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GASを使って書籍の情報管理を行う。

GAS(Google Apps Script)を使って、書籍の裏面にあるバーコードを読み取り、書籍情報を取得。スプレッドシートにその書籍情報を出力する書籍情報管理システムを作ってみました。 目的は、あくまでも家庭にある書籍の整理のためなので、 今回は書籍の裏面についている2つのバーコードのうち、 上のISBNコード(書籍固有の番号)をだけを読み取ります。 その情報をGoogle Books APIs(2024年8月25日現在無料で使用できます)に送り、書籍情報を取得します

    • GAS(Google Apps Script)の始め方③(ChatGPTにお願い編)

      前回までのリンクはこちら 今回は第3回目です。 「こんなことがしたい」、「こんなことができると便利なんだけれど」という時、ChatGPTにお願いしてしまいましょう! 『無ければ作ってしまおうの精神』、というか 『無ければ作ってもらおうの精神』です。 例えば、「話した言葉をスワヒリ語に翻訳してくれるWEBアプリを作成したいので、コードを教えてください。」とかお願いすると作成してくれます。(これを書いている時点では、ChatGPTのGPT-4oが無料で使用可) ChatG

      • GAS(Google Apps Script)の始め方②(はじめてのwebアプリ作成編)

        GAS(Google Apps Script)の始め方①(準備編)では、ログインするまでの方法を紹介しました。 第2回目では、Webアプリの簡単な作成方法について紹介します。 GAS(Google Apps Script)にログインすると、次のような画面になります。 ①新しいプロジェクトの作成 左側のメニューから、「新しいプロジェクト」をクリックします。 無題のプロジェクトというページが開かれます。 コードエディタが現れるので、これからコードを変更していきます。

        • GAS(Google Apps Script)の始め方①(準備編)

          GASをこれから始めたいという方のためのGASの始め方についてまとめた内容です。GASはGoogleアカウントを取得していれば、無料で使用できます。 ※なお、ここに掲載している内容は、記事作成時点での内容となります。 Googleで"Google Apps Script"と検索すると、 Google Apps Script Apps Script is a rapid application development platform that makes it fast

        GASを使って書籍の情報管理を行う。

          Google Apps ScriptとJavaScriptを使ってPDFを分割したり結合するwebページを作成する。

          必要な時に作成したコードを参照できるように、作成したコードを置いておくためのノートです。自分用に作成したものですが、参考にしていただければ幸いです。 機能としては、2つのみです。 PDFを2つに分割することができる。 2つのPDFを結合することができる。 GAS(Google Apps Script)を使って、簡単なWebページ・Webアプリを作成する際には、htmlにcssもjsも含めて1つのファイルにしてしまうことがオススメです。 GAS上では、GASのスクリプトファ

          Google Apps ScriptとJavaScriptを使ってPDFを分割したり結合するwebページを作成する。

          GASを使って、シンプルな縦書きテキストエディタを作成しよう。

          GAS(Google Apps Script)とJavaScriptを使って、シンプルなテキストエディタを作成する。 以下、コード.gsの中身 function doGet(e) { const template = HtmlService.createTemplateFromFile('index'); const htmlOutput = template.evaluate(); htmlOutput.setTitle('シンプルな縦書きテキストエディタ');

          GASを使って、シンプルな縦書きテキストエディタを作成しよう。