一隅を照らすこれ即ち国宝なり

画像1 一隅を照らすこれ即ち国宝なり(いちぐうをてらすこれすなわちこくほうなり) 自己の置かれた場所が小さな役割だとしても、その場所で役割を懸命に果たすことで周囲に良い影響を与える人は、国全体にとって重要な存在である。天台宗の開祖である最澄は、周囲に光を当て社会の一部を照らす人が国全体にとっていかに大切な宝であるかを説いた。

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