【読書録】「がんばらない戦略」を読んで~見つかった新たな発見~
こんにちは
昨日のブログで動画を取り上げた頑張らない戦略の本を読んでみた。
結果、ためになることがとても多かった。
二つの王国
この本の中にはガンバール国とガンバラン王国がある。
主人公のミサキは前者の国に属している。
そこでは、現代の日本をまさに描いた思想、「頑張ればうまくいく」という強い思想が掲げられている。
しかし、頑張っても皆努力は報われず落ちぶれていくばかり。
誰一人輝かしい結果を残すことが出来ていなかった。
そんな状況に耐えかねてミサキはついにガンバラン王国へと行く。
ガンバラン王国のフィロソフィー
そのようなことがありこの「ガンバラン王国」にたどり着いたミサキは人々が頑張らなくても目標を達成する姿や成功していく姿に衝撃を受ける。
なぜこんなに頑張らなくとも成功するのか。
これは私もものすごく疑問に思ったところである。
私がものすごく印象に残った場面としては、何かをやったらご褒美を授けるということやトリガーをつくる。人生をゲーム化するといったことだ。
これはすごく印象に残ったのでやってみたいと感じた。
私が感じたガンバラン王国のフィロソフィーは
こういったことだろうか。
最後の物語の真理ですべてが明らかに
最後のほうに物語の真理があるのだが、読んでいる途中でわからないことがあっても「このことってこういうことだったんだ!」と知ることが出来る。
10のステップがあるがネタバレ防止のために内容は控えさせていただく。どのようなものかを知りたい人もいるため構造を書いておこう。
これを1から順に行っていけば成果は出るだろう。
おわりに
皆さんは頑張ろうと思って無理をしていないだろうか。
もし、頑張っているばかりで生きづらいと感じていたらぜひこの本を読んでほしい。
私も頑張ることで努力が報われるという教えを今まで受けてきた。
しかし、この本を読んだことにより、人生気負わなくても良い。無理して苦手なことをやらなくても良いということを気づかされた。
この本は、kindleでも読めるので通勤中、通学中でも読めるだろう。
すべての人が幸せになることを願っている。
それでは
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