真中 芯(マナカ シン)

千葉県在住、真中芯(マナカシン)と申します。大学院社会学研究科博士課程単位取得退学から、8年間都内でタクシー乗務社員として勤務。その後2022年5月に退職してからは自分らしい生き方を探してパートをしながら副業を探す自由人です。様々な学問を通して思想を伝える作家になる。

真中 芯(マナカ シン)

千葉県在住、真中芯(マナカシン)と申します。大学院社会学研究科博士課程単位取得退学から、8年間都内でタクシー乗務社員として勤務。その後2022年5月に退職してからは自分らしい生き方を探してパートをしながら副業を探す自由人です。様々な学問を通して思想を伝える作家になる。

最近の記事

少し寄り道②

 仕事が休みの日は基本的に読書するか、記事を書くか、散歩しています。  またコ―ヒ―を淹れるのも好きでして、様々な国の豆を挽きながら香りを楽しみながら飲むのが趣味とも言えます。  前の記事で100キロ近くあった体重を72キロまで落とした話をさせてもらいました。  ダイエットにはもちろん運動も重要ですが、私は食事内容を気にすることが大事かなと実感しました。  その時参考にさせていただいたのが、夏木つなさんの著書『食べるのを1回も我慢せずに30キロ痩せました!』です。

    • 「少し寄り道」

       今日は少し趣向を変えて。  私はもともと食べること、お酒を飲むことが大好きです。  しかし、前職のときの不摂生が原因で100キロになってしまいました。  流石にこれはまずいと、ダイエットに取り組み、約3年で29キロ減の71キロまで落ちました。  とはいえ、本気でダイエットしてましたというよりは、「無理なく続けられる」ことをテ―マにしていました。  そう考えると食事は特に、美味しく、ヘルシーに食べたくて、とある本を参考に作ってみたり遊んでたと思います(笑)  とい

      • 『今が苦しいあなたへ〜少しでも楽に生きるために押さえる3つのこと』

        (はじめに)  最近、日本では10月に真夏日の記録を更新したかと思えば10度近く一気に気温が下がって寒くなりました。  そんな激しい気温差で身体がついていかないなんてなっていませんか?少なくとも私の職場では風邪が流行っています。  しかしついていかないのは身体だけではなく、心もです。  私は最近、激しい気温差で身体にべっとりとした重いものが肩に乗っかるような感覚に陥り動くのも辛かったということがありました。  そういえばうつ病を患った方が良い方向に治ってきたと思ったら

        • 激しい気温差

          最近激しい気温差により、心身共にやられました! 「うつ病」とは、なるものではなく自身の中から出てくるもの。 どうか、気温差にまけず、無事にお過ごしください。 近々、書かせて頂きます。     真中 芯

          「怠惰に生きる」〜少しでも生きやすくするために〜

           人生はまるで、ケージに入れられて回し車で走るハムスターの如く、あるいは独楽(コマ)のようなもので、その場でくるくるとまわるだけで虚しいものだ。  生きるために働く、休む、家賃、光熱費、税金などを払うために働く、休む、ご飯を食べるために働く、そんな繰り返し。  そんな中でやりたいことや趣味を見つけろとから生きていれば良いことがあるとか、人には選択の自由があるとか、あるいは今苦しいのは頑張りが足りない、自己責任であるというような言葉が浴びせられる。  なんとまぁ、人間とは無責任

          「怠惰に生きる」〜少しでも生きやすくするために〜

          悩みや不安について

           悩みや不安を含めて人間の思考と言うのはは、いわば「泡」のようなもの。  脳が勝手に考えて浮かび上がってきてしまうのです。  実際に不安や悩みの対処法として、「紙に書く」、「瞑想をする」など書籍をはじめ様々な形で発信されています。  しかし、私も瞑想をするのですが勝手に何かが頭の中に浮かび上がってきます。  それは過去の体験や記憶の中から勝手に浮かび上がってくるのです。  実際に私たちが自分で考えていると思っているものは、今までどんな体験をしてきたか?どんな環境で生きてきたか

          悩みや不安について

          2024年,今年は小説を中心に書いていきます。昨年は忙しさもありましたが、末頃に勤務先の給料未払いという事件を起こされて窮地にいたためなかなか投稿出来ませんでした(まだ解決していない)。辛い体験をバネに発信していきます。今年もよろしくお願い致します。

          2024年,今年は小説を中心に書いていきます。昨年は忙しさもありましたが、末頃に勤務先の給料未払いという事件を起こされて窮地にいたためなかなか投稿出来ませんでした(まだ解決していない)。辛い体験をバネに発信していきます。今年もよろしくお願い致します。

          小説③ ヨシミちゃん

           これは私の友人Nさんから聞いたお話です。  私とNさんは大学の同級生であり同じゼミに入ったことをきっかけに仲良くなりました。それ以来、食堂でお昼ご飯を一緒に食べたり予定が合う日は遊びに行ったりしている。  そんな大学も夏休みに入り、私も厳しい暑さに文句を言いながらバイトしたり 「A −TUBE」で動画をみたり、嫌々大学のレポートなど課題をこなしながら過ごしていた。  そしてちょうど暇していたときある時、Nさんからお茶でもしないかと誘われた私は2人の行きつけであるカフェ

