オーバーツーリズムの解消法とマナー違反と日本の経済力浮上方法

わたしは日本を経済的に強い国にしたい!!!そのための提案「京都は通訳ガイド無しでの外国人観光客の観光禁止」政策提案


京都が
#一度は行きたいあの場所
と思われ、より価値の高い都市になりますように

オーバーツーリズムの現状&マナー違反

京都の街を歩くと、いたるところに英語、韓国語、中国語の看板。
それが観光のための看板ではなく、注意書き。

「トイレは貸せません」
「トイレを使う場合、cafeでひとり500円以上の注文が必要です」
「ここは私有地です。寄りかからないで」
「ここは私有地です。立ち止まり禁止」

きっと京都の住人はほどほど迷惑しているのだと思います。

京都は日本の観光政策において
もっとも重要な街です。

その京都が観光に消極的になったら、日本経済の浮上のチャンスを逃します。

そして、そんな禁止看板ばかりでは風情もありません。せっかくの京都が・・・

そして、八坂神社や平安神宮で、歩き飲酒をしながら入ってくる外国人観光客の姿が・・・

禁止されていないのかもしれません。
しかしながら、日本人的感覚では、神聖なる神社に(神事のときのお神酒などではなく)歩き飲酒しながらやってくる観光客なんて想定していないでしょう。取り締まりのための看板や人員配置など、経済的損失です。

もともと神社は、地域の人々のための祈りの場所。
そんな神聖な場所に不敬な態度でやってくる観光客のために余計な苦労や労力をかけるなんて、悲しすぎます。

通訳ガイド付きの外国人観光客のみの受け入れ

もっと京都を特別な街にするためへの大胆なアイデアです。
外国人観光客は資格を持ったガイドに引率してもらわないと京都での観光を禁止するのです。
ガイドは、自分のお客さんが迷惑行為をしないようにいつも目を配っています。
資格を持ったものに限ってです。

トイレがどこにあるかを把握し、事前にお知らせするこもできます。
ガイド付きでないと観光できないなら、ゲストはよりガイドの注意点を聞くと思います。

京都市も、観光客に周知したいことがあれば、ガイドに周知すればいいので、余計な看板や周辺住民の気苦労も減ります。

それで、観光客数は減るかもしれません。
しかし、経済的にはどうでしょう?

それで減るのは、一部の観光客で、本当の富裕層の客はより増えるでしょう。地方にまで足を延ばし、私のような個人ガイドを雇う富裕層の客が口々に言うのは、「京都は混雑過ぎて、ひどい外国人も多くて、そんな外国人を見るのがつらい。京都市民は苦しんでると思う。だから京都にはもう行かなくていい」です。

<<八坂神社の鈴を激しくまわす外国人>>

京都・八坂神社で「鈴」をめぐる迷惑行為。神社側が苦渋の決断です。  去年11月に八坂神社で撮影された動画では、外国人観光客とみられる人物が“鈴の緒”を激しく振り回しています。動画を撮影した人に話を聞くと…。  (動画を撮影した男性)「“アトラクション”というか“遊具”のように音を立てていた。神社仏閣に対する尊厳と申しますか、そういう気持ちがちょっと理解できないんだろうなと思いまして、私が止めに入りました」  「鈴の緒」がつけられていたのは国宝の本殿。これまでにも、激しく“鈴の緒”を扱ったり、鈴が落ちるなどトラブルが起きていたことから、神社側は安全対策のため今年5月に苦渋の決断を下しました。  (記者リポート)「お賽銭を入れてお参りをするときに使うこちらの“鈴の緒”。夜間の時間帯は使うことができなくなりました」  八坂神社は24時間参拝ができますが、5月25日から監視が行き届かない午後5時ごろから翌日の午前6時ごろまで“鈴の緒”を上げ、鈴を鳴らしての参拝ができない対応を取っています。異例の対応に参拝者は次のように話しました。  (参拝者)「そのままにしておいて、また外国人の方に振り回されて壊されるリスクが有るなら取り外しても仕方がないのかなと思います」  (参拝者)「ちょっと残念ですけれども、夜は取り外してもいいかなと思います」  (参拝者)「“ガランガラン”ってするのがちょっと楽しみで来るところもあるので…」  八坂神社は、迷惑行為を見つけてもトラブル防止のため、自ら注意せず神社に連絡すよう呼びかけています。

https://www.youtube.com/watch?v=Klaadp1f8-w

京都を特別な街にすることは、富裕層の客を増やし、結果的に京都に落ちるお金は増えるかもしれません。それに、観光地(寺など)は外国人価格をつけることを検討すべきです。

京都は修学旅行生も多く、日本人であるわたしたちも修学旅行で京都のすばらしさを知った人も多いです。

修学旅行生も受け入れつつ、インバウンド客も受け入れつつ、京都市民も快適に過ごすためのアイデアです。

インバウンド・日本人・修学旅行と京都を中心に大集合です。
非常に混んでいます、混んでいるということは物価もかなり上がっています。
タクシー・バス・ホテル・飲食すべてにおいてです。

今まで6万円台で修学旅行行くことができていましたが
いまは8万を超え、学校の場所によっては9万台に入りました。

まだ中国便が戻っていませんが、復活してくるとさらに混みます。
ゆっくり見れない、渋滞する、非常に高い 学習効果や思い出作りにも

https://earthtravel2019.com/blog/00028/

また、必ずガイドフィーを支払うことになるので、ガイド人口の底上げと経済効果も生みます。

有資格ガイドに限るのは、彼らが責任を持って自分の客をコントロールするためです。そして、京都市内をガイドできる別の登録証のようなものを発行します。2年更新、更新時に京都マナー周知のための動画研修と簡単な確認テストなどを課してもよいかと思います。

例えば外国籍のツアーガイド(資格なし、日本語少し)の人は、自分の客がマナー違反をしようとも、それに気付かないまたは注意する気もない人がいます。
こういうツアー引率者を見ると、日本が無資格者にガイド業を解禁したことに憤りを感じます。

もし、これを確実に施行するためには、京都に観光ポリスを配置し、外国人がガイド無しの場合、京都市外に出ていくように強制的な措置またはその場での罰金措置をする権限も与えます。それが周知されると、ガイドなしでの観光客は徐々にいなくなるでしょう。

罰金措置のほうが簡単かもしれませんね。その場合、罰金一人2万円くらいでしょうか。

またガイド付きでも、ひどいマナー違反の客に観光ポリスが、そのガイドに注意します。ガイドの運転免許証のような点数式もありかと思います。ですので、減点に応じて、京都市内ガイド登録証の更新の際に費用が異なります。

必ず日本語のできるガイドと一緒にいたならば、もし警察官が地元民と外国人とのトラブルがあったとしても、ガイドがそばに常にいるので言葉の問題で警察官が困ることや地元の人が困ることがありません。地元民も注意すべきことがあれば観光客に言葉の壁なしで注意できます。

京都をもっと特別な街にしたい!!!

そして、日本の円が弱いといわれる悲しみからリカバリーしたい!

そんな思いからの、地方の通訳案内士からの提案です。

きっと反対意見もたくさんあることと思いますが、
なにかこのオーバーツーリズム問題の解決の糸口になればいいなと思います。

京都がより観光しやすい街になれば、リピーターが増えます。今のままだと地元も苦しみ、観光客も苦しみ、残念な状態です。

対馬のように苦しんだ神社が少しでもなくなりますように。
観光客と日本経済と地元、成り立ちますように。

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