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書籍紹介 感情の問題地図

お世話になっております。
本日は、書籍紹介の記事となります。

ご紹介する書籍は、臨床心理士。博士(心理学)。の関屋 裕希さん/著『感情の問題地図』です。

🔽こんな本でした🔽

・ストレスの多い職場で働く方に適してる。
・感情にまつわる「モヤモヤ」を感じた時に
   気持ちを整理する方法を教えて頂けました。

私なりの要約です。

1.何故こちらの本を手に取ったか

著者の関屋 裕希さんのメンタルヘルスセミナーを受講した事がきっかけでした。

実際に受講した時の内容は仕事とプライベートの切り替えの仕方や職場での円滑なコミュニケーションのについてでありました🤔

自分にとって有意義な内容であった事からこちらの
本に興味を持ち手に取りました!

2.読んでみて良かったと思えた事

私なりの感性ですが、以下の点が日常に生かせると感じました。

①怒りの感情は隠す必要は無し!


読んでいて実感しましたが、『怒りを表に出すのは悪』という流れがありました。

私自身、流れを受けて感情を表に出してはいけないと自分を抑えようとしてきました…。
(ポーカーフェイスが苦手なので大変苦労してきました😓)

怒りの感情を物や人に当たり散らす事が悪であり、
怒りの表現の仕方を変える事が大事であると感じ取れました🤔
様々なケースがありますが、1人で抱え込まず他人の力を借りる・提案方式で自分のストレスとなっている事に対処する事が書かれており、大変参考になりました。

怒り=自分の大事なもの(夢や目標、価値観等)を
          守る為に起きるもの。

怒りの感情は、人として当然持ち合わせるもの。
少し気が楽になれたような気がしました😊

②感情の地図が見える。

本のタイトルにもありますが、表面上で表すのが難しい感情の地図が分かりやすくなっていました👍️

「怒り」「悲しみ」「落ち込み」「不安」に陥った時に
負のループに突入するのでは無く、解決する為の
ルートが地図として見えるようになっていました!

感情と上手く付き合えれば、この上なく強い味方になることが学べました。

3.終わりに

実は私にとって初めての書籍紹介の記事でした。

もっと良い点を引き出せたら良かったのですが、
今の自分が持っている力ではこのような内容が限度でありました😅

私も含めた多くの方がストレス社会で生きる毎日です。
関屋さんのような有識者の方から学べるスキルは多くあると感じました❗
私もまだまだの身ですが、自分の経験で還元出来る内容があれば、noteで随時書いていきます。


最後迄お読み頂きありがとうございました🙏


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