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彼が居たから今の自分がある
写真は、付き合って初めて京都に旅行した時にお寺巡りした時の彼の背中。
私が会社に復帰したのが2023年1月10日だったから、もう3年になるのかと振り返りnote書きます。
時間はあっという間ですね。
今思えば、本当に復帰できて良かった。
うつ病を克服出来たのは、紛れもなく今の環境があるのと同時に、最高の彼との出会いこそが、私の運命を変えたといえる。
そもそも復帰するという前向きな志しを持てた自分を讃えたい。
その一歩こそが、自分の人生を変えたのだから。
そして、今の彼と同じ班になった事で友達以上の関係にもなれて、自分らしさを取り戻せた。
それまで自分らしさというものを見失っていたのかもしれない。
どんなにダイエットをしても、
どんなにメイクを勉強しても、
どんなにオシャレしても、
自分を着飾って背伸びしててもそれは自分らしさじゃないんだなって思えた。
着飾って得た恋は、私にとって疲れるだけで、永遠にそれを維持出来るとは思えない。
今の自分を愛してくれた彼の気持ちが、
私の背中を押してくれた。
若い頃は痩せてたし、今より何倍も自分に自信があったのに、今のほうが自分に自信が持てているのは、
うつ病と向き合って辛いことを他人の何倍も経験して、前を向き続けた結果なんだと思う。
今の自分があるのは、自分自身を信じたから。
あの頃よりも、一皮むけた自分がめちゃくちゃ好き。
デイケアでかけてもらった言葉が忘れられない。
大量のみかんがあって、その中に、一つだけ腐ったみかんがある、なんてことよくあるよね。それはみかんが一番甘くて美味しいから。
それと同じで、あなたはそのみかんと同じ。誰よりも優しくて真面目な人だから、一番早く腐っちゃうんだね。
すごく胸に刺さった。
みかんにも甘い酸っぱいがあるように、私たちにも個性がある。
それは自分が一番頑張ってるから。
病んじゃうのは心が弱いとかじゃない。
ただ、頑張りすぎちゃうだけ。
不器用なだけ。
今は、彼氏という存在が私を支えてくれていて、一人になった時の自分を想像すると、本当に怖い。考えたくもない。
そんな未来があるのであれば、それは神様の与えた試練だということを忘れたくない。
振り返ると、いつも長々書いてしまう。
もしデロリアンがあるなら、私は迷わず過去に戻って未来の自分の辿る道を自分自身の手で変えたい、と、バック・トゥ・ザ・フューチャーを観るときの自分の心境を共感して下さる方いますかね?
誰もがそうしますよね笑
ここまで読んで頂きありがとうございました。
彼との思い出の事も、ちょっとずつ書いていこうかなって思った夜でした。
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