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【UD】今の戦い方だと全国大会は戦えない~鬼と過ごした夏~(自己紹介43)

皆様、こんばんは!

埼玉県越谷市で、越谷雑談がやてっくというニュースメディアを運営している小栗義樹と申します!

本日は僕の自己紹介記事「ちょうどいいハンデだ」をUPDATEします。

アップデート記事とは何かというと、

当時書いた自己紹介文に新たな文章を書き足していくというスタイルです。本文は当時の記事のURLを貼り、そのまま再利用します。エピソードによっては、有料パートを設けていくつもりです。ここで話すのは難しいなと判断した場合のみ、有料とさせて頂きます。

今回の記事は、空手でもある程度の成果をだすことができ、そろそろ辞めて、漫才と音楽に専念しようとしていた僕が、この道場にいた鬼から逆アップをかまされるというものです(笑)

自分が思っていたよりも、周囲の人からの評価が高まっていました。それは嬉しいことでもありますが、同時にとても複雑なものでもありました。

とはいえ、やると言った以上は努めます。おかげ様で、見えた景色は凄まじかったです。今回は、本編の内容を少しだけ補足し、当時書いた記事をより感性に近づけていこうと思っています。

よければ読んでみてください。

それでは参ります。この記事は、2023年2月9日に投稿した、僕の43本目の自己紹介記事です。



はい、ありがとうございました!

空手の先生から、大きい規模の大会に誘われ、気持ちと身体の強さを1から学び直すという回でした。

少しだけ補足を入れさせて頂きます。

本編を読んで頂くと、最初は嫌々な雰囲気だったのに、最後は割と楽しそうじゃんと思う方がいるかもしれません。これは僕の文章能力が及ばなかった点です。申し訳ございません。

正直なことをいえば、全然楽しくありませんでした。練習はきつい・上下関係は厳しい・全然自由じゃない。どこに楽しい要素があるでしょうか?(笑)

僕がやらせてくださいと言った理由は、師範代の事を尊敬していたからです。この人に期待してもらえるのなら、もう少しだけやってみよう。そう純粋に思ったのです。

当然、出てみろよと声をかけられた時点では、それがどれほど大変なことで、どれほど名誉なことなのかは分かっていません。想像の範疇を超えていたため、漠然とした覚悟でOKを出したと思います。

だから、実際に大会に向けての練習が始まった時はめちゃくちゃ後悔しました。軽はずみな発言は避けた方がいいことを、身をもって知る事となりました。

そんな感じですから、全然楽しくはありません。むしろ軽かった自分に対して後悔してるまであります(笑)

ただですね、

大会が終わった後の達成感が凄まじかったのも事実です。

苦手なのに練習に打ち込み、嫌いな上下関係も我慢して、自分のやり方を否定されたことも受け入れ、すべてをさらけ出して大会にのぞみました。

ここまで醜さや弱さを晒す経験ってなかなか無いのではないかと思うくらい、色々なものを捨てに捨てて大会に出ました。軽くなり、何も持っていない状態というのはとても気持ちのいいもので、今なら何でもできる・このまま自分の中に埋まっているものを全て暴いてしまおうと思えるのです。

結果は振るいませんでしたが、それでもやって良かったなと思います。

本編には、そういう説明はありません。だから感情の動向に矛盾があるように思われてしまうかもしれないなと、読み返してみてそう思いました。

補足としては、嫌々だったけど新しい世界を見ることが出来たというのが正しいかなと思います。この経験は、間違いなく僕のその後に活きています。

明日の有料マガジンの記事では、さらけ出すことの大切さについて書こうと思っています。

一度やってみるだけで、見える景色が圧倒的に変わります。

メリットも身につく能力も全てまとめていきますので、もしよければ読んでみてください。

というわけで、本日のアップデートは以上になります。
また明日の記事でお会いしましょう!
さようなら~

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