記事一覧
日常の面白写真Lv.1
1.社会実験実施中 こんなにカッコいい題名の看板が信濃町にあるとは思わなかった。おもわず一度通り過ぎた後戻って来てしまった。
それにしても、EV車か……成立するにしてもずっと未来の事だろうなと思っていたけれど、こんなところでひっそりと実験が始まっているんだなぁ。
死ぬ前に一度乗って、その静音性にびっくりしたいので、すごい技術者の人たちには頑張って欲しい。
2.でかい電話ボックス 電話の大きさ
ホテル風呂チキンレース
私は共同生活が嫌いだ。だから、大学を卒業して早々に家を出たし、学校も嫌いだったし、会社員も三年で辞めた。理由は色々あるが、基本的には他人が間合いにいるのがもう嫌なのだ。近くにいればその人が立てる音は否が応でも聞こえてくるし、それだけの距離ならいざという時に大変だ。
自意識過剰と言えばそうだが、でもやはり私はそんなに他人を信用できない。未だに、電車で寝れば惨めな寝顔写真を撮られて笑われると思って
短歌と写真とTwitter
最近、毎日短歌を書いている。57577の31音。長すぎず、かといって短か過ぎないこの感じが丁度いい。
Twitterを始めとして、SNS全般が苦手な自分には合っていると思う。どうでもいいことを、どうでもよくない形にして書くことができるから。日常の固定化、過ぎ去っていく当たり前への洞察。
ある種これは写真を撮ることにも似ていると思う。同じものを違った角度で切り取り、それを保存するという意味で。
ジョジョのスタンドみたいな名前の東方曲5選
タイトルの通り。久しぶりにジョジョを読み返しつつ、いつも通り東方をプレイしていたらふと思い立ったので書きます。なお、副題がついている曲についても、それを外してスタンド名っぽくしています。
①リジッドパラダイス 東方神霊廟 3面ボス・宮古 芳香のテーマ。リジッド=「硬い」「硬直した」の意味なので、5部のサーレーのスタンドに似た能力かな?
ただまあ、そのままだと面白くないから芳香らしく、なんでも
SCPと世代交代の瞬間
今日、行きつけの書店でこんなものを見つけた。
米国発祥のネットロアで有名なかのSCP Foundationだ。私も数年前まではハマっていて、ニコニコ動画でよく解説動画を見ていたものだった。最近では子供も人気で~などという噂はまことしやかに聞いていましたが、まさか本当だったとは……時代の流れを感じます。
どうやら調べてみると、「大迫力!異常存在SCP大百科2」なる書籍が発売されるそうで、これ
最近聞いた曲紹介【2024/08】
1.アニマルま~る/名取さな 曲のテンポ感や雰囲気が合うのか名取さなさんの曲は全般的に好きだ。真っ直ぐストレートなテーマパーク感というか、陽のインターネットの気配があって元気になる。
サブカルではなく萌えのインターネット。成長するに連れて、斜めになって、見えにくくなってしまった純粋な気持ちが満たされます。
もちろん陰の曲も嫌いではないですが、最近は少し食傷気味かもしれない。エコーチャンバり過ぎ
最近読んだ本【2024/08】
1.本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚 話題過ぎる話題作なので今更いう事もないだろうけど……面白かった! そして同時に、自分がどれだけ浅い読書をしてきたか、いささか反省させられました。
とにかく、読んでない人は早く読んでくださいという他ない。読めば貴方も『走れメロス』に挿入歌が入って聞こえるようになるだろうから。
まあ、まずは騙されたと思って、記
ゲームが出来なくなった日
昔懐かしのゲームミュージックを聞いていたら、自分がしばらくゲームに触っていないことに気づいた。ゲーム的なゲーム、いわゆるコンシューマーの作品なんて、多分7年ぐらい触っていない。もちろん、家にはPS5もSwitchもない。というか、PSVITA以降、ゲームハードを買っていない。
別にゲームが嫌いになったわけではない。PCゲームだったら今でもちょこちょこやるし。なんなら、東方projectは毎日練
コードギアスと一人称
口語と文語で一人称を使い分けるというのは、日本語ではよくあることだと思う。特に男性の場合、口語では”俺”を使いながら、文語、特にインターネットの場では”僕”を使うという人はたくさんいるだろう。しかし、私はインターネットの文章では一人称に”私”を使うことが多い。
そのことについて、特に疑問を抱いていなかったのですが、最近「コードギアス 反逆のルルーシュ」を一通り見直してその理由を思い出しました。
最近読んだ本紹介【2024/07】
今回は漫画多め。
1.ガレキ!ー造形少女の放課後 やっぱり私はこういう作品が好きだ。恋愛的な百合とは違うけど、それでも単なる軽い友人とは異なる関係性がある作品が。換言していうと、尊重し合う少数派が好きなんですね。見ていいなぁと思うから。
作品としては、ガレージキットに本気で向かい合う少女たちが、ワンフェスなどの出場を目指して頑張るという話。オタク的には馴染み深い用語が沢山登場して楽しいし、青