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7インチ盤専門店雑記

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清澄白河にあるGINGER.TOKYO内のショップ・イン・ショップ「45rpm」のオーナー的視点から、レコード周辺情報や雑感を書いています。
運営しているクリエイター

#1980年代

7インチ盤専門店雑記905「tin machine」

デヴィッド・ボウイの失敗プロジェクトと言われるティン・マシーンですが、私は嫌いではありま…

7インチ盤専門店雑記871「No Lookin' Back」

ちょいとクレジット好きの備忘録的な記事です。昔、マイケル・マクドナルドはドゥ―ビー・ブラ…

7インチ盤専門店雑記870「平沢由美」

平沢由美というシンガー・ソングライターをご存知でしょうか?私は先週まで知りませんでした。…

7インチ盤専門店雑記867「全米No.1 堕ちた天使」

レコ屋あるあるネタです。一般的な音楽好きの方は、同じ曲のレコードを何枚も買いませんからね…

7インチ盤専門店雑記864「見本盤の楽しみ方」

グレン・フライの1986年の大ヒット曲「ユー・ビロング・トゥ・ザ・シティ」ですが、まあよく売…

7インチ盤専門店雑記861「Sammy Hagarの赤」

何気によく話題に上っているサミー・ヘイガーです。先般の来日公演の評判も上々でしたが、何だ…

7インチ盤専門店雑記830「ビハインド・ザ・マスク」

昨日ランチにいらっしゃった常連さんのK氏が「チケットが取れた」とおっしゃってましたけど、エリック・クラプトンがまた来日するそうですね。2025年4月の時点で自分が生きている自信がないので私は行きません。如何せん50年前、1975年の来日公演が自分にとって最初のライヴ体験だったもので、行っておけば感慨深いものではあるでしょう。でも、こちらにそれだけの体力がもうありません。…ミュージシャンって元気ですよねぇ。 ヘッダー写真は、クリス・モスデル作詞、坂本龍一作曲の「ビハインド・ザ

7インチ盤専門店雑記826「Back Seat Betty」

1980年代のマイルスに関しては、賛否両論あるのでしょうが、自分は70年代よりは好きですし、マ…

7インチ盤専門店雑記825「ロンリー・ハートの在庫」

80sイエスの大ヒット曲「ロンリー・ハート Owner Of A Lonely Heart」も余剰在庫を抱えており…

7インチ盤専門店雑記808「ラヴァーボーイの7インチは…」

「それ行け!ウィークエンド Working For The Weekend」…ホント、酷い邦題です。70年代のロッ…

7インチ盤専門店雑記799「Heart Like A Wheel」

個人の密やかな楽しみとしてディグしているのがスティーヴ・ミラー・バンドです。日本ではあま…

7インチ盤専門店雑記797「12インチ・シングルのお値段は…」

1980年代特有の煌びやかなカルチャー事象の中でも、12インチ・シングルのブームは、音楽好きに…

7インチ盤専門店雑記754「サンライズ・パーティー…」

ジャーニーが来日しておりましたな。武道館2Daysですか。まだ人気はあるようで何よりです。私…

7インチ盤専門店雑記752「エリック・クラプトンの7インチ・シングル2」

1992年の「Runaway Train」、Elton John & Eric Clapton名義でリリースされた曲です。レーベル面もしっかりデザインされておりまして、さすがビッグネームの顔合わせという印象です。90年代の7インチ・シングルは予算が限られているからか、もうほとんどやっつけ仕事のようなレーベルばかりです。こういうのは珍しい方です。 先般エリック・クラプトンの7インチ・シングルについて書いたとき、まだこれがあるなと思っておりましたが、話の流れから別の機会に回した