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【映画】 美女と野獣 (原題:Beauty and the Beast) イタリア・スペイン版 (2014年)

美女と野獣  
原題 : Beauty and the Beast (La bella y la best) 
イタリア・スペイン版 (2014年)

監督 ファブリツィオ・コスタ(Fabrizio Costa)
出演 ブランカ・スアレス(Blanca Suarez),アレッサンドロ・プレツィオージ(Alberto Basaluzzo), レア・ボスコ(Léa Bosco)
あらすじ
ファブリツィオ・コスタ監督がブランカ・スアレス主演で描いたラブファンタジー。
18世紀のフランス。城主・レオン大公は火事で妻を亡くし顔に醜い傷を負ってしまう。ある日、美しい娘・ベルが城で働くことに…。
監督には『マザー・テレサ』など数々の大作を手掛けてきたベテラン、ファブリツィオ・コスタ(Fabrizio Costa)。
プロデューサーには映画『ココ・シャネル』を手掛けたルカ・ベルナベイ(Luca Bernabei)。
イタリア・スペイン合作で製作されたリアルで豪華絢爛なセットも見逃せない。 Lux Vide S.p.A (https://www.luxvide.it/en/beauty-and-the-beast/)

イタリアの製作会社である”Lux Vide”が手掛けた『美女と野獣』
ディズニー版『美女と野獣』とは違った切り口の物語。これはこれで興味深い物語。

ディズニー版には登場しない主人公ベルの姉のクズっぷりは清々しい。
さらに、そのクズ姉の婚約者(無職・ヒモ)のクズっぷりも忘れてはならない。
ただのおとぎ話ではない『美女と野獣』、それが本作。

そして、美しい衣装の数々。17世紀の衣装に現代風のアレンジを施したドレスは裾先までが美しい。
屋敷の壁紙やカーテン、小物のレースなどの装飾の隅々までこだわりは圧巻!


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