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そのプレッシャー本当に必要?自分を追い込みすぎないためのヒント


スポーツや仕事、試験やプレゼンなど、様々な場面でプレッシャーを感じることがあります。

そして、そのプレッシャーに押しつぶされそうになる人も少なくありません。

でも、ここで一つ考えてみて欲しいんです。

「プレッシャーは本当に周りから与えられているものなのか?」

実は、プレッシャーの大半は「自分の中で勝手に作り上げたもの」です。

今回は、プレッシャーの正体と、その対処法について考えていきましょう。




プレッシャーの正体は「自分の思考」にある


多くの人は、プレッシャーを「外からかけられるもの」と思っています。

例えば、

✔︎「親や監督、コーチからの期待がプレッシャーになる」
✔︎「応援してくれる人がいるから負けられない」
✔︎「ライバルに勝たなければならない」

このように、周囲の環境や人からの影響でプレッシャーが生まれると考えてしまいます。

しかし、実際の所、プレッシャーを感じるかどうかを決めているのは自分自身です。
プレッシャーの正体は、「自分が勝手に作り上げた思考や価値観」にあります。

例えば、こんな思考を持っていませんか?

✅「失敗は絶対に許されない」
✅「優勝しなければ故郷に帰れない」
✅「かっこ悪い姿を見せるわけにはいかない」

このような考え方が、自分で自分を追い込んでしまう原因になっているのです。


「期待されること🟰プレッシャー」と考えしまう


「周りから期待されているから、絶対に結果を出さなきゃ…」

こうした考え方を持ってしまうと、期待がプレッシャーに変わってしまいます。

「期待されている」こと自体は決して悪いことではありません
しかし、「期待を裏切ったらどうしよう…」と考えすぎると、プレッシャーに押しつぶされそうになります。

実際に「期待」という言葉には、
「達成できて当たり前。できなかったら失望される。」という側面もあります。
そのため、期待が上手く機能する時と、逆にプレッシャーになってしまう時があります。

期待を「エネルギー」に変える

✅「期待されている=それだけ自分を信じてくれている」
✅「期待に応えようとするのではなく、自分が納得できる挑戦をする」

このように考えることで、期待がプレッシャーではなく、前向きなエネルギーに変わります。


まとめ:プレッシャーに負けず、自分らしく挑戦しよう!


プレッシャーは外から与えられるものではなく、自分の思考や価値観から生まれるものです。

思考や価値観を変えるには、メンタルトレーナーやメンタルコーチと話してみることがもっとも効果的です。人と話すことによって、自分の中にはこんな思考や価値観があるのだと改めて分かることもあります。専門家と話すのが難しい場合は、自分とできるだけ価値観が違う人と話してみるといいでしょう。
さらに、自分の内面や感情をノートや日記に書く習慣を身につけ、自分自身と向き合うことで、もっと気づきが得られるはずです。

プレッシャーをゼロにすることはできません。
しかし、プレッシャーとうまく付き合うことで、より自分らしく、伸び伸びと力を発揮することができます。

ぜひ、今日から試してみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
以前投稿した記事も、ぜひご覧になってみて下さい!

笑顔で、最高のパフォーマンスを!

メンタルコーチ TAKESHI

では次回もお楽しみに🤗



前回投稿した記事はこちら⬇️


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