【GambaEcho】ガンバ・エコー

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラム、【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

【GambaEcho】ガンバ・エコー

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラム、【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

最近の記事

【ガンバ大阪】補強戦略徹底考察。人気のなさを痛感する振られっぷり…ただ、ドラ2の方が活躍することかてあるんやで!!

【前書き】ずいぶんとご無沙汰しております。 シーズンの全試合採点で燃え尽き、くすぶっておりました。 ただそんな間も、もちろん頭の中がガンバのことでいっぱいです。 振られまくり3連発から始まり、意外な選手の獲得など、すでに話題盛りだくさん。 ここまで年内の動きをまとめてみたいと思い、やっと現実と向き合いました。 【獲得報道第1弾】まず、今オフの流れをおさらいします。 片野坂監督の就任は、シーズン終了前にはすでに規定路線として語られていました。ただ大分が天皇杯決勝まで

    • 【忖度なき採点&寸評】今のガンバは更地かよ、とつぶやいてしまった今季ラストの湘南戦。片野坂監督、何でも建て放題です!!!

      【前書き】実は仕事でリアルタイム観戦ができず、夜中に試合を見ました。 寝落ちしかけました。 もちろん、モチベーションは残留をかけた湘南の方が高いのは仕方なし。 こういったときは、今まで積み上げたもので自然と体が動くやろ、というのは我がガンバ大阪には当てはまらない模様でした。 【戦評】正直、書くほどの内容があった試合には思えません。 3バックにした意図はよくわかりませんでした。 来季片野坂監督がくるので、その形で1試合でもやっておこうと思ったのでしょうか。 試合は

      • 【忖度なき採点&寸評】宇佐美貴史のゴラッソに胸躍るも…緩んだ王者にボコられる。これが現実。

        【前書き】王者との力の差。 これがはっきりと出た試合でした。 0-0の時間を長くして、少ないチャンスを待つ。 そんなわかり切ったプランを開始直後の2失点でぶち壊され。 宇佐美のスーパーゴールで1点を返したことも、 宇佐美曰く 「自分たちが良くなったというよりは、相手が2点を奪って、状況的にも川崎Fが優勝も決めているので、少し相手の勢いが止まったところで自分たちが持ち返した感じかなと」 つまり、なめられていたと感じていたのでしょう。 悔しいですが、現実です。

        • 【忖度なき採点&寸評】やっぱり負けた名古屋戦。ハイプレスは1日にしてならず。CB起用の藤春廣輝はアスピリクエタになり得るか。

          【前書き】みなさん、心の中に問いかけてみてください。 なんとなく、こうなる気はしていましたよね。 僕もです。 この試合の前半にガンバがどうして今季、この順位になってしまったのかが詰まり切っていました。 2週間ぶりの試合。 残留を決めた次の試合。 モチベーションの維持は難しい中で、予想通りの中途半端な試合。 0-3にされなければ、エンジンもかからない。 そりゃ、残留争いしますよね。 では、細かく見ていってみましょう。 【戦評】 名古屋は柿谷をトップ下表記し

          【忖度なき採点&寸評】なりふり構わずつかんだJ1残留。歓喜はなく、ただ安堵。それが唯一残ったプライドでした。

          【前書き】パトの笑顔、最高!!! しかしこちとら、残留を達成したときの率直な思いは 「ふぅ」 でした。 うれしいとか、悔しいとか、ではなく、来年もJ1で戦うことができるという安堵。 それに尽きました。 松波監督や選手たちのコメントを見ても、手放しで喜ぶようなコメントはなく。 コロナでチームは崩れ、宮本監督と別れも経験しました。 夏場の大型連戦で、チームはボロボロになりました。 一時は本当に落ちるんじゃないか、と思いました。 攻撃的な志向も捨て、守り倒して勝

          【忖度なき採点&寸評】なりふり構わずつかんだJ1残留。歓喜はなく、ただ安堵。それが唯一残ったプライドでした。

          【忖度なき採点&寸評】弱者のサッカー、ここに極まれり。マリノスにウノゼロ勝利で残留王手!!

