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#コミュニケーション
コミュニケーションを見つめ直す
ファシリテーターとして場づくりの準備として、参加者について考える時間を作っていますが、今までコミュニケーションの状態については「なんとなく」捉えるということ直感に頼った場づくりをしていました。
しかし、ファシリテーションについて人に伝えようとした時には「なんとなく」では伝わらないところもあって、自分の直感めいたところを言語化してみようと試みました。まだ仮説ですし、永遠のベータ版的な永遠に仮説だと思
組織に対話の場をどう持ち込むか
『ダイアログ・ファシリテーターのガオリュウ です。』
2008年あたりに勉強会でファシリテーターを名乗り始めた頃からこう名乗っていました。「話し合う」というその行為自体はさほど難しくないものでありながら、相手との関係性を考えると言いたいことが言えないとか、一歩踏み込んだ発言ができないということはよくあるのではないでしょうか?その時にファシリテーターという存在がいることで、それぞれの考えを引き出した
オンライン会議の休憩はSpatialChatで
オンライン会議の休憩はオフラインにすることだけではないZoomやTeamsの会議や研修をしていると、合間の休憩というのは、ミュートにして、カメラオフにして、オンラインから抜け出ることが一般的になっています。そこで言われることは、休み時間は独りぼっちな感じがすると…。オフラインでの会議の休憩は休むだけが目的ではなくて、実は会議の延長みたいな雑談や、目的とは違う話をする雑談によって、会議自体がさらに活
もっとみるオンライン会議では期待の共有方法もオンラインならではに変えました
先日、初めてのクライアントさんから半日使った長い会議のファシリテーターの依頼があり、オンラインで10人のグループにファシリテーションさせてもらいました。
必要な参加者で構成された会議ではそれぞれの参加者には期待がある会議のファシリテーターを依頼された時に私が行うファシリテーションの中で、クライアントさんから期待されていないものの1位2位を争うものに、「参加者同士の期待」のすり合わせというのがあり
オンラインでのファシリテーターの身体性は五感ではなく二感で充足しているかもしれない件
オンラインでは視覚と聴覚のおよそ2つの感覚が頼りリアルな場(オフライン)では五感というか肌感覚みたいな感覚で「空気感」として得ていたものが、オンラインになって、およそ二感ぐらい(視覚と聴覚)になると「減っている」感じになります(当社比w)。そうなればファシリテーターが受け取れるものは少なくなり、全体として少ないので、「いつもと比べて…」となって、私自身が不安になります。まさに暗闇を手探りで進むけど
もっとみる組織に対話をどう持ち込むか?
きっかけはメッセージからManagement 3.0のオンラインカンファレンスが日本主催で行われるので、公募セッションに応募しませんか?そんなメッセージが飛び込んで、「おおお、それは応募したい!」となったので、Management 3.0 について自分が伝えたいこと、考えていることはなんだろうと心の棚卸しをしてみました。つらつらといつものように書きながら、浮かんできたものはこちら。
「Manag
オンラインのコミュニケーションはどんどん体験しましょう
オンラインでの感覚は体験してみないと伝わらない。例えば、ジェットコースターに乗った感覚を体験していない人に言葉で伝えてもピンとこないのに似ている…。これも伝わらないかもですが、まぁ、なんとなく伝わっていれば良いので、先に進めると…
ファシリテーションは人に対して用いるものだとすると、向き合う相手の感覚とファシリテーターの感覚が大きくズレていると、ファシリテーションするのが容易ではなくなります。つ