焦ってばかりの人はいませんか?っていうお話
Gaminです。
「あれが終わっていない」
「これも終わっていない」
「全然仕事が片付かない」
って思っている人はいませんか?
はい、私です。
( = v = )スミマセン
片付けなきゃいけない仕事とか、家事とか、色々やらなきゃいけない事はあるけれど、焦ってばかりで片付かない・・・。
それなのについつい先延ばしにしてしまう・・・。
ついつい、そうなってしまう人っていませんか?本稿では、この「焦りグセ」について深掘りします。
01.焦りグセの思考
焦りグセがある人はついついこう考えてしまいがちです。
「あれも終わっていない」
「あれもやらなければ、これもやらなければ」
そして、焦れば焦るほど、頭の中がいっぱいになます。その結果、何もできなくなってしまいがちです。
02.忙しいメガネ
こう考えてしまう中には、忙しいと錯覚している(「忙しいメガネ」を掛けている)だけの人もいます。あなたが思う、主観的なタスクの量と、実際の物理的なタスクの量に差が生じているのです。
「忙しいメガネ」をかけている人は、物理的なタスクの量よりも、主観的なタスクの量が多い状態です。
※物理的なタスクの量が多すぎるあまり、本当に忙しい方も当然いますが、ここでは割愛します。
ほとんどの人は、主観的なタスクの量と物理的なタスクの量に差がでるものだと思います。「このタスクがどれくらい時間がかかるのか」なんて、正確に予測できる人はなかなかいません。だからこそ、人は仕事にバッファをもたせます。
・・・と、この辺の仕事術のお話は今日は割愛します。
( = v = )
話を戻します。
焦りグセがある人=「忙しいメガネ」を掛けている人が、どうしたら「忙しいメガネ」を外すことができるのでしょうか。
03.意思決定感をもつ
「忙しいメガネ」を掛けている人には特徴があります。それは、
「タスクをやらされている」と感じている
ということです。「いやいや、仕事なんてみんなそうでしょ。」っていう反論はあるかもしれません。
それは、私もそう思います。( = v = )
でも、です。そうやって、他のものせいにして、現状が変わるでしょうか?あるいは、その場が改善されるのでしょうか?
私は、自分以外のモノのせいにしても、何もかわらないし、改善もされないと思います。(というか、変わりませんでした。)
これは別に、「あなたがすべて悪い」と言っているわけではないです。むしろ、自分のせいにばかりしていると病むのでやめましょう。
大切なのは、口ばかり言わずに、行動することです。自分が行動しない限り、何も変わりません。(仕事が嫌なら、改善する。無理なら転職する。転職だって立派な行動です。周囲の人と愚痴ばかり言ってても何も変わりません。)
自分で行動すると、やらされている感が減ります。「また、自分の意思で、物事を進めている」と感じることができると、自己肯定感が高まります。そして、「忙しいメガネ」も自然と外れていくのです。
04.「今」に没頭する
そして、「忙しいメガネ」を外すための、究極のコツが、
今に集中すること
です。「忙しいメガネ」を掛けている人は、頭の中が
将来の不安でいっぱい。
過去の失敗を永遠と悔やむことばかり考える。
という状態になっていることが多いです。「忙しいメガネ」をかけている人は過去や将来のことばかり考えていて、「今」を生きていません。
大切なのは「今」に集中することです。「あれも、これも」と考えるのではなく、ひとつずつ、コツコツと、粛々と、ひとつのタスクに目を向けましょう。
そして、目の前のタスクに没頭しましょう。
05.お話のまとめ
焦りグセがある人は、やらされている感からおさらばしましょう。そして、「今」に集中しましょう。
というお話でした。
( = v = )
* * * * *
焦りグセを解消するコツをもっと知りたいという方は、以下の本がオススメです。私はこの本を読んで、「忙しいメガネ」を外すコツを学び、焦りグセを少しずつ解消しています。気になる方はチェックしてみてくださいね。
他にも、心理学・メンタルヘルスについて自分が思ったこと・悩んだこと・知恵を読者のみなさんと共有していきたいと思っています。※スタバのコーヒー奢って聞く価値あったな、と思っていただけたなら、カンパしてもらえると嬉しいです。ありがたく書籍代に使わせていただきます。