入社オンボーディングから営業職活躍の要素を探れ!(全2回の第2回)
*Part1がまだの方はまずはこちらからどうぞ
皆さん、こんにちは。ジオコードHR担当部長の羽生です。
さて、前回から始まりました新シリーズ「HR担当部長が聞く!」
皆さんに当社のリアルをお伝えするために、様々なことをキーマンに聞いていくこの企画。
第1回は営業職のトレーナー黒木課長とトレーニー髙倉主任に入社からこれまでを振り返ってもらい、活躍人材の要件を探っています。
part1では入社から今までをそれまでの視点で聞いてみました(part1はこちら)。今回のpart2では、2人が共通して覚えている髙倉くんの面白エピソードと、当社で活躍できる人材の要素を紐解いていきたいと思います!
■2人が共通して覚えているエピソード
羽生:2人が共通して覚えているエピソードがあるって?
黒木:坂従取締役との面談のエピソードですよね?
髙倉:羽生さんも黒木さんもニヤニヤしすぎですって。
黒木:1年少し前、髙倉くんがそろそろ限界突破する直前くらいですね?
坂従取締役が評価面談に入る前から「今日は厳しく行くよ!」と私に宣言していたんです。売上・利益責任がある方なので当然ですよね。髙倉くんとAくん、2人の面談予定だったんです。Aくんは厳しくても耐性があるメンバーなんです。ただ、髙倉くんはそういうの苦手でして。
髙倉:怒られないように、っていつも気にしてやっていますからね。怒られるのが本当に嫌いなんです。
黒木:とはいっても、そこまで厳しく言っていないと思うんだけど。案の定、髙倉くんは坂従さんの面談で撃沈。
ちょうどその日、面談の後、夜新入社員メンバーの歓迎会があったんですw。騒ぐみんなの中、完全に1人だけ落ち込んじゃっててですね、髙倉くん。
髙倉:そりゃ落ち込みますよ。
黒木:営業の先輩Bくんに「気持ち切り替えて元気出せ!」って言われても全く上がってこない。そりゃ無理だ!って話で、みんな大笑いw。
羽生:緊張と緩和があるところに笑いは生まれる!
ちなみに上司は期待値のある人にお小言を言うものです。期待値の表れだね。後で坂従取締役に事の真相を聞いてきます!
■当事者の坂従の真相は?
後日、当事者の坂従取締役に突撃してきました。
坂従:羽生さん!僕がそんなことすると思いますか?
羽生:その真相を確かめに来ました!実際のところはどうなんですか?
坂従:あれをきついと感じるならまだまだ経験が足りないですねw!
羽生:あ、やっぱりw。
坂従:Aくんと髙倉くん、それぞれ指導の強弱を変えたってことはありません。2人とも同じ。髙倉くんが頑張っていたのは認めていました。ただ、本人も話している通り、成果がまだ出ていなかった。そこが出ていなければ、きちんとロジカルに「なぜダメなのか?」は指摘しないといけません。そこも私の仕事ですからね!
羽生:確かにそうですね。でもプロセスも褒めてほしかったんですってw!
坂従:あの面談があったから彼はさらに良くなった!というところですね。どちらにしても最近の髙倉くんは営業として大成してきていて、褒めてばっかりなので、総じて良しということで!オールオッケー!
さ、羽生さん!仕事シゴト!
■今回のインタビューから2人が考える早期活躍できる人材は?
羽生:改めて営業の活躍要素って何だろう?
黒木:顧客ファースト・何事も興味を持つ・自分の言葉で表現できる・成長思考・努力家・しつこい笑
髙倉:「しつこい」は私のことですねw。
考える癖がある人、思考体力がある人、なぜなぜ思考がある人。
羽生:よくある「ハンター気質」的なものは?
黒木:必要ですね。ただ攻撃力だけではダメで、守備力も必要。攻撃力60〜70:守備力30〜40くらいの割合ですかね。アタマを使えるハンター気質が必要です。
髙倉:とにかく守備範囲が広いので知識が必要。さらに深さも深い。本当に難しい営業だと思います。単なるコンサルタントよりも難しいかもしれません。ただ、一回理解できると本当に楽しい営業です。
羽生:守備範囲が広く深いというところをもう少し細かく。
髙倉:お客様が2方向でいらっしゃるんですよ。1方向は経営者。経営視点で話さないとダメ。もう一方が現場の責任者や担当者。こちらは現場視点で詳細な話をする必要がある。特に当社の強みである一社完結を考えたときに、複数商材をいかに提案するか?ここは特に難しいです。
黒木:ここまで話せるようになるとは。。。涙
本当に難しいと思います。ただ、こういう提案が出来るとそしてハマると本当に爽快です!
■今後どのように活躍していきたい?
髙倉:Webマーケティングと営業DXの一社完結を体現できる人間としてレベルを上げていきたいですね!
一社完結で複数商材を提供できるからこそ、プロジェクトには全体戦略を描ける人間が必要だと思っています。各商材や部署のハブとなり顧客のWebマーケティング成果を最大化できるような人間になりたいです!
■今後への期待の言葉をどうぞ!
黒木:これからは、プレイヤーとしてだけでなくマネージャーとしての活躍も期待しています。
本来、部下の教育や成長支援が好きで得意なタイプだと思います。その辺も少しずつ経験してもらえればと考えています。
今後も入社1年目の苦労を忘れずに、数年後にはこういった対談を「髙倉くん×部下」で記事になる日を楽しみにしています。そしたら、私は、更に出世しているはずw。
■当社の営業職として応募する未来のメンバーへメッセージをどうぞ!
黒木:当社の営業は、皆さんが普段行っている営業よりも難易度が上がるかもしれません。
しかし、レベルアップした営業力を付けたい方、提案の幅を更に広げたい方には、絶対に面白いと感じていただけます。
現在の営業組織は少数精鋭で行っていますが、今後、更に拡大予定。結果を出せば自分次第でチャンスが掴める環境です。是非、営業として"レベルアップ"、"チャンスを掴みたい"方のご応募お待ちしております。
髙倉:当社の営業は通常の物販の営業とは違い、コンサル営業の側面が強いです。したがって顧客によって、毎回提案の内容も提案する商材も変わります。
難易度は高いかもしれませんが、自分を成長させたい方や、本当の意味で顧客の課題解決に伴走したい方には最適な仕事だと思います。
また、幅広い知識を付けることもできるので自分の成長を感じられて楽しいですよ。
羽生:すっかり夜になっちゃいましたね!今日は長い時間ありがとうございました。楽しかったです!
■編集後記
2回にわたってお送りしました「入社オンボーディングから営業職活躍の要素を探れ!」
採用からオンボーディング、通常の営業活動に至るまで、当社は様々なことを緻密に作り込み、営業職で活躍できる育成体制を作っています。
また、当社の営業が決して単なるハンターではないことがお分かりいただけたのではないかなと思います。
ハンターと言えば、今回登場した取締役の坂従は「マグロに賭けた男たち」が好きでよくテレビや動画で見てしまうと話しています。
経験に基づきしっかりと緻密に戦略を練り計算をして、現場で相手の出方を見極めてしっかりと仕留める。当然プロフェッショナルとしての誇りに生きている。
その辺りが当社の営業に似ているからかもしれませんね。
兎にも角にも、読んでもらって皆さんも「営業職の活躍要素」の一つは当てはまるところがあるはず!日々の営業活動で何か悩みがある・仕事に突破感がない、などお困りお悩みごとがもしあれば、気軽に話をしに来ませんか?
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