中学生の僕が仏教に救われた話
タイトルの通り、
僕は中学生時代に仏教に救われました。
中学の頃の僕は精神的にちょっとおかしくなっていて、
たぶん鬱症状と今なら診断されるのではないかと思います。
ただちょっと鬱とも違う気がするし、
双極性障害だったかも知れないし、
自律神経失調症だったかも知れないし、
PTSDだったと思うし、
ひどいイジメを受けていて
学校の成績も最下位レベルで運動もできない駄目な自分に苦しんでいました。
いや〜、あの頃のことは思い出したくもないし
人に語るなんてとんでもないという僕の秘密でもあります。
そんな僕を救ってくれたのは仏教です。
お坊さんじゃありません。
仏教を学ぶことで僕は救われたんです。
つまりは仏教を学ぶことで、
独自にセルフケアを行い、
絶望しかない様な状態から脱することができたわけです。
もちろん完全に克服するには時間がずいぶんかかったのですが、
少なくとも僕は1年くらいである程度の精神的な安定を得て、
それにつれて学校の成績も少しずつ上がり、
何とか大学に進学することもできたのです。
だから仏教ってすごいんです!!
こんな素晴らしい仏教をもっと皆様に伝えたい!!
そんな思いでこのnoteも書いているわけです。
それで、その自分が一番辛かった時代、
あの時にどうやって仏教で自分をケアしたのか。
それをもう少し詳しく書いていこうかなと思っています。
できれば本にして出版しようかと思っています。
なぜなら、現代の精神医学は本当に人の心を救えているのだろうか?
と疑問に感じることが多いからです。
精神科の病院に行くと薬漬けにされてしまうと聞いたことがあります。
私は結局精神科の病院には行かなかったので実際どうなのか分かりませんが、
精神を病んだ時にはその原因を取り除かないといけません。
薬で一時的に精神を安定させて、
それで病気が治ったなんていうのは詭弁でしかありません。
ただ私が救われたという実例はあるものの、
重症の方にも同じ方法が有効であるとは言えません。
なぜなら、私のとった方法は自分で自分を客観的に診断していく、
自分の内面の深いところまで調べていく必要があるからです。
それができないくらい重症の方には、
対処療法的に薬で緩和することも必要かも知れないし、
もっと他人の介護や助力が必要なのかも知れません。
ただ、
少なからず私が自分に行ったセルフケア、つまり内観の方法が、
多くの方にも有効であろうことは確信を持っております。
noteに書く時はまさにノート、メモ的なものになると思うので、
それほど整理されていないかも知れませんが、
仏教で自分を救う方法、
それは自分で自分を救う方法でもあるのですが、
それをこれから少しずつ書いていきたいと思っております。
乞うご期待!!
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