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なぜこの組織はこんなに“アツい”のか 〜エンジニアマネージャーが語るジーニーの世界〜

多くのプロダクトを自社開発しているジーニーは、社員の1/3をエンジニアが占めており、現在仲間を絶賛募集中です。

今回はジーニーのCXプラットフォーム本部で「GENIEE ENGAGE」と「GENIEE MA」開発のマネージャーを務める山下さんにインタビューしました!

山下耕平さん CXプラットフォーム本部 R&D部 マネージャー

30歳まで大学で研究員をし、その後CAE企業に入社。構造体や流体、電磁などの物理シミュレーションのソルバー開発や解析に従事。2023年4月にジーニーへ入社し、現在はCXプラットフォーム本部で「GENIEE ENGAGE」「GENIEE MA」の開発マネージャーを務める。

偶然が生んだジーニーへのチャレンジ

-入社までの経歴を教えてください!

30歳まで大学で研究をしていました。リニアモーターカーなどで使われる、「超電導」と呼ばれる物質を探す研究です。日々様々な物理シミュレーションをして様々なノウハウがあったのですが、その知識を活かしてCAE企業に就職しました。
CAEはComputer Aided Engineeringの略で、流体計算、電磁場計算がメインでした。例えば、空気の流れを計算したり、建物の周りでどのように電波が回るのか、経路をシミュレーションするんです。
そういったかなり特殊な業界に8年くらいいましたね。

CAEから転職を考えてたとき、偶然バーで隣の席になったのが、ジーニーでエンジニアをやっている方でした。客同士、大学の研究内容がすごく似ていたのと、彼の恩師が僕のよく知っている先生だったという共通の話題で盛り上がったのは今でも覚えてます。
そこでジーニーを紹介してもらいました。

工藤社長をはじめとした経営層の方とお酒を交わしながら、会社についてお話を伺う機会をいただいたのですが、とにかく「面白い人たちが面白いことをやっている!」と思ったのが入社を決めたキッカケです。

研究からビジネスに環境チェンジすることに対して、特に抵抗はなく、むしろやってみたかったことでした。

取引相手の多くが民間企業の研究部隊や、国の研究開発機関で、受託開発がメインでした。
「注文を受けて、作って、提供する」だったのを「独自にプロダクトを作って、提供する」というビジネスをやってみたかったんです。
「ユーザーの声を聞きながらプロダクトに落とし込み、自分たちにしかないプロダクトと価値を提供できたらなぁ」と思ってたことがジーニーで実現されたことも魅力の一つでしたね。

-大切にしている価値観を教えてください

僕の経歴にもつながり、ジーニーのValueにもある“Challenge”です。

大学とジーニーで共通しているところとしては、自分が興味を持つことに全力を注いでいるところです。プロダクトをどうしたら売れるものになるのか、個人が熱く考え、自分の興味だけでは終わらないんです。
のびのびと自分の考えるビジネスを議論すること、まさに“Challenge”することを躊躇わず、飛び込んだ先でプロダクトやチームに自分が持てる最大のものを提供することが僕の大事にしていることになります。

~ジーニーが大切にしている9つのValue~
1 Ownership
2 Commitment
3 Challenge
4 Logic
5 Standardization
6 Customer Value
7 Collaboration
8 Open mind
9 Well-being

https://geniee.co.jp/company/philosophy.php

“兄貴スタイル”のマネジメント

-今の業務を教えてください

「GENIEE ENGAGE」と「GENIEE MA」の開発部隊のマネジメントになります。

「GENIEE ENGAGE」は「かご落ち」と「LINE」の機能があり、「かご落ち」は入力フォームの途中で離脱してしまうお客様に対してリマインドで追客したり、初回購入したお客様に対してアップセルメールやSMS発信をするプロダクトになります。
「LINE」も同じ動線で、友達登録してくれたユーザーでキャンペーン開催情報の発信をしたり、アンケートに回答してもらい推奨商品をプッシュする、という機能を果たします。

メッセージを送るというのは「GENIEE MA」も同じで、お客様の購入から数日後にメール配信したりなど、「エンドユーザーに対しての再アタック」というところは同じです。

この二つのチームを見ているのですが、マネジメントだけではなく、部長に相談しながら自分の手を動かすこともあります。

-ジーニーの良さで感じるところを教えてください

アツく語れる人が多いところです!!
事業部で飲みにいったときに、みんな、プロダクトやビジネスに関して永遠に語り合っていました。会社の話だけではなく筋トレとかの話もアツかったです(笑)
とにかく「好きなこと」をアツく語る人たちが多いところが良いと思います。

また、その飲み会にはマネージャーや下のレイヤーの子たちと様々な年齢層がいたのですが、「若い子たちでもこんなにアツくなれるんだ…!」ということに感動しました。

マネージャーとしては、結構好きにやらせてもらっています。
僕のマネジメント方法としては、自分の背中を見せることです。
例えば、ビジネスサイドやPdMと、進め方やプロダクト方向性に対して、オープンにバチバチ議論します。オープンに議論する姿を見せつつも、メンバーもこの議論に交じってこいよと思っています。また、少し消極的になってしまうメンバーがいたとしたら、手厚くサポートします。

これを「兄貴スタイル」と呼んでもらうことがあります。

アツく語り合いたい!!

-選考で重視しているポイントを教えてください。

僕は技術よりも、マインドで見ています。
社会人経験、マネジメント経験はもちろん、キャッチアップが積極的そうかとか、自分の経験をストーリーを持って語れる人なのか、ですね。

また、ジーニーは一つを突き詰めず、プロダクト横断的なものも考えられる人は相性が合うと思います。エンジニアだと、開発だけではなくビジネスも考えられる人ですね。
また、要素としては楽天家の人間が向いていると思います。

新しいことにチャレンジしたい人、自分ができることの限界を見極めたい人、山があったら登りたい人!ぜひ当社へいらしてください。アツく語り合いましょう!!!!


とにかくアツい人でした

とても珍しい経歴をお持ちの山下さん。研究職のように、好きなことに“アツく”なれる文化がジーニーにはある!ということを学べるお話でした。

この一人一人の熱量の高さは、“誰もがマーケティングで成功できる世界を創る”というBusiness Purposeが社内全体で浸透しているからなのだと思います。

みなさん、ぜひ一緒に働きましょう!

ジーニーでは一緒に働ける仲間を募集中です!

💁🏻‍♀️エンジニア募集職種はコチラ

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」
「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」
というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決に繋がるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

https://geniee.co.jp/


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