          【前書き】耐え抜きました・・・ そして到達しました。 夢の勝ち点40に。 ボールポゼッションは32%対68%。 枠内シュートは1対8。 それでも勝てるのが、サッカーの面白いところでしょうか。 【戦評】スタメンは以下の通り。 試合前には昌子や三浦の復帰を示唆する松波監督のコメントもありましたが・・・ いつも怪我人情報を隠しまくる襟にいが、復帰をにおわせていた時点で怪しかったですねwww 試合は4-4-2のラインを狭くして、人数で守ってカウンターというプランを徹

          【忖度なき採点&寸評】弱者のサッカー、ここに極まれり。マリノスにウノゼロ勝利で残留王手!!

          【忖度なき採点&寸評】赤いパナスタで現実を知る。目指す場所の差、監督の差…浦和さん、またライバルと呼んでくれますか

          【前書き】わかっていたんですよ・・・ こうなる可能性が高いってことは・・・ ただ、浦和相手に現実をみせられるときついっす。。。 天皇杯はパナスタ開催とはいえ、中立地扱いとあって、浦和サポに約半分が赤く染められていました。 試合後、浦和GK西川選手はこうコメントしています。 「自分たちはACLを本気で狙っていますし、(天皇杯は)一番近道ができる大会だと思っていますので、なんとしてもタイトルを獲って来年につなげていきたいと思います」 「ウォーミングアップのときから、浦

          【忖度なき採点&寸評】赤いパナスタで現実を知る。目指す場所の差、監督の差…浦和さん、またライバルと呼んでくれますか

          【忖度なき採点&寸評】宇佐美貴史はカウンターの申し子か。“弱者のサッカー”との親和性高し。ただなあ・・・

          【前書き】カウンターって美しいんですよね。 前だけを見て、波のようにゴール前に迫り、一気に決めきる。 さく裂玉のようなショートカウンターも面白いんですが、きのうは導火線がじりじりと燃えていって大爆発するようなロングカウンターでした。 11人で守り、3、4人で攻める。 ここまでガンバがカウンターサッカーに徹した試合があったでしょうか。 ただ、このしっくりとくる感じは何なのか。 今のガンバには、このサッカーがあっているのでしょうか。 【戦評】 鳥栖は4バックで明記

          【忖度なき採点&寸評】宇佐美貴史はカウンターの申し子か。“弱者のサッカー”との親和性高し。ただなあ・・・

          【忖度なき採点&寸評】もうヒガシに足むけて寝れねえよ。2週間のレッズ対策には絶望も、神のご加護で勝ち点1ゲット!!

          【前書き】『2週間、準備をしても、この始末』 前半15分で詠むことになりましたが、何とか勝ち点1をつかむことができました。 後半アディショナルタイム。 VARを待つ5分間で、きっと2キロやせたことでしょう。 何はともあれ、この勝ち点1がでかいことは間違いなし。 もはや内容問わず、とにかく勝ち点積んでくれ、というスタイルで見ている方々も多いとは思いますが、ここでは内容をしっかり振り返りたいと思います。 【戦評】 先発は驚きました。 昌子もヨングォンも、レアンドロ

          【忖度なき採点&寸評】もうヒガシに足むけて寝れねえよ。2週間のレッズ対策には絶望も、神のご加護で勝ち点1ゲット!!

          【忖度なき採点&寸評】30記念試合での5失点大敗。もう残留できると思っているやつは出てこい!!

          【前書き】現地観戦でした。 これぞガンバ大阪。 記念マッチ、ただ負けるだけでは飽き足らず、今季最多失点まで食らっちゃうんですから。 観客は約10000人まで戻り、試合前には新エンブレムを発表。 このエンブレムについては賛否両論あるようですが、試合内容は全員一致でで否定したくなるようなひどいゲームでした。 試合前から漂っていたお祭りムードが、そのまま試合に出てしまったような。 駆け付けたパナソニックのお偉方が、ブチ切れて、小野社長以下、松波監督の解任を口走ったとか、

          【忖度なき採点&寸評】30記念試合での5失点大敗。もう残留できると思っているやつは出てこい!!

