復職決定。長かったようで短かった2年間
新年、明けましておめでとう御座います。
新年初noteです。
一年、あっという間ですね。
私にとって2022年は、辛い事ばかりではありましたが、最終的には良い年でした。
振り返ると、様々な事が浮かんできます。
鬱が悪化した事による休職や、自宅治療ではなかなか改善されない事で、何度も自分はダメだと死を考えたりもした。
本当に辛かった。家族にいっぱい頼って、迷惑もかけた。だけど、今はそんな自分のことを少しずつ受け入れられるようになって、ここまで成長できたことを褒めてあげたい。
11月頃からデイケアも通えるようになり、その頃から自分に自信が持てるようになった。
そもそも扉の前に立つと手が震えて動悸も止まらなくてという状態から、よく耐えてデイケアに通ったなって思う。だから、2022年、本当に頑張った年。
そんな転機もあって、今年の1月10日、2年の休職を得て、復職する事になった。
すごくすごく嬉しい!
家族もすごく安心してた。
デイケアでの活動が、徐々に自分らしさを取り戻すきっかけになってくれた気がする。
復職の兆しが見え出したのも、今の病院に通い出して、デイケアに通うと決意した事で大きく前進したんだと思う。
デイケアに通い出したのが役二ヶ月弱という短いスパンだったけど、復職を認めてもらえて本当に良かった。
自分自身を見つめ直す機会や、人と触れ合う喜びや、コミュニケーションの大切さ、気づかなかった自分の本質とかも学べて、良い経験ができた。
デイケアで知り合えた仲間や、先生には本当に感謝してる。
一番は、同じ病気の仲間との触れ合いやコミュニケーションが、自分を前向きにしてくれて、どんな時も支えてくれた事が大きかったんじゃないかと思う。話しかけてくれた仲間がいたおかげで、心も開けたし、また以前のような元気を取り戻せた。
先生も、通えない時は無理しなくていいよ、と優しく声がけしてくれたから、自分のペースで通うことができた。
病気になって辛い事ばかりだと思ったけど、
全く違くて、逆に良い体験も出来たし、前の自分よりもっともっと大人になれたから、むしろ自分はラッキーな人間なんだと前向きに考えられるようになってた。
人が悩んでたりした時は、自分の経験から悩みも聞いてあげられるし、何より人の痛みを分かる人間になれた気がする。
辛かった分、成長できた部分は沢山あるのだから、この経験を活かして、復職後も自分のペースで頑張っていけたらなーと思う。
社会復帰後が一番大事だよって先生も言ってたし、まだまだ私の人生はこれからがスタートだと思ってる。
沢山の壁を乗り越えて来たし、二度と同じ悩みは抱えないと自信があるから、大丈夫。
今の私なら。
なんだかんだ、苦労した一年だったけど、
終わり良ければ全てよし!!
そしてお疲れ様!自分!!
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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