電動歯ブラシに変えたら、手動で歯を磨く生活に戻れなくなった
季節ごとに歯の定期検診に行きます。
その度に、歯の健康を意識するようになり、最近、電動歯ブラシを使うようになりました。
本日は、電動歯ブラシに変えて数日で「もう手動で歯を磨く生活には戻れない」と感じた話を書きます。
電動歯ブラシには使用してみないと分からない魅力がたくさんあり、ぜひおすすめしたい生活用品です。
電動歯ブラシの魅力とは?
私が電動歯ブラシを使ってみてすぐに感じたことは
手よりも細かく動くため汚れを落としやすい
力のかけすぎを防げるため歯茎からの出血を避けられる
歯磨きの時間を短縮できる
です。
正直、「ほんの少し歯磨きが楽になるだろう」としか思っていませんでしたので、初めて使用したときは思わずにやけてしまいました。
ただの義務であった歯磨きが、ちょっとした楽しみとなっています。
1.手よりも細かい動くため汚れを落としやすい
電動歯ブラシにスイッチを入れてどのように動くかを見ていただくのが最も分かりやすいのですが、手よりも遥かに細かく動きます。
そのため、汚れを落としやすいです。
電動でない歯ブラシよりも短い時間で、同等のスッキリ感が得られます。
また、手が動かしにくい奥歯の裏といった箇所も、電動であれば不自由なく磨けます。
2.力のかけすぎを防げるため歯茎からの出血を避けられる
手動で磨く場合、ついつい力が入ってしまうことがないでしょうか。
力を入れて磨いてしまうと、歯茎の出血が起こることもあります。
電動の場合、歯の表面にブラシを当てるだけでよいため、出血の心配がありません。
出血してしまったあとの数回の歯磨きで痛みを感じる、といったことがなくなったため、小さなストレスが減りました。
3.歯磨きの時間を短縮できる
汚れの落としやすさについての部分でも書きましたが、歯磨きの時間を短縮できるのが大きなメリットの一つであると感じています。
毎日必ず複数回行うので、一回の時間が1分短くなるだけでも、積み重なれば相当な時間になります。
生活の効率を上げる観点からも、電動歯ブラシの使用はおすすめです。
【余談】歯磨きの時間がマインドフルネス的な役割を果たす
私は歯磨きの短い時間をマインドフルネスのような要素を組み入れています。
磨かれている歯の位置がどこか
どの程度歯とブラシが触れているか
手にどのように振動が伝わっているか
などに集中しています。
電動歯ブラシは口内から歯磨き粉がはねてしまいやすいため、携帯を見ながら磨くことが難しく不便に感じていました。
しかし、これを逆手にとって、歯磨きの数分をマインドフルネスのように各部位の感覚を確かめる時間としています。
みなさんにも、歯磨きに集中する時間の心地よさを、ぜひ一度感じてみてほしいです。
まとめ 〜商品が市場に残っているのには正当な理由がある〜
電動歯ブラシはしばらく前から販売されていますが、その性能に半信半疑でずっと試せずにいました。
今は、もっと早く使ってみればよかったと後悔しています。
当たり前かもしれませんが、市場にずっと残っているのには、正当な理由があるはずです。
その理由は言うまでもなくポジティブな面を含むでしょう。
もし電動歯ブラシが非魅力的なものであれば、すでにほとんどの人が手動で歯を磨く以前の習慣に戻っているはずです。
長く愛されるものの性能を疑わずに試してみる、という姿勢を大事にしたいと思いました。
ではまた、次の投稿で。
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