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#日記
【アメリカ的雑談】政治的立場が違うとわかると急に緊張してしまう
我が家のお隣さんは、中国人家族。90年代に留学のため渡米し、そのままアメリカで就職したという。ミスターとミセスは、アメリカで知り合って結婚した。既にアメリカ国籍を取得していて、アメリカ生まれの娘さんが二人いる。
今日、子供たちを学校へ送っていくべく車に乗り込もうとしていると、子供たちがお隣の奥さんの姿を向こうに見つけ、大音量で「ハーイ」と挨拶をした。お隣さんと絡むのが大好きな子供たち。
「フロ
メルヘンな体験(フロリダ旅日記#5)
フロリダ旅の6日目。
砂浜の波打ち際で、小さな筒を拾った。なんだろうと思って拾い上げてみると、透明の筒で、中には紙が丸めて押し込まれていた。赤いインクが、蓋に近いところだけ滲んでいた。
もしかしてボトルメール?どこかの誰かが、見知らぬ誰かに届くように祈って海に投げた手紙?
メルヘン!ロマンチック!私ははやる心を抑えながら、蓋を開けた。紙はシナモンスティックにきつく巻き付けられていて、ほのかに
魚たちの世界(フロリダ旅日記#4)
フロリダ旅の5日目。
朝から車で50分、タンパ(Tampa)の街にあるフロリダ水族館へ向かった。
館内は、平日の午前中だというのに大賑わい。遠足に来ているらしき小学生の集団があちこちに見られた。
私は水族館が好きなんだよなあ。ヒトの世界とは全然違う異空間が広がっていて、いつまで見ていても飽きない。
これまでも、いろんな水族館に行った。地元大阪の海遊館のほか、東京の品川水族館、神奈川の横浜・
今日心が動いたこと(フロリダ旅日記#3)
フロリダ旅の4日目。朝目覚めたときから、陽光が矢のような威力をもって降り注いでいた。フロリダは「Sunshine State」。その名のとおり、太陽が主役という感じがする。
今日一日を振り返って、心が動いたことだけを書き出してみようと思う。
1 潮の味で子供の頃を思い出した今日も今日とて、朝からビーチへ繰り出した。
この数日、ビーチへ来ても後で体がベトベトしたり、髪がガシガシになるのが嫌だな
他愛もない会話(フロリダ旅日記#2)
フロリダ旅の3日目。今日は朝ごはんを済ませた後、クリアウォーター(Clearwater)という街にある水族館へ行った。
その帰りのこと。
信号で止まったときに、夫がふと花屋に目に留め、「花屋って在庫管理が難しいだろうね。」と言った。唐突な話の切り口だけど、こういうのはいつものことなので、私は、「そうだね。」と応じた。花はすぐダメになってしまうから、売れ行きをうまく予想できないと損失が出やすいと
来週からの旅のことを考えている
わたしたち家族は、来週、一足早いバケーションに出掛ける。アメリカでは連休でもなんでもないけれど、時期を外して出掛ける方がなにかと便利なので、夫の仕事の都合がついたところで行くことにした。
行き先はフロリダ州のタンパ(Tampa)。フロリダ半島の中部西側に位置する南国の街だ。
バケーションなんていつ以来だろう。アメリカの私の住む地域では、春先以降、コロナの感染者数は低い水準での横ばいが続いている