完璧に遮らずに話せるわけではありません。
ついつい自分の考えが先に出てしまう時もあります。
そんな時は、すぐに反省し、相手に謝るようにしています。
そして、改めて「話を遮らない」という意識を持ち直すようにしています。

また、リモートで会話する際、時差があるので時間以上に相手の会話が終わって間が相手から自分が話し始めるように意識しています。

皆さんは、どうでしょうか?

もし、人の話を遮ってしまうことに悩んでいる人がいたら、ぜひ意識してみて下さい。きっと、あなたと周りの人との関係がより良いものになるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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