納税者は図書館へ行け
突然ですが、この記事を読んでいる方は納税の義務を果たしているはずですよね。
インターネットを閲覧している限り、おそらく携帯代や端末代、インターネット利用料やネットカフェなどのいずれかの料金を払い、そこに上乗せされている消費税を支払っていることだと思います。
さて、そんな我々が日常生活を送りながら収めている税金ですが、一般的には国を豊かにするための費用として利用されています。
そのひとつとして作られた公共施設が、図書館です。
図書館は誰でも入ることができ、その地域に住んでいる人や働きに来ている人などは借りて自宅で読む事も可能です。
最近の図書館はすごいもので、ライトノベルやサブカル系書籍、雑誌まで置いてあります。
先日筆者はこの地域に引っ越して初めて最寄りの図書館へ行きましたが、あまりのラインナップに驚きました。
買うと高い飼育書や、楽器の弾き方、レシピ本、文学作品……
ここにあるものを全制覇するだけで、寿命が来てしまいそうほどです。
もちろんお気に入りの本は手元に置いておきたいと思いますが、ただ1回読めればいい本ってなかなかポンポン買えませんよね。
しかし実は納税しているだけで、我々はタダで本が読めるサブスクに入っていたのです。
意外と行く習慣をつけなければ、忘れがちになります。筆者も忘れていましたが、せっかくこんな場所があるのに使わないのは勿体ないなと感じました。
みなさんもぜひ次の休日は図書館へ赴いてみてはいかがでしょうか。