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今週の3冊(かけ布団よけてねむる子今春は99.9%)

ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
個人出版でも大丈夫、全て読んで感想をあげます。
気軽に教えてください。

https://note.com/gifted_swan480/n/n60b8f51c6fd8


でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。

https://note.com/gifted_swan480/n/nb796f833bdb5


では、4月1日から7日にかけて読んだ16冊より選びます。

1冊目は、「創造的脱力」です。

人生の主権を取り戻すために、力むのをやめよう。
週休四日、必要最低限の糧により、細くゆるい生活を送る。
それで十分じゃないか、と僕も思う。

その「ゆるさ」は創造性を発揮し、社会を、人類を、努力では到達できない場所へ誘うのかもしれない。

働かない蟻の存在意義を、ここにみた。

窮屈な現代を生きる我々に必要な考え方です。

2冊目は「99.9%は仮説」です。

当たり前に存在している物事も、所詮仮説に過ぎない。
いつ、何時、新たな考え、発見が、常識を覆していく。

医学、科学、学問だけでなく、生活の中でも、常識は覆るものだから、頭の硬さをほぐしていこう。

治療法、健康法、ワクチン、なんでも疑う勇気を。

最後は「くらしのための料理学」です。

料理を日常に取り戻そう。
土井善晴先生はもう、哲学者の領域なのでは。
禅にも通じる考え方であり、ハレとケをつなぐ存在に料理がある。

所作を大切にして、料理が奏でる音に耳をすまそうと思う。


さて、以上です。

ちなみに、このタイトルは短歌になっております。


他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。

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