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雷の恐怖を克服する ~研究⑬~ 脳汁全開で抗え

 VR動画を視聴していて、ふと思いついたことをツイッターに書き込みました。

 先に断っておきますが、私は医療関係者ではありませんし、医学を学んだわけでもありませんので、神経伝達物質がそのような作用をするのかネットでちょっと調べた程度の知識しかありません。そのため、根拠を出せと言われると困ります。

 ただ一つ、根拠になるかもしれない話を聞いた事があります。

あなたは学校で先生に説教をされています。とてもストレスを感じ不安な気分です。その時、どちらの行動をとっていた方が説教後に早く不安な状態から解放されるでしょうか?

A.姿勢を正しく保って説教を受ける。
B.体の一部(足、手など)を動かしながら説教を受ける。

 説教をする先生の立場としては「A.姿勢を正しく保って説教を受ける」で、ちゃんと反省して欲しいと思うことでしょう。

 ただし、説教後に早く不安状態から解放されるのはBの方です。

 Aのようにストレスを受けている状態で、姿勢を保つ、つまり筋肉がこわばっていると不安状態が続いてしまうそうなのです。


 これは、私がツイッターに書いたドーパミンやらノルアドレナリンのような、一般人のにわか知識でパッと思いついた事ではなく、ちゃんとした心理士の関係者から聞いた話です。

 そして雷のストレスを受けている時も同じだと思います。ただ恐怖ですくんでいるよりは、身体をちょっとでも動かしていた方が不安状態から解放されやすくなるかも知れません。

 そう考えると「奇声を上げる」とか「激しく動き回る」といった行為も、あながち間違いではないように思います。

 とりあえず、次に雷と遭遇した時に実践してみます。


最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
また別のnoteでお会いしましょう。


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しようぐん@雷恐怖を克服する
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