老化を抑える生活習慣3選
前回は、AGEが増える食習慣について解説しました。
今回は、AGEを抑える日常的な習慣について解説したいと思います。
人が、「外見」「内面(内臓機能や免疫機能など)」
ともに老化する原因となるのはAGEの発生が原因です。
AGEの発生や、取り込むことを抑える事ができれば
老化を抑制する事が可能なことが科学的に証明されています。
今回の記事を参考に日常生活で実践する事ができれば、
老化を抑制また健康寿命を伸ばすことも出来るため、
ぜひ参考にしてください。
今回の記事は以下の本を参考に書いております。
是非気になる方は、ご覧ください。
AGEを抑える生活習慣
①適度な運動
人が1日で消費するエネルギーは、
何もせずに消費される基礎代謝60%
食事で消費するエネルギーが10%
残りの30%が体を動かすことで消費されるエネルギーです。
この30%は、何気ない動作で消費されています。
しかし、現代の働き方であるリモートワークやデスクワークの影響で
運動で消費されるエネルギーが減ってしまっています。
適度な運動をすることにより、
・食後に起きる血糖値スパイクを予防し、AGEの蓄積を防ぐ
・肥満の予防でAGEの蓄積の予防
などがわかっています。
そのため、
週に1・2回、1〜2時間汗を流す程度でも十分効果があるため
おすすめです。
②良質な睡眠
睡眠は、「自律神経」によってコントロールされています。
自律神経にも、交感神経と副交感神経があり
睡眠不足が続くと交感神経優位になり「高血糖」を引き起こしてしまいます。
血糖値が上がることにより、
体の糖化が進みAGEを蓄積する原因となってしまいます。
そのため、良質な睡眠は老化防止につながります。
良質な睡眠時間は、
7〜8時間と言われており寝すぎも体に良くないため、
適度な睡眠時間を心がけましょう。
③体質を知る
それぞれ体質に違いがあるように、
「AGEの溜まりやすさも個人差があります」
AGEが溜まりやすい人は、糖尿病の血管合併症が進行しやすく、
死亡リスクが高くなる事がわかっています。
最近では、AGEリーダーと言われる
皮膚に蓄積したAGEを測る機械もあります。
体の老化年齢もわかるため、AGEリーダーを置いている病院で一度測ることもおすすめです。
「AGEリーダー導入病院」などで検索すると病院が出てくるかと思います。
価格は、保険適用外のため「6000〜10000円」
ですが気になる方は一度測る事がおすすめです。
まとめ
今回は、AGEを抑える生活習慣を解説しました。
AGEは、体内の「酸化」「糖化」によって引き起こされる物質で、
体内のタンパク質の劣化を引き起こします。
AGEを抑える習慣は、
・適度な運動
・良質な睡眠
・体質を知る
事が重要です。
AGEを予防するためにも、今回紹介した習慣を取り入れていきましょう。
これからの時代は、特に健康が大切になってきます。
そのためにも、健康寿命を伸ばすことが人生にとって大切になってきます。
世の中の利権構造を見るとも結局は
「金儲け=ビジネス」
です。
先進国の中で
・慢性の病気(今回の腎臓病も含みます)
・がん
・アレルギー
・アトピー
・突然死
が増えているのは先進国で日本だけです…
食事産業や医療産業=ビジネス
と考えると日本は、金儲けできる都合の良い国になってしまっています。
(ファストフードを頻繁に食べさせて、病気を作り金儲けするというサイクルがあります。
食産業と医療産業は裏でつながっています。)
日本人は、
わざと病気を作られ
大虐殺され
金を貪られている状態になっています。
こんなに賃金が上がらない、税金が3倍になっている理由もこれらが関係しています。
そのような、
医療ビジネスに巻き込まれないように知識を取り入れて生きていきましょう。
以下の記事では、健康の基本を網羅した内容になっています。