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弱者生存思考

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弱者生存について考えて得た学びや示唆を記事にします
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2024年10月の記事一覧

iPad miniは外出先での調べ物や執筆に最適

しばらく前に外出用デバイスとしてiPad mini(第6世代)を購入し、愛用している。それまではPC…

限界読書
3か月前
20

世界最高の経営思想家:ヘンリー・ミンツバーグ

経営学者による本や論文のうち、私が抜群に面白いと感じ、また信頼を置いているのはヘンリー・…

限界読書
4か月前
9

ウイスキーブレンダーの仕事に学ぶ「訂正する力」

この動画を見た。面白く、刺激があり、味わい深くもある内容だった。ぜひ見てみてほしい。 出…

限界読書
3か月前
5

イーストマン・コダックと富士フイルムの事例から見る変化への対応力

経営戦略で有名な事例として、「イーストマン・コダックと富士フイルムの戦略転換」というもの…

限界読書
4か月前
7

生活のあらゆる部分にバッファを設ける

生活におけるバッファについて私は普段、生活のあらゆる部分にバッファを設けることにしてい…

限界読書
4か月前
4

示唆抽出力を高めるトレーニング

1か月ほど前に以下の記事を書いた。ある人が、短期ではなく5年や10年のスパンで見たときに成長…

限界読書
3か月前
7

結果を出すために有効な1つの考え方

結論を言うと、結果を出すためには「ガチャを回し続ける」ことが有効だ。本記事では、この構造を簡単に説明したい。 前提:結果とは現象である「必ず結果を出す」と言われる人がたまにいるが、この表現はたとえ話であり、真に受けてはいけない。どんな状況でも必ず結果を出すということはそもそも不可能だ。 「結果」とは現象である。「結果」というものが、とある人の中に内在しているわけではない。現象である限り、それが発生する条件というものが存在する。条件が整わなければ結果は出ない。 「必ず結果

議論で適切に反論するためのコツ

議論で適切に反論するためには、「その説の一般性を仕留めようとしているのか、それとも個別性…

限界読書
3か月前
3

実績だけではマネジャーとして評価されない理由

観測している範囲だと、マネジャーになると「あの人の方が実力や実績があるのに、なぜか他の人…

限界読書
3か月前
4

まずは「食っていくこと」を優先する。話はそれから。

就職活動をしている時に強烈に感じた違和感として、仕事に「やりがい」や「理想」を求めるとい…

限界読書
4か月前
24

ミーティングを意味あるものにするために、前後に実施すべき3つのこと

ミーティングを「ただ集まって話す」場のように捉え、対応してしまうケースを見ることがとても…

限界読書
4か月前
1

伊勢神宮の式年遷宮から思うこと

式年遷宮とは何か伊勢神宮(正式には単に「神宮」という)は、「神社本庁が本宗と仰ぐ特別な…

限界読書
4か月前
4

キャリアにおける「自由という縛り、不自由という解放」

一般的には自由に進路を選べれば選べるほど良いと考えられているが、実は一定の不自由があった…

限界読書
4か月前
7

愚直さの価値:非線形的、複利的、指数関数的

成長するためには愚直さが重要だという話はよく聞くが、それが重要な理由は、人の成長は非線形的、複利的、指数関数的に起こることと関係している。 人間は、ベースとして変化は「線形的」「加算的」に発生すると認識する癖がある。1日頑張ったから一歩進んでいる、10日頑張ったから10歩進んでいる、というような感じだ。 しかし、人間の成長はそういった線形的には実現しない。最初はほとんど進捗がなく、閾値を超えたら一気に大きな変化が起きる、というような形で実現する。つまり、非線形的に変化が訪