イギリス ヴァージン再建いばら道(2020年6月4日日経朝刊より)
航空会社のヴァージンが、レコード会社のヴァージングループであることを、今日ようやくちゃんと認識したガルシアです。
その他、鉄道、金融、モバイル、映画、飲料水、そして宇宙旅行。多様なビジネスを展開しています。
リチャード・ブランソンの名も顔も知っており、メディアで顔も見たことがありますが。
失敗と成功を繰り返した彼をもってして、
50年を超すビジネス経験の中で最も困難な局面
と言わしめるこのコロナ問題。
崖っぷちの様々なものがどう持ちこたえていくのでしょうか。
その他の注目記事:
★アメリカ デジタル税で孤立
ファーウェイ問題が話題になる一方で、アメリカのGAFAを筆頭とする企業が世界各地で正当な税金を納めていないとの従前の指摘が
1月 OECD原案→ 2月 G20承認→ 今回の声明
という形で具体化してきた。
アメリカのいつもの報復関税戦法も、世界を敵に回しては効かないため、どうなるか見ものですね。
★EU メルケル氏本位 盟主の志
ドイツはなんだかんだでカッコイイって話です。
EU全体で共同で借金をし、困っている国に配るという策。
当然、ドイツの受取額は少ない。
この機会に富の再分配をするということになります。
出し渋ってEUがガタガタになることはドイツの不利益になるというのもありますが、リーダーとして格を上げる良い施策なのではと思います。
★国内 ソフトバンクG、子会社株売却
2005年、ライブドアがニッポン放送(フジテレビ)の買収を夜間帯に進めたことが話題になりましたが、今回はそういう奇襲のようなものではないものの国内証券が海外に後塵を拝しているのがわかるものでした。
ブロックトレード:
金融機関が株式をいったん引き取り、それを市場外で機関投資家などに直接転売する手法。
メリットデメリットなどの解説は、日経新聞の紙面を読んだりググっていただければ、、、と思いますがオンラインと機関投資家ネットワークの強固なトップ外資系金融機関の地力を感じます。
しかもそれを在宅でやってのけているというのがもう、「すごい」という小学生レベルの語彙の感想しか出ません。。。
ということで、今回は日経を2か月しっかり読み続けてもまだまだ驚くような発見が多いなぁ、という話でした。
勉強します!!!
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