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#歴史快道を自転車で往く

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高校生の時に挑戦した自転車旅が その後の自分に何をもたらしたのか 分からないままに大人になった。 ただ何度失敗しても 未知の世界に挑もうとする気力が 湧き上がるのは その時に培…
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記事一覧

歴史快道を自転車で往く#14

歴史快道を自転車で往く#14

東海道
14)赤坂宿〜御油宿篇

さあ、ここからいよいよ赤坂宿へと向かいます。

近くにある<山中八幡神宮記>の一節に、「文武天皇(六九七~七〇七)の頃、雲の中より神樹の一片が、神霊をのせて舞い降りる」と書いてあるところから、「木が舞い降りる」を取って「舞木」と名付けられた舞木町の案内板を超えて東に走ります。

赤坂宿へ向かう途中に、立派な案内板があったので、思わず自転車を停めて読んでみたところ、

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歴史快道を自転車で往く#13

歴史快道を自転車で往く#13

東海道
13)岡崎宿〜藤川宿篇

交通量が多い橋を抜けて市内に入ると、岡崎城下が27もの曲がり角があることを示す標識に出会いました。確かに、宿場などでは敵の攻撃に備えて、宿場の道をまっすぐにしないで、カーブさせたり、クランク状にするなどの工夫がされていましたが、27の曲がり角は流石にやりすぎだろうと思いました。

途中に、街道や宿場内での諸注意が書かれた<作法触れ>なる石碑がありました。徳川家康の

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歴史快道を自転車で往く#12

歴史快道を自転車で往く#12

東海道
12)知立〜安城〜岡崎へ

前回の知立(池鯉鮒)宿までの旅で、今まで知らなかった三河地域までに至る史実に触れることができました。この地域に住んでいるのに、以外に三河地域というのは縁がなく、用事があっても電車で移動してしまうので、なかなか周辺にある遺跡などを見る機会はなかったなあ。

早速、知立(池鯉鮒)宿から国道1号線に出て進んでいくと、それはそれは、見事な松並木の道に遭遇します。これまで

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歴史快道を自転車で往く#11

歴史快道を自転車で往く#11

東海道
11) 有松宿〜池鯉鮒(知立)宿篇

しばし進むと高速道路の高架が現れ、その下を走る線路に沿って進んでいくと、突然、古い街並みに入り込んでしまいました。

おお、これが有松絞りで有名な<有松>なんだと珍しげに周囲を見渡していました。

かつて、京都に住んでいたときには、寺社仏閣は身近にあたり前にあり、わざわざ見にいくことはなかったように、この地域に暮らす人たちも有松にわざわざ来ないのでしょ

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歴史快道を自転車で往く#10

歴史快道を自転車で往く#10

東海道
10)宮宿〜鳴海宿〜池鯉鮒(知立)宿篇

いよいよ東海道を走っていくにあたって、しっかりと腹ごしらえをしてからことに臨まなければ、と思い、金山駅にある韓美膳 μPLAT金山店に立ち寄って、牛カルビセットをいただきました。いや〜マシッソヨ!

お腹も満たされたので、ゆっくりと走り出し、分岐点になる追分まで戻って来ました。ここからは国道1号線に沿って東海道を南東に向かって進んでいきます。メイン

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歴史快道を自転車で往く#09

歴史快道を自転車で往く#09

美濃路
03 名古屋〜宮篇

美濃路も愛知県に入ってからは住宅街に様変わりしており、歴史を感じさせる風情は少なくなったが、時折、クランクになっている道など、かつての面影を少しだけ感じることができました。

残念ながらお見せできる写真は少ないが、この地域の方でないと見ることができない古道を、少しでも知っていただければ幸いです。

さあ、いよいよ名古屋市内に入るにあたって、どうしても基幹道路とは違うと

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歴史快道を自転車で往く#08

歴史快道を自転車で往く#08

美濃路
02 起~荻原~稲葉~清州篇

前回食べたつけ麺が合わなかったのか、お腹を壊して体調不良だったため、期間が少し開きました。

美濃路篇になってから街中を走ることが多く、なかなか思うように距離が稼げなくなりました。信号では停まらなくてはならないし(当たり前だ)、自動車に邪魔者扱いされるし(被害妄想?)、快適な道のりとは言い難い状況に心が折れそうになりました。しかし、西半分とは言え、京都まで走