          小説③ ヨシミちゃん

          抜粋ノート① 共産党宣言

           こんにちはボウズンボーです。  今回は、マルクスの著書『共産党宣言』の抜粋ノートです。  この本自体は1848年に出されたものですが、現代の問題に十二分に関わっており、『資本論』と同じく読み返す必要がある著作であると言えます。  原始の時代争いや貧富の差(格差)というものなく、人々は平等に暮らせていたと言います。格差がないので上の階級の人とか下の階級の人というのはなかったようです。  しかし人々がモノ(資産)を持つようになってからたくさん資産を持つ富豪と資産を全然持

          抜粋ノート① 共産党宣言

          療養中

          おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは こころなりけり 人生を面白く生きるか否か、その全ては心の持ちよう次第である。 療養中の高杉晋作と尼僧の歌ですが素晴らしい歌です。水曜日から熱だして寝込んでいるボウズンボーです。夏風邪はタチが悪いので皆様体調にはお気をつけください

          詩② 夏のほんの日常

          雲一つない空 その美しい青はまるでターコイズ 上を向いてそのまま歩いていたいけど 灼熱の太陽の光が目に入る ジリジリくる暑さが 容赦なく私を殺しにかかる 少しでも暑さを忘れるために 近くの公園に逃げ込む そこには遊具は一つもないけど 木々に囲まれ森の散歩コースになっている そこに入るとき、空間が日常から切り離される 光が遮られて涼しいオーラに肌が守れらる 心地よさから思わず目を閉じ呼吸を深くする 血流に乗って酸素が身体中に行き渡るのを感じる 目を閉じてみる 聞こえるのはミン

          詩② 夏のほんの日常

          夏の始まり

          どんどん強くなる太陽の日差し 同じ日常を生きているはずなのに 流れ出る汗はまるで滝のよう お気に入りの喫茶店 店の前にはかき氷の暖簾 いつもはケーキが中心だけど ここぞとばかりに季節の変化を伝えてくる。 いつも買い物しているお店 ひんやり涼しい店内は まるで地獄から天国に来れたかのよう 手軽に食べれる蕎麦とうどん 商品棚が早くも空っぽ。 いつもは静かな公園 静寂に包まれている空間に 急に割り込む大音量 「みーん、みんみんみん、みーーん!」 その声を聞くだけで 気温が上が

          S・Story② 誘い(いざない)

           血馬県魔津怒市にお住まいの会社員N・Sさんからの投稿です。  Nさんが不思議な体験をしたのは今から約10年前のことでした。  俗にいうブラック企業に勤めていたNさんは毎晩遅くまで残業をしていました。  いつも会社から出るのは22時過ぎ。そこから家に帰るのにおよそ1時間半かかります。  通勤時間が長くなってしまうのは、Nさんの自宅から最寄駅までに地元でも有名な「開かずの踏切」があるからでした。  そこは電車の往来が多く、駅の近くで電車が低速で走るので一度遮断機が降り

          S・Story② 誘い(いざない)

          書籍紹介②『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』

          今日は、ボウズンボーです。 本日は、小林昌平さんの著書『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』を紹介します。 この本は、哲学を通じて現代社会に生きる人々が抱える悩みを解決する糸口を見つけ、さらに哲学者が答えを導き出すプロセスを辿ることにより哲学に触れて普段の思考を枠を広げようと試みています。 面白いことに紀元前に生きる人々も、現代の人々と同じような悩みを抱えていたと言います。 仕事、健康、家庭、お金・・・・ 現在に生きる私たちと悩みが似てますね。 この本は①

          書籍紹介②『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』

          コミックエッセイ紹介②『食べるのを1回も我慢せずに30キロ痩せました』

          こんにちは。ボウズンボーです。 6月に入ってからやはり暑くなってきましたね。 体調崩してないですか?無理せず行きましょう。 今回は夏木つなさんの著書、『食べるのを1回も我慢せずに30キロ痩せました』を紹介していきます。 この本は、体重85キロまであった夏木つなさんがダイエットを決意してから美味しく簡単なダイエットレシピで30キロ痩せた過程を描いたものであります。 夏木さんは昔からぽっちゃり体型で食べること、お絵描き、ゲームが大好きな少女であったそうです。そんな夏木さ

          コミックエッセイ紹介②『食べるのを1回も我慢せずに30キロ痩せました』

          S・Story① 紫陽花

          今年もまた梅雨の季節がやってきた。 私の家のお庭には綺麗な紫陽花が咲いている。 梅雨の季節になるとたくさんの紫陽花が庭に咲くようになる。 とても綺麗なんだ。 梅雨の季節は雨ばかりでジメジメして嫌だけど、この紫陽花が庭で見れるのはこの時期なので、嫌いにはなりきれないんだ。 1階のリビングで椅子に座りながら今日も家が静かだなと思った。 理由は仲が悪くていつも喧嘩しているお父さんとお母さんが、喧嘩していないから。 今日に限って喧嘩していないわけではない。実はお母さんが