自信をつけるには成功すること、と思ってたがちょっと違ってた
こんにちは、ごっちんです。
成功しなきゃ自信はつかないと思ってたのですが、正しくは
「失敗してもいいから自分が決めたことをやる」
自分が決めたことならがんばれて、努力できて、そう思えたら自信がつく、これが正解でした。
先日、とある小さい会社の経営者と会話してたとき、
「ごっちんくんは部下やクライアントに自信がないって言われたら、どうやって導いてく?」
と聞かれました。
私はサラリーマン時代から、自信がないという部下には小さくていいから成功体験を積ませてあげる、というのをゴリゴリに意識してたので、それを伝えたのですが
「自信がない人は成功体験が無いと考える人が多いけど、これは間違いだと思ってる。成功すると自信がつくとは言えない。」
「ごっちんくんも失敗や成果が出なかったけど自信になったことって、何回もあるでしょ?」
とのこと。
なるほど確かに、、、と思い、これまで自信がついたときのことを思い返してみたのですが、パッと出てこなかったので
「どうして失敗や成果が出なかったことが自信につながるのでしょうか?」
と質問しました。
そしたら
「自信がつく事をやると自然とがんばれる、そして結果的に自信がつく。」
「自信がつく事というのは、自分が決めたことをやること。これが1番。」
「自分が決めたことは自然とがんばれるし、がんばれた、努力できたと感じられれば自信がつく。」
「だからうちの会社は若手に”失敗しても本当に大丈夫だから自分で決めなさい”といつも言ってる。」
なるほどなと。
サラリーマン時代、昇格試験に挑戦する部下がいました。
やる前は本当に自信がなく、発表するときは手も震え声も震え、という状態でした。
準備の1ヶ月間、限られた時間の中で必死に努力し、資料を作り、発表練習をして、無事に合格しました。
この1ヶ月で部下は見違えるように成長して自信をつけてくれました。
私は合格した結果・成功体験が自信をもたらしたと思ってたのですが、そうではなく、1ヶ月間
「自分がやると決めたことをやり切ったこと」
これが自信につながってたんだなと気づかされました。
私自身、起業家としてはまだまだ駆け出しであり、成功した部類に入ってないです。
でもこの1年通じて、この先もやっていけるという自信がつきました。
大企業の安定を捨て、勇気を出して脱サラして、人生かけてがんばってみようって、自分で決めたことを1年やってきたからなのかなと。
振り返ればこの1年、失敗だらけでした。
セールスのときに商品のリンクがぶっ壊れたままだったり
不完全な下書き状態の有料noteを出して全く売れなかったり
メルマガ読者さんに良かれと思ってアドバイスしたら関係が終わってしまったり
思い出したらキリがないのですが、それでも自分で決めた独立してビジネスで食ってくということに「本気で」正面から向き合い続けてたら自信がついてました。
ですので、自信がなくて勇気がでなくて行動できずに困ってる人がいたら、失敗してもいいので自分で決めたことを本気でやってみてほしいです。
最初は小さな行動目標でも大丈夫です。
少しずつ増やしていけばいいと思います。
noteやるなら月に何本、有料記事と無料記事書くか決める
そのためにネタを週に何個集める
ネタを集めるために1日何本YouTube見る、ブログ見る、本読むとか決める
その結果、求める成果(ビジネスだったら売上)が出なくても、自分はがんばった、努力したって思えたら少しずつ自信はついていきます。
自信がついたら記事の中でももっと堂々と言い切れるし、低労力で行動できるように進化してるでしょう。
これの繰り返しで半年〜1年後振り返ったらいい感じに成長してるんだろうなと思うので、私も独立2年目もやると決めたことをやり続けて、もっともっと自信をつけて楽しんでいこうと思います。
メルマガやってますので興味があれば見てみてください。
副業の心得とか発信してます。