小中高で色んな教師と出会ったけど、なぜか強烈に覚えている先生がいる。 中学時代の国語の先生(女性) 時代に少し遅れた感じの身なりで、 ロングストレートで少々コンサバな髪型。 でも、さすが国語だけじゃなく書写も専科なだけあって、 キレイな言葉遣いに、キレイな字。 国語だから、まっすぐ書くのが難しい縦書き、かつ黒板とチョーク。 なのに惚れ惚れしてしまうほど、バランス取れた美しい字。 授業そっちのけで、ぽーっとキレイな字に見惚れていた。 と、言いたいところだけど、 毎度
母の機嫌が悪いと、 姉妹たちの機嫌も悪くなる。 母が焦ると、 姉妹たちも焦る。 母が笑うと、 姉妹たちも笑う。 移し、移され、逆もしかり。 次女(年長)が保育園での出来事を話す。 本人は、出来事をただ母に話してるだけで、そこに何かの感情は(一旦その時は)ない。 にも関わらず、母は聞いた情報から “ひどくない?” “辛かったんじゃない?” など、母の感情を上乗せして返事をしてしまう。 すると、次女に感情が移り、次第にポロポロ泣きだしてしまうことも。 不必要に、感情
一昨日の次女とのやり取り。 PM8:00を過ぎたころ、 次女「なんかサイダー飲みたくなっちゃった」 夜ご飯はとっくに食べ終わっていて、就寝時間まで胃に何かを入れるのは控えている時間帯。 消化に影響あるし、寝る時にお腹いっぱいの状態で入眠すると寝起きが悪くなるしで、よく言われる “就寝2時間前には夜ご飯を済ませる” を母は守っている。 次女の突発的な発言を受け、母はとっさに答えた。 「ダメだよ、こんな時間に。ましてやサイダーなんてお腹膨らんじゃうよ」 「えー!」と
夜中にふと起きる。 姉妹たちを見ると、見事にお布団が掛かってない。 掛け布団を巻き込んでグルンと寝返り打ったり、 ベッドから掛け布団が落ちてたり。 寝る直前は暑い暑い言ってるので、まだまだパジャマは半袖半ズボン。 朝方につれ冷えるから、夜中にふと起きる度に布団をかけ直す。 なぜか冬は2、3度起きる。 その度に布団をかけ直す。 今年も、朝まで通して眠れない季節がやってきた。 #寝る前は暑いのに #寒くなってきた #布団掛かってない #寝相悪い
晴れていれば自転車で、 雨が降っていたら徒歩で、 母と次女は保育園に向かう。 今年の3月までは、ふた駅分ほど距離がある保育園まで通っていたので、 毎日車で出発し、保育園近くのコインパーキングに停めたら、保育園に預けて私は駅まで行き、電車に乗って通勤をしていた。 帰りはその反対。 姉妹2人保育園時代はよかったけど、 長女が一年生になってから、ピックアップする場所が保育園+学童の2箇所となったので、 送迎にめちゃくちゃ時間が掛かっていた。 引っ越して転園したおかげで、朝
私はよく肩の力を抜くために、大きく息を吐く。 毎日のバタバタと比例して、自分のイライラは夜に再頂点を迎える。 ただ、最近では、親の都合ばかりを押し付けないように気を付けていて、イライラしつつも姉妹達の言い分に聞く耳を立てる。 「わかったよ。まぁいっか」 この妥協がないと自分がツラいだけ。 イライラを追い出すように、大きく息を吐くのだ。 そして、バタバタイライラしている間は、呼吸が浅くなりがち。 奥歯が痛むほどずっと歯を食いしばってると、首にも力が入り、やがて頭痛
今年こそは挑戦しようと思っていたのに、 やはり今年も勇気が出ずに申し込めなかった… 胃痛と共に生きる私の胃腸は弱い。 いつかはやらなければいけない日が来るだろうと思ってはいる。 それに、 バリウムは意味がないとか、 胃の中に異物(=バリウム)を入れるなんてとんでもない!! という意見を聞いてから、 やっぱりやらなきゃいけないんだよなぁ。。と思ってる。 でも、私は オエっ!!恐怖症なんだ!!! #そんなものない #あるよね? とある男性に、 「胃カメラが本当に嫌で
朝起きていつものルーティンをこなし、毎度のごとく時間通りに出発できないことにイライラし、バタバタの中 天気予報さえも見逃し傘を持ち損ねる。 満員電車でなんとかつかまる手すりを探し、 反り腰にはつらい直立の姿勢で早くも痛くなる腰。 傘を持ち損ねた日は、「帰りは雨でもいいから、職場までの道のりだけは降ってないでくれ」と思いながら、どんより空でテンション上がらないまま足早に職場まで5分ほど急ぐ。 午前中の業務をこなし、 中身がわかっているから蓋を開けた瞬間の楽しみがないお弁
