雷の恐怖を克服する
1.はじめに
私が雷が怖いです。しかも、雷の被害に遭った経験もないですし、トラウマとなる記憶がないのに怖いのです。
子供の頃は他の子達と同じように怖がっていたと記憶しています。それから学生時代、社会人として東京で働いていた時は特に怖がったていたという記憶はありません。しかし、東京からUターンで戻ってきた15年ほど前から急に怖くなったのです。
子供の頃に、野良犬に追いかけられた経験がトラウマとなり、長い間犬はとても苦手でした。妹が知り合いから譲り受けて連れてきた子犬でさえも怖かったくらいです。でも、今ではペットショップでガラス越しに子犬を見て鳴き声を聞くと「かわいいな」とか「飼いたいな」とか思うんです。
恐怖心ってそういう経緯を得て治っていくモノですよね?
でも、子雷だろうが親雷だろうが、野良雷だろうがペット雷だろうが、ガラス越しでも見るのも聞くのも怖いのです。
昔から「地震、雷、火事、親父」という諺がありますが、
私は災害の中で一番雷が怖いです。
こう白状している私自身とても馬鹿げた話だとは思っています。私の周りに雷を全く怖がらない人が多いせいもあって、余計にそう思うんだと思います。私の妻は、雷が鳴ると窓際に立って眺めて楽しんでいます。外国などではわざわざ雷の鳴る所まで行って撮影する人もいるんです。
私にとっては稲妻を見るなどもっての他です。雷光を見ないために目を覆いますし、雷鳴を聞きたくないので耳を塞ぎます。そもそも、少しでも雷が起こりそうな場所へは行きたくありません。
雷のせいで生活にも支障をきたしています。
でも、それではダメなんです。
とにかく、雷の多くなる季節に入ってきました。特別なカウンセリングをしてもらうほど、お金があるわけではありません。ですので、雷恐怖症に関するサイトを参考にさせて頂きながら、出来るだけ出費は抑えつつ、これを克服するためにあらゆる方法を試そうと思いました。
この文書は、私が雷への恐怖を克服するために調べた情報と、これからどうやって私が克服していくのか、というアプローチについて書き記したものです。
2.私は雷恐怖症だと思います
MSDマニュアル家庭版(※1)によると、雷恐怖症は、動物恐怖症や高所恐怖症などと同じ限局性恐怖症に分類されるそうです。
当該マニュアルには診断項目が書いてありましたが、残念ながら私は医者でもカウンセラーでもありません。つまり「私は雷恐怖症だ」と診断する事はできません。しかしながら、診断項目を見る限り全部該当しているようなのでたぶん私は雷恐怖症なのでしょう。
したがって、これ以降の文章で雷恐怖症というワードが出てきたら、自己診断で雷恐怖症だと信じている前提で書いている事を初めに断っておきます。
もちろん、雷も人体に当たれば死亡するケースはあります。しかし、他の災害に比べてみると、雷による死亡者や負傷者はとても少ないです。
下の、平成22年の警察白書(※2)の抜粋をご覧ください。
表1.警察白書の抜粋
前述した諺の「地震、雷、火事、親父」の火災と比較してみましょう。
平成17年から平成21年までの5年間で火災の発生件数は85,968件であり、その内17,911人の方が死亡・行方不明または負傷しています。
それに対して、落雷の発生件数は986件で、その内64人の方が死亡・行方不明または負傷しています(※3)。
圧倒的に火災での人的被害の数が多いです。
また、他の災害よりも人的被害が少ない大雨(死亡・行方不明者または負傷411人)と比べても1/6程度なのです。
つまり、災害の中で雷による人的被害の少なさは明らかです。
ちなみに、雷被害を年平均に換算すれば死亡・行方不明者は3人弱で負傷者は10人です。更に計算してみると、日本の人口の約1.265億人の中で、雷に当たって死亡・行方不明または負傷してしまう確率は、年に約13/126,500,000(約0.00001%)となります。
確率だけ見ると宝くじにあたった事が無い私が、雷に当たって死亡または負傷するでしょうか?
