優柔不断を改善する、心理学的方法とは⁉︎
今回の記事はこんな方におすすめ!!
☑️優柔不断を治したい
☑️決断力がない知り合いにアドバイスしたい
☑️決断を早くしたい
我々はあらゆるところで選択を迫られる。
人生における大事な決断もそうだが、レストランのメニューや、服の購入なども決断力が試される場だと言えるだろう。
その様な場面であなたはすぐに決断する事ができるタイプだろうか。
多くの人は自分の決断力に自信がない。
自分の事を優柔不断だと感じているのだ。
そして、早く決断できる人間になる事を望んでいる。
今回は、優柔不断から決断力のある人物に変わるために工夫出来ることについて解説していく。
基準をあらかじめ決めておく
先ほども例にあげたが、レストランのメニューや服の購入で迷う人は多い。
その他にも様々な場面でどちらにしようか、何にしようか決めかねる事は多いだろう。
そんな優柔不断を終える為に有効なのが、あらかじめ基準を設ける事だ。
例えば、何かを決めるときには値段の安い方を選択するというルール、基準を設けるのだ。
そうすると、レストランでステーキを頼もうか、ハンバーグを頼もうか迷っても問題はない。
値段の安い方を選択すれば良いだけだからだ。
この様に基準を事前に設けておくことで、いざ何かを選択しなければならない場面に遭遇した時にすぐに決断が出来るのだ。
考える時は立つべし!
以前の記事でも述べたが、人間の姿勢は思考に影響する。
心理学の研究の結果、立ったまま考えた方が、決断が早くなることが分かったのだ。
レストランなんかは座ってメニューを考える為、決断に時間がかかるのだろう。
何かを決断しなければいけない時は、まずは立って考えてみよう。
もちろん、座ったまま考え事をする事も悪い事ではない。
じっくり考えるべき問題が目の前にある時は、座ってじっくり考えた方が良いだろう。
早く決断するべき事、そうではない事を判断し、適切な姿勢を選択する事も重要なスキルなのだ。
最後に
今回は、優柔不断である事を克服する為のヒントを解説してきた。
私からもう一つ伝えておきたい事がある。
それは、公開しない選択はないという事である。
何を選ぼうか迷う場合、どちらも優劣がつけがたいから迷うのだ。
裏を返せば、どちらを選んでも少なからず欠点や後悔する点はあるのである。
決断を迷う場合、後悔したくないという気持ちがあるかもしれないが、何を選んでも後悔はする物だと覚えておこう。
この様な思考方を持っておくだけでも、決断力はつくのではないだろうか。
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