年長の次女、絶賛反抗期は健在で、毎日毎日腹立たしい言動ばかりですが、6歳の誕生日を迎えますます世界が広がっているご様子。 下の子あるあるなのか、上の子と対等だと思い込んでいる。 興味爆発中の漢字も、小2のお姉ちゃんに対抗して、 「アレ書ける」 「コレ書ける」 と自慢中。 と言っても、 ◻︎を四つ付けた “田” とか、 縦棒にちょんちょんと書いた “小” とか まだまだそんなレベルだけど、ふんぞりかえる様子はクスクスもの。 以前からひらがなは自分から書き出
自分の親から言われた記憶はないけど、おそらく同世代以上の人なら刷り込まれてるだろう、日本らしい考え方。 “人様に迷惑をかけるな” 私も、姉妹たちにはそう伝えてきました。 それを覆す、インドの考え方に衝撃を受けた。 “あなたは人に迷惑をかけているのだから、 人のことも許してあげなさい” という教え。 何か悪いことしてないのに、すでにご迷惑さま? 息してるだけで迷惑!? 斬新!! 当然、故意に迷惑かけていいと言うわけではなく、なるべくなら迷惑かけないようにした方
前職のトップ達は、 [いったい何割増しのお礼をすれば気が済むんだ!] というほど、お礼を強制するような人種だった。 たかだか缶コーヒー1本でも、大袈裟なくらいお礼を言わないと、のちのち面倒なくらいだった。 礼儀を重んじる世代とはいえ、相手にお礼を求めすぎて、ついには強制的になるのは “重んじる” とは違うのではないか。 #加えて #ただのケチ説 ところで、 我が家の姉妹たちは、比較的身体が強い方と思われる(当社比)。 が、それでもやはり急な発熱もあれば、流行の
来るもの拒まず 去るもの追わず 嫌いだったなぁ。 これをモットーにしてる人がいて、自分の意思はないのか!と突っ込みたくなった。 でも、今はそれでいいのかなと思う。 カメレオン(人に合わせてばかりで自分がない)私はいつも人に合わせて、勝手に凹んで勝手に疲れてた。 でも、カメレオンだって悪くない。 振りまわされず、ただ身を任せる。 来るもの拒まず 去るもの追わず それでもいいじゃないか #カメレオン #来るもの拒まず #去るもの追わず #嫌いだった
ある日、職場の上司の口から出てきた“心理的安全性” という言葉。 1999年に提唱されて25年も経つのに、私は初耳でした。 これが保証されてない職場では、 “どうせ言うだけ無駄” “言っても否定されるだけ” “発言そのものが怖い” となる。 それらに加えて、経験上、 “理解されないその先は人格否定” もあると思っている。 この安全性はどの組織でも確保されていてほしい。 企業の大きさ関係なく、こんな上司の元では成長なんてない。 究極を言えば死んだような組織にな
先日、とある用事で母娘3人で出かけた。 普段は車移動が多いのですが、たまには公共交通機関を利用しないと、 姉妹たちが大人になって、近距離でもタクシー利用が当たり前になったら困る。 という、母の浅はかな懸念があったため、辺鄙な場所柄 駅までバスに乗った。 どこに行くにも喧嘩する姉妹。 バスに乗る時は座席の取り合いで喧嘩となる。 姉妹が憧れる座席は、運転席のすぐ後ろ、高台にそびえ立つ座席。 景色がよく見えて楽しいのでしょう。 行き帰りで順番に座ろうと決めています。
母娘の誕生日は3人とも秋です。(夫だけ季節違い) 母 :9月中旬 長女:9月下旬 次女:10月上旬 ほぼ一週間〜10日の間隔。 3人集中しているので、毎年誕生日パーティーは各日の間をとって、良さそうな土曜日に開催。 我が家では “真ん中バースデー” と呼んでいます。 それぞれの、各歳の抱負はこちら。 母 「心身メンテナンスに時間を割く」 「多忙でも笑顔を絶やすな!」(公私共に) 長女 8歳 「習い事(チアリーディング)の技(立ちブリッヂ、走って倒立ブリッヂ)がで
今年の3月終わりに引っ越した我が家。 姉妹たちは新しい学校・保育園に馴染み、母も心配していた新天地でのコミュニティになんとか馴染めて、母娘それぞれの新生活が落ち着いています。 (次女は保育園で若干の不安がありますが) 夫との死別で我が家の家計は火の車となり、毎月大赤字が一年半も続きましたが、市営住宅に入居できたことで、なんとか赤字は脱却されました。 ゆとりがあると生まれる欲 市営住宅はありがたいことに家賃が安いので、少しだけゆとりが生まれました。 ゆとりがあると、欲が