雷で絶対自殺すると己から進んで鳴っている場所を毎日探し、そこでじっと避雷針になるような物を掲げていれば運よく死ねるかもしれません。まず、本気の自殺願望者でもそんな不確実で面倒なことはしないでしょう。
でも、私はそういう数字など関係なく、雷が一番怖いのです。
さて、雷恐怖症といっても人それぞれ程度があるかと思います。
以下の項目は、私がどれほど雷が怖いのか、というのを列挙したものです。これらを満たす方は、私と同程度なのではないでしょうか。
以上ですが、どうでしょうか。
雷を全く気にしない人から見たら異常ですよね。だって自分自身でも異常だと思っているのですから。
さて、このように雷が怖くて藁にもすがりたい私ですが、恐怖に立ち向かうためのアプローチを次章から書いていきたいと思います。
3.克服のためのアプローチ
3-1.曝露療法
ウィキペディアでは雷恐怖症の治療について以下のような記述があります。
雷雲に身をさらす!?
なんという事でしょうか!
そもそも雷から逃げようとしているのに、雷雲に身をさらすなどもってのほかです。今まで逃げてきたのは何だったのでしょうか?
この治療法は馬鹿げている。これを見た瞬間に私はそう思いました。
でも、例えば人前で話すのが苦手だったのが、場数をこなすことにより段々と慣れてくるというのを私は経験した事がありますし、他の人がそうなっていく過程も見たこともあります。
そして私は、身をもって体験した事からでしか身に付かない、つまり知識として理解していても体は期待する反応をしてくれないというのを知っています。いくら雷で死傷する確率が0.00001%だから大丈夫だと知っていても、体験を回避しつづければ体も拒否しつづけるでしょう。
非常に辛いですが、雷恐怖症を克服するには、雷と対峙するのは避けては通れないようです。
ちなみにこの治療法は、曝露療法(エクスポージャー法)というものだそうです。
でも、やっぱり怖い。
そこで私はインターネットで情報を探し回りました。
そして以下の方法を見つけたのです。
3-1-1.VRによる暴露療法との出会い
雷恐怖症をネットで調べると、症例を記述したする2つの論文を見つけました。
どちらが先に発表されたのかはわかりませんが、患者さんの状況が同じように見受けられたので、同時期かまたは引き継いで治療されたのかもしれません。
その中で、VR技術を使って雷恐怖症を克服した患者さんの症例が掲載されていたのです。それを見て、とてつもない衝撃を受けるました。
「雷雲に身をさらさなくても雷恐怖症を克服できるなんて、なんと素晴らしい治療法なのでしょうか!」
もしこの文書が、関係者の方の目にとまり「安く実験台にしてやっても良いよ」というなら是非ご連絡ください。喜んで実験台になります。
それから更にネットを検索していると、株式会社魔法アプリ(※6)という企業を見つけました。同企業では、VR技術を使って不安症をかかえた患者に暴露療法を施す機材とソフトを医療機関へ提供されているようです。
導入している医療機関が近くにあれば是非とも受診したいと思いました。
そして、もしこの文書が関係者の方の目にとまり「安く実験台にしてやっても良いよ」というなら(以下省略)
でも、そんなに簡単に事は運びませんよね。
私がどれほど雷が怖いのかは先に列挙した通りですが、手っ取り早く、しかも安価で恐怖を克服したいのです。矛盾した考えだとは自分でも思っています。
では、どうすれば良いのか。
ふと、自分でVR環境を作って真似事ができないだろうか、と考えたのです。
まず、VRヘッドセットをネットで調べました。
ゲーム用の3万円台のものから10万円以上するものまで色々ありました。私はVR機器についての知識がありませんでしたし、何を選んだらよいのかわかりませんでした。そのため先に、VRソフトについて調べました。
海外も含め検索してみたのですが、暴露療法のソフトは個人向けではなく企業や病院向けの商品ばかりでした。
VRヘッドセットも何を購入していいのかわからない。
VRソフトも何を選んだらよいのかわからない。
半ばあきらめながらネット検索していたところ、見つけました。
スマホ用VRゴーグルです。