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歴史快道を自転車で往く#07

歴史快道を自転車で往く#07

美濃路
01 垂井〜大垣〜墨俣篇

中山道の西を制覇したことで、あらためて中山道の東側へのルートを辿る旅に出ようかと思いましたが、まだ季節的に厳しいのではないかということと、街道筋に電車が通っていないので、移動も不便になることを考えた末に、分岐点になっていた垂井宿から東海道につながる美濃路を辿る旅に変更しようと思い立ってスタートしました。

■ 3度目の垂井駅に“地元感”
今回の歴史快道シリーズを

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歴史快道を自転車で往く#06

歴史快道を自転車で往く#06

中山道
⑥大津宿〜京都三条大橋篇 & 比叡山/醍醐寺

長期休暇を利用して、今回、宿泊した草津。立ち寄った地元の銭湯♨️はとでもディープで、地元感満載でした😆

■ 唐橋を制するものは“街道”を制す
翌朝【草津宿】まで戻りました。ここからは市街地を走るため交通量が多くなり、気をつけて走らなければなりませんが、差し迫った渋滞もなく順調に距離を稼ぐことができ午前中に<瀬田大橋>までたどり着くことがで

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歴史快道を自転車で往く#05

歴史快道を自転車で往く#05

中山道
⑤愛知川宿〜武佐宿〜守山宿〜草津宿篇

前回もお話ししたが、自宅から続きの場所まで電車で移動するのに時間がかかってしまうので、長期休暇を利用して、一気に【草津宿】まで走破することにしました。

■“あいち”ではなく“えち”
ということで、五箇荘近辺で自転車を車から降ろしてスタート!新幹線の高架と並走するように西へ西へと進んでいきます。すると【愛知川宿】の文字を見かけるようになってきました。

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歴史快道を自転車で往く#04

歴史快道を自転車で往く#04

中山道
④番場宿〜鳥居本宿〜高宮宿篇

毎週末に、嬉々として出かける旦那に、最初は何が面白いのか分からないと言っていたカミさんが興味を持ったらしく、同行を申し出てきました。

おぉそう来たか!他人がやってることが気になるのは人の性。よしよし、それなら連れて行ってやるよと、彼女を運転手にして、前回行った醒井宿まで向かいました。

「へぇこんなところがあるなんて」
そうだろ?見てみたくなるだろ?したり

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歴史快道を自転車で往く#03

歴史快道を自転車で往く#03

中山道
③関ヶ原宿〜今須宿〜柏原宿〜醒井宿篇

前回からの続き。
【関ヶ原宿】を抜けて、【今須宿】へ向かいます。

私は石田三成が好きです。好きという言葉は語弊があるかも知れませんが、徳川家康という大大名に、豊臣家への大義だけで果敢に戦いに挑んだ姿に心を寄せたくなります。明智光秀にも同じような向き合い方をしています。

何かを得るというより何かを失うというのは、人の生き方に通じると思うから。何年か

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歴史快道を自転車で往く#02

歴史快道を自転車で往く#02

中山道
②垂井宿〜関ヶ原宿篇

前回は垂井駅まで走ったので、JR鵜沼駅まで自走。そこから輪行して高山線に乗り込み、岐阜駅から東海道線に乗り換えて垂井駅に戻って再スタート!

前回の旅で思ったは、高校1年生の時に衝動に駆られた“旅に出たい”という思いを、何故、一度きりの自転車旅で終わらせてしまったのかということ。暗闇の中をただひたすらに自転車を漕いで西へ進み、琵琶湖の風景を眺めて、ようやくここまで来

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歴史快道を自転車で往く#01

歴史快道を自転車で往く#01

中山道
①鵜沼宿〜加納宿〜河渡宿〜美江寺宿〜赤坂宿篇

やるべきことは
自転車で中山道や東海道など
歴史的な道をたどりながら
気持ちよく快適に走り抜けること。
と決めたので“歴史快道”と名付けましたが
何処から、どう行くべきか悩みました。

まあ、最初から飛ばして、辛くなって辞めてしまうくらいなら、身近なところから始めるのが肝要と、自分に言い聞かせました。

■中山道から西へ、京都へ
ということで

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