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労働は西洋人にとって
苦行や天罰のようなものらしいですが
もともと日本人の労働は
そういうものではなかったと思うのです。

家族のため
集団のため
地域のため
殿様のため
国のためではなかったのではないか?

働くとは
傍を楽にすることだと言われますけど
支え合うことで人類は生き残ってきたわけで
まさに生存戦略が根底にあり、
働くこと=支え合い
生き残るために必要なのですよね。

それが貨幣が「カネ」に変身して
資本主義やグローバリズムに翻弄された結果
我が国でも働くことが
苦しみとなりつつあるような気がする。

働くことがカネとの交換になってしまい
それ以外の目的を見失ってしまっている?

違う、違う。
働くのは人の役に立つことであり
自分の存在証明でもあり、
何より楽しいことであるはずなんだ。

と思ったのですけど
現代社会では通じませんかね~?

モチベーションの有無で動いているうちは
まだまだなのですよね。

理由がないと働けないなんて
本来的にはつまらないことだと思う。

習慣にして自動化させないと。

だけど1日24時間の中で
何もかもを習慣にするわけには行かない。

最も大事なことは何か?

自分らしさを起動させて
習慣を選ぶ。

いや習慣こそが自分らしさか。
自動化は仕事のキーポイント。

働くこと、労働すること、
仕事をすること、
もっと自然なものではないでしょうか?

朝起きて、夜寝るまで
ずっと働き続けている
専業主婦(主夫)を見習うべきじゃない?

働くって
必ず誰かのためになるわけで
支え合いの一環でもあり、
逃避したらコミュニティから外れてしまう。

生きる目的って何だろう?
自分の存在価値って何だろう?

働くことに理由が見つかり、
ポジティブになれたら
何もかもが変わるんですけどね。


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