価格もVRヘッドセットに比べて2、3千円ととても安い。さっそくネットで何を買おうか調べ始めました。しかし、VR初心者の私は何を選んだかよいのか全くわかりませんでした。
そんな中たまたまYouTubeで「【VR対決】VRゴーグルはセリア?アマゾン?購入品でどれが一番おすすめなのか比較検証してみた」(※7)というsyo channelさんの動画を見つけました。
そして数時間後。
私は、セリアで段ボール製のゴーグルを購入していました。syo channelさんの評価も良かったですし、使った事も無いのに最初から良い物を買おうとせず、まずは試してみようと思ったのです。
段ボール製VRゴーグル(セリア)
というわけで私のVR環境は以下の様になりました。
✅VRヘッドセット ⇒ セリアのVRゴーグル
✅VRソフト ⇒ YouTubeの360°VR動画
ずいぶん安上がりになりました。
YouTube動画は「360 VR Camera Lightning Storm East of Canton, Tx Supercell April 29th 2017」(※8)という外国の動画にしました。他に、適当な雷のVR動画を見つけられなかったからです。
画面がややぼやけて見えてしまいますが、私のスマートフォンの画質が720s以上にできないからかも知れません。でも、夜の暗闇で稲妻と轟音が鳴る、というシンプルな動画ですので少々画質が悪くても十分怖いです。
ちなみに、実際このVR動画を見たあとに気づいたのですが、動画では暗い所で稲妻やフラッシュが頻発します。よくテレビ番組などで「テレビから十分に離れ、明るい場所で視聴しましょう」と光過敏性発作対策のために注意喚起がなされていますが、このVR環境で暴露療法を行うには至近距離での視聴を避けられません。
私は十数回見て大丈夫だったのですが、光に過敏な人や体調のすぐれない時は危険ですので視聴しない方が良いと思います。私も、気持ち悪くなったら我慢せずに中断しようと思っています。
3-1-2.VR暴露療法を実践して記録する
さて、とてもチープなVR環境が出来上がりましたが、これを使って雷を克服をしていこうと思います。
ただし、漫然とVR視聴するのではなく、視聴してどうだったのかを毎日記録していきます。記録していけば、恐怖度合いがどのように変わってきたのか振り返って検証できますし、達成感にもつながります。
「雷恐怖症の1症例-バーチャルリアリティ・エクスポージャーを中心に―」(※4)では専門的な計測指標を複数使っていましたが、私にはちょっと難しかったので以下のような簡単な指標にしました。
実際に2日間VR動画を見たところ、以下の通りでした。
動画自体は、8分25秒の長さですので、両日ともに半分くらいで怖くなり中断しました。このような感じで、毎日VR動画を見ながら計測していきたいと思っています。
もちろん目標は、最後まで動画を視聴し、恐怖度がどちらも「1」になる事です。これで雷恐怖症が少しでも良くなれば嬉しいです。
ちなみに、VR視聴中は他の誰かに様子を見てもらっているとなお良いと思いました。自分自身は雷光と雷鳴に集中してしまっているので、反射的に漏れ出た声や、目を背けようとした素振りなど、視聴中に意識していない行動を第三者に見ていてもらえると、つける点数の確度が高まるはずです。
また、視聴中に具合が悪くなった時に介助してもらえるという利点もあります。
ところで、VR環境で克服中であっても本物の雷は待っていてはくれません。「雷恐怖症の1症例-バーチャルリアリティ・エクスポージャーを中心に―」(※4)を見ると、患者に雷日記を書くように勧めています。その日記を参考にして、天気予報で雷注意報が出た時に、雷に対してどのような行動をとったか記録しておこうと思いました。
実際、雷注意報が出た日がありましたので記録します。
しかし、ここで一つ問題があります。VRで克服中なのだから実際の雷は回避行動をとっても良いという考え方と、回避せずに対峙すべきだという考え方がある事です。
もし雷を回避したならば、「恐怖に屈した、やはり自分は重度の雷恐怖症なのだ」というマイナスの心理状況に陥る可能性があります。
