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一眼レフ片手に富士山本宮浅間大社へ詣でる

(R6.10.22「富士山本宮浅間大社へ詣でる」から改題)
2月24日、三連休中日の晴れた日。
ふらりとカメラ片手に富士宮まで一人旅、富士山本宮浅間大社へ参拝して来ました。
最近はFUJIFILM X-S10ばかり持ち出していたので、今回はCanon EOS 90DにEF-S18-135 IS USMを装備し、朝7時頃自宅を出発しました。

最寄りの海老名駅からロマンスカーに乗車。
(スマホ撮影)
ロマンスカーから見る大山方面、前日までの悪天候で雪化粧してました。(スマホ撮影)
東海道本線の車窓から根府川付近を撮影。
22日とは大違い…。(スマホ撮影)
小田原からは東海道本線、熱海の乗り換えでは普通運用の373系に乗車できました。(スマホ撮影)

電車に揺られ乗り継ぎを含めること約2時間半、本宮最寄りの富士宮駅には10時過ぎに到着。
駅のホームに降りると雄大な富士山が眼前に現れます。

東海道本線で進出途中、雲がかかっていたので「今日は見えないかなぁ…」と諦めていましたが、幸運にも雲は通り過ぎていました!

富士宮駅には到着しましたが、参拝以外にも目的があったためホームにて少し待機。

ホームから西富士宮駅方面を撮影
ホームから富士駅方面を撮影

待ってる間はホームからの風景を撮影してました。
そして数分後、お目当ての列車がやって来ます。

JR東海373系特急ふじかわ号です。
子供の頃から好きな車両の筆頭でした。
初めてふじかわ号に乗った時(確か10歳前後)はとても興奮していたのを、20年以上経った今でも覚えています。

何枚か撮影してふじかわ号を見送ったのち、僕も歩みを再開します。

商店街の風景1
商店街の風景2
商店街の風景3
商店街の風景4

いつも鉄道で来る時は大通りを通っていたので、この日は違う道を選んでみました。
結果として、商店街の雰囲気をカメラに収めることができました。

駅から歩くこと約10分、目的地の富士山本宮浅間大社に到着です。

鳥居をくぐる前から富士山が望めます。

昨年8月に参拝して以来なので、実に半年ぶり。
何時見ても朱塗りの社は美しいです。

境内では早咲きの桜が見頃を迎えていました。
(数日前の河津はもう散っていたのに…。)

本殿と桜、青空に映える風景は絵になります。

参拝後は、本殿横の水屋神社に参拝。
湧き水が出ているので撮影しました。

富士山の湧き水、外気温に左右されないためそこまで冷たくなかったです。

梅も綺麗に咲いていました。
そして今年になって初めての梅撮影ということに気付きました。(笑)

境内にある流鏑馬の像
駐車場横の土産物屋にはアニメ『ゆるキャン△』の登場人物「犬山あおい」のデフォルメパネルがありました。
第3期、必ず見よう。
青空に靡く日の丸、富士山と撮ることで映えます。
民家の合間から富士山を撮影。
静岡県富士山世界遺産センターの水場から撮影。
逆さ富士とまではいかないものの、面白い角度から撮れたと思います。

時計が11時20分を回っていたので、早めの昼食を摂ることにします。
富士宮に来たからには、焼きそば一択!

本宮から近くの「焼きそばランド」が空いていたので入店。
富士宮焼きそば(桜えびトッピング)を注文、とても美味しかったです。

富士山も見たし、焼きそばも食べて、お目当ての列車も撮れたので満足し、これより帰ります。
なおうっかりICカードで入ってしまったため、熱海で一度改札の外へ、乗り継ぎに失敗します。
なのでその間、ホームで撮影タイム!

伊豆急行2100系リゾート21「KINME TRAIN」
JR東海211系
JR東日本E233系3000番台
JR東日本E257系特急踊り子号

久し振りに鉄道撮影できたので満足。
そしてつなぎの関係から小田原まで踊り子号に乗るという荒業を使います。
(スマホの充電が無くなりそうだったのも理由です。)

走行時間僅か20分弱でしたが、少しゆったりできました。
特急列車って、やっぱ最高!

修善寺から来た車両だったので、席も少し空いていました。
僕の横は偶然誰も居なかったので、車窓から相模湾を撮影できました。
…それにしても数日前の天気(河津&下田でのリク撮時)、悔やまれます。(´・ω・`)
※下掲の記事がその時のものです。 ↓ ↓ ↓


午後の早い時間には海老名に到着、久し振り(とは言え約1ヶ月)に間近で富士山を眺めることができ、気分も一新できました。
今年は狩宿の下馬桜を見に行こうと計画しているので、4月にも同じ風景を見れるかもしれません。

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