          【コラム】ガンバ大阪のクラブコンセプト発表。よくわかんないので調べてみた。かつてユベントスのロゴ制作の会社も参加

          【前書き】今回は趣向を変えて、クラブコンセプトについて書いてみたいと思います。 重大発表!! と前打ちされていただけに、午後7時に座してyoutubeを待ち構えました。 すぐに録画と分かり、いわれのない不安に駆られましたが、その予想は的中。 だらだらとよくわかんない1時間の動画をみせられ、覚えているのは前園さんとキング加地がアンバサダーを務める、という部分のみ。 なんで前園さん? という疑問もぬぐえないまま、無駄な時間を過ごしました。 【つまり?】終わった後も僕の

          【コラム】ガンバ大阪のクラブコンセプト発表。よくわかんないので調べてみた。かつてユベントスのロゴ制作の会社も参加

          【忖度なき採点&寸評】宇佐美貴史が、やっと伝家の宝刀を抜いてくれた…待望の連敗ストップも、突っ込みどころ満載の柏戦

          【前書き】ラスト5分は心を削られました・・・ 試合後は喜びより、ほっとした感覚に体を支配されました。。。 ってまるで選手のような言い草はさておき、やっと勝利することができました!! そんな柏戦を、できるだけ前向きに振り返っていきたいと思いますが、なんせ突っ込みどころは山ほどありましたのでどうなることやら(苦笑) 【戦評】 湘南戦で快勝したフォーメーション・4-2-3-1を採用し、柳澤、奥野、セジョン、ウェリントン、宇佐美らを先発起用。 立ち上がりは勢いを持って試合

          【忖度なき採点&寸評】宇佐美貴史が、やっと伝家の宝刀を抜いてくれた…待望の連敗ストップも、突っ込みどころ満載の柏戦

          【忖度なき採点&寸評】ドMが集ったパナスタで味わった快勝劇。残留のキーマンが見えてきた天皇杯・湘南戦

          【前書き】鹿島戦であれだけのストレスを味わっても、まだ試合を現地観戦している僕のドMっぷりを笑ってやってください。 ただ、試合は久しぶりに面白いサッカーを見た、という内容でした。 まだこの1試合ですべてが好転するとは思えないのですが、試合中はここ数試合を忘れるほど、選手たちが生き生きとプレーしているように見えました。 【戦評】 スタメンは4-2-3-1。 4-3-3と言った方がいいかもしれません。 パトと小野瀬以外は、リーグ戦から大きく入れ替えてきました。 フォ

          【忖度なき採点&寸評】ドMが集ったパナスタで味わった快勝劇。残留のキーマンが見えてきた天皇杯・湘南戦

          【忖度なき採点&寸評】4連敗の鹿島戦  、とうとう思考停止に陥った松波監督。失った信頼はもう戻らないよ…

          【前書き】「親に怒られんようになったら終わりやで」 子供のころに言われた、こんな言葉を思い出します。 「サポーターに怒られんようになったら終わりやで」 そういう意味では、今のガンバはもう終わっていると思います。 だって、前半を見たときからこうなる未来は見えていたから。 襟にい以外には・・・ もはや怒りではなく諦め。 怒りの波すら立たなくなった水面を潜り、敗因を探っていきたいと思います。 【戦評】 まず先発の布陣。 4-2-3-1の鹿島に対し、おなじみの5-

          【忖度なき採点&寸評】4連敗の鹿島戦  、とうとう思考停止に陥った松波監督。失った信頼はもう戻らないよ…

          【忖度なき採点&寸評】地獄の底にまだ地獄の仙台戦。弱いには理由がある。矢島の言葉から敗因を掘る

          【前書き】あきれています。 ただ、ダービーで0-4負けを経験した私のメンタルは、タフになりつつあるのか。 こんな情けない負けっぷりすら、予想の範囲内でした。 矢島選手のコメントを引用しますと 「気持ちとか、戦う姿勢とか、みんな持っているんです。気持ちだけで解決できる問題じゃなくて。(失点した)クロスの対応だけじゃなく、なぜあそこまで運ばれたのか。一個一個解決して、共有していかないと。そこがまだまだできていないので、3失点している」とのこと。 松波監督の 「試合の入

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          【忖度なき採点&寸評】史上最低の大阪ダービーはなぜ起こったか。感情を殺し、考えた。

          【前書き】ショックでした。 戦えない選手たちに。 セレッソに思うように遊ばれてしまった事実に。 言葉の罵声を書き綴ろうかとも思いましたが。。。 ここはその思いをぐっとこらえて、なぜこんな試合をやってしまったのか、できるだけ冷静に考えてみました。 【戦評】 フォーメーションは相手と同じ4-4-2。 3-5-2ではなく、ミラーゲームを選んだ理由を、 松波監督は Q「今日は相手と同じ4-4-2のシステムでミラーゲームになりましたが、そこは昌子選手が不在となったこと

          【忖度なき採点&寸評】史上最低の大阪ダービーはなぜ起こったか。感情を殺し、考えた。