反対に、回避せずに対峙した場合、雷に対して自信がつくかも知れませんが、身の危険を感じるほどの激しい雷になってしまった時には更に恐怖心が増強されないとも限りません。
この二者択一の議論については、どちらが暴露療法にとって不利に働かないのか執筆の段階において答えが出ませんでした。
したがって、方針だけは先に決めておきます。
VR環境で克服中に雷予報が出た場合は、基本的に回避行動をします。本物の雷に身をさらすのには、次のステップで積極的にやっていく事にします。
まずはこの方針で進めていき、回避した時にそれ以降のVR視聴にどのような影響が出来るか検証し、方針を見直すのか、変えずに続行するのかを判断していきたいと思います。
3-1-3.いよいよ本物の雷に身をさらす
VRによって雷の光と轟音に耐性ができた頃合いで、実際の雷と対峙します。本物の雷は、動画と違って予測不能の怖さがある事でしょう。したがって、ある程度自信がついてからにしようと思っています。
私もこの執筆中の段階では、対峙する勇気は全然ありません。
しかし、曝露療法の有用性は90%以上と言われていますので、対象を回避せずに身をさらすのはとても重要です。こちらから積極的に立ち向ってみます。
ただし、曝露療法も一人で対峙するのは難易度が上がるようです。私の場合は、妻が雷を怖がらないので付き添ってもらう予定です。とにかく最初は、私の雷恐怖症に理解のある人にサポートしてもらった方が精神的に助かります。
以下に、雷と対峙する方法を考えました。ただし、想定通りに雷が発生してくれるとは限りませんので、発生したシチュエーションにおいて頑張ってみます。
今回は、自宅で雷と対峙するまでを曝露療法の最終段階とします。木造の自宅で怖くなくなれば、どの建物にいても基本的に逃げる必要がなくなるからです。
本来、雷に感電したら死ぬ可能性があるわけですから、雷を避けようとするのは人間の本能です。実際の危険と自分の恐怖心が釣り合わないほど異常に恐怖するから恐怖症なのであって、正しく恐怖するのとは全く違います。
かかりつけの医者に相談した時にも、曝露療法は大事だけれど、身の危険を感じるまでの体験はかえって恐怖心を増すのではないかと言われました。
もし野外で雷に遭ってしまったら、気象庁の雷から身を守るには(※9)を参考に身を守る事にします。
3-2.薬物療法について
MSDマニュアル家庭版(※1)にも、「雷恐怖症の1症例-バーチャルリアリティ・エクスポージャーを中心に―」(※4)にも記載がありますが、曝露療法と並行して抗不安薬を服用する場合があるそうです。
例えば雷恐怖症の曝露療法の場合は、治療中や治療期間中に耐えらない程の恐怖に陥った場合や、思わぬタイミングで本物の雷に遭遇してしまった場合などに服用して不安を軽減させるようです。
ちなみに私の場合は、十数年前から自律神経失調症という病気で定期的に通院しており、抗不安薬も服用しています。薬は毎食後と決まった時間に服用しますので、不安が高まった時の頓服としては飲めません。
ただ、服用してすぐに雷予報に気づいた時が何回かあり、薬を飲んでいてもやっぱりパニック状態になり回避しようとしました。
今回、雷の恐怖を克服するにあたって医者に相談しました。
医者からは「雷が鳴っても大丈夫だという知識の中で慣れていくしかない」と言われました。医者としても、いつ発生するかわからない一時の雷のために抗不安薬を追加するのは妥当ではないとの判断したのでしょう。そして恐怖症は薬に頼らずに治すほかは無いという考えなのでしょう。
以前だったら納得できなかったかもしれませんが、暴露療法を知った今では理解できます。
ちなみに医者から、認知行動療法も効果があるかも知れないと教えてもらいました。
3-3.認知行動療法について
雷恐怖症には、認知行動療法も用いられているそうです。
認知行動療法とは、うつ病やパニック障害などの精神障害に用いられる療法です。
私が実際に自律神経失調症のために使っている本があります。
「心がスッと軽くなる認知行動療法ノート」(※10)という本です。本書に書かれたレッスンを毎日続けていき、認知のゆがみを見つけ行動を変えて、新しいルールで生きていけるように訓練します。
ただし、恐