山田 春菊

沖縄県民/かつてプロニート/なのに色々あって社会事業したら国内最大のアウトドア会議に登…

山田 春菊

沖縄県民/かつてプロニート/なのに色々あって社会事業したら国内最大のアウトドア会議に登壇させて頂いた奇跡の中年/勝手に執筆家名乗って、焚き火中の人ナンパしたりしてます。各所で取材にお時間頂いた方々、ありがとうございました。

最近の記事

別居して、子供4人と飄々と生きてます。って言いたかった。

「たかだか数十分も自分の子どもも見れないで」 ある人から、そんなことを言われたことがある。 その言葉と表情を浴びた時、 ここ数年ふんばってきた 大切にしてきたものがプッツリ切れた気がして一皮向けたどうも山田です。 前々回の投稿くらいにお話しましした子連れ4人の別居について、 これはもう結構前向きに自分で決断していて。 加えて、パートナーにとっても自身と向き合い前進する時間を与えられるし、 1番は自分自身にとって、「子育てが辛い」と思っていた時期を乗り越えるきっかけや

    • 何年越し?顔も知らないクライアントからもらった初めての執筆評価。

      ある作家さんの著書で、 「ぽってりとした皿」とか、 「ゆるりと」とか、 感動を「感動」とか、 作家ならそんな表現をするなと編集長に言われた という類の文言を目にしたことがあって それに酷く共感した。 というか、自分の表現を肯定してくれる人もいるかもしれないと 安心したことがある。 こういうとまるで「そうなの私才能あるの」みたいなメッセージになるなと 結局カッコ悪いところに収まるのが山田らしい。 とにかく、それでも私は、その作家さんと編集長と言われるその方を 勝手に師

      • 何度目かの再開のごあいさつ

        皆さん、ご無沙汰しております。 なんか約1年ごとにこの手の書き出しをしている気もします山田です。 かつて約4人ものフォロワーさんが応援してくださっていましたが、 気づいたら現在も2名もの方に未だ応援いただいており、 大変身の引き締まる心持ちです。 前回投稿でもお話しましたとおり、 女山田、執筆することに本格的に取り組みたいと考えております。 はて、本格的とはなんぞや。 これも一般的な意味合いではなくて、 山田自身が書きたかったものについて取り組んでいく、という た

        • 取り溜めた手帳と再起するわ

          手帳選びのシーズンは毎年そわそわするもので 突然だけど、山田は毎年、 それこそ20歳くらいの頃からものの15年以上 翌年の手帳が店頭に並び出す10月になると気が競る。 とにかく、今年一年のパートナーを選び抜くために 全集中する。 2ヶ月書店に通ったこともある。 で、そんな風に選んだ手帳を使い込めたことは 多分一度もない。 ほぼほぼ白紙で あっという間にまた手帳探しのシーズンを迎えるか、 何なら憧れて挑戦したバーチカル(時間軸)系は 使い始めからストレスを感じ始めたし

        別居して、子供4人と飄々と生きてます。って言いたかった。

          だから、今 話題の『CCP』って何??

          どーもー ところで皆さん、近年話題の って何の略語かご存知ですか? え、あ、ご存じなかったですか!失礼しました! CCPとは、 の略で、、、 あ、そうですそうです、 最近じわじわ話題になってる でも絶妙〜に、地味〜な 沖縄県にあるキャンプコミュニティーです。 ひとり親世帯対象に キャンプがしたくてもできなかった、というご家庭の キャンプ活動を 団体発足1年目は一世帯500円で サポートしてたっていう。 そうそうそう。 と言う会話がどこかで繋がっていくと 面白

          だから、今 話題の『CCP』って何??

          CCPって知ってる?からの再開のご挨拶

          どーもーっ 『焚き火、ご一緒していいですか?』 シリーズ開始2本で すーぐお休みして1年以上経過しております。 ご無沙汰しております、山田です。 実はですね、 私 山田、『焚ごい』開始直後にもう一つ、 あまり深く考えずにスタートしたことがありまして。 なるものです。 ご存知の方いらっしゃいますか? ちまたではちょっと有名で、あんまり知られてもいない、 みたいなニッチな活動です。 このCCPの活動は、 ⚫︎私が産後の不調で痛感したこと ⚫︎子育ての課題 ⚫︎貧困

          CCPって知ってる?からの再開のご挨拶

          焚き火、ご一緒していいですか? /vol.2 パートナー

          そこに行くと、温かいのかもしれない。 そこから漂う温度も、優しいものが滲(にじ)んでいる。 そんな、「おかえりなさい」と来る者を迎え入れてくれそうなテントには、 やはり素敵な人がいた。 師走、沖縄。 本土からの来県者は、その異様な寒さに驚く。 気温は左程 低くないというのに… 風のせいだ。 『北風と太陽』の話で、北風が負けたのはご最も。 そんなことを思いながら、 子供を寝かしつける温(ぬく)い布団を思い出してしまって、余計身震いした。 つい最近までは、中々下がらな

          焚き火、ご一緒していいですか? /vol.2 パートナー

          焚き火、ご一緒していいですか? /vol.1 自然の厳しさを知ってなお

          2021年冬、始まる。2021年12月。 沖縄と言えど、これは寒い。 気温13℃。 北の風強く、降水確率は珍しく当たる。 こんな日にテント泊なんてしている人は並の物好きではない。 と、野営欲とは異なるヨコシマな期待を抱いた輩がキャンプ場に一人。 お初にお目にかかります、私山田(ヤマダ)、女・三十と幾つの中年でございます。 この度、特に何の理由も目的もなく、キャンプ場にて年末ナンパ始めました。 おばさんのナンパは犯罪ですか、あぁそうですか、 それでは強行突破で参りま

          焚き火、ご一緒していいですか? /vol.1 自然の厳しさを知ってなお

          妊婦34歳。ベビーカー押しながらナンパ始めました。

          #note書き初め 実はですね、女34歳、最近久々に心底ハマってることがありまして。 ・・・声を大にしては言えないのですが、それはですね、その…ナンパです。 焚き火中の方に声をかけて、色んなお話聞いてます、はい。 年が明けるか明けないかという時分からやり出しまて。 大晦日なんて、忘年会明けでダウン中の夫に 子供を任せて楽しみました。 縁あって、幸運にも、出会う方々に恵まれ、 調子にも乗っております。 久々に自然に心底面白いやんけと 白目むいてもおります。 というわけ

          妊婦34歳。ベビーカー押しながらナンパ始めました。