映画「侍タイムスリッパー」感想
〈 あらすじと概要 〉
映画「侍タイムスリッパー」
話題違わずめちゃくちゃ面白かった!
みんなクスクス笑って、ズビズビ泣いてました。
そして私も。観れてよかった。感涙の拍手です。
初見では音声が吹き替えみたいで違和感がありましたが、すぐにその違和感は気にならなくなりました。役者さんも脚本もクライマックスの緊張感も、いいところがありすぎて書ききれない!ネタバレを見ないで、そのままのまっさらな気持ちで観てほしいですね。 時代劇は元から好きだったので、その世界にフューチャーされた作品に嬉しさもあります。アナログ感もありつつ、笑いと涙とドラマがしっかりあり、時代劇愛の感じる良質な作品でした。
殺陣師の師匠もかっこよかったなぁ。敵役の人も笑顔がすっごくいいイケオジサマ。
私の県では1劇場しか上映はなく、しかも1日1回。満席で鑑賞したのは、鬼滅の刃の時以来かもしれない。地方だから観客が一桁しかいないことも珍しくないのに、文字通り端から端まで席にお客さんが座っており、チケット完売。エンドロールも1人として立つ人はいませんでした。
カナダの映画祭で観客賞をとったのも頷ける。後味もすっごく良いんですよね。上映後、退席するお客さん誰もが満足気な雰囲気でした。まだまだ広まってほしいです。
2024年9月23日(月祝) 鑑賞
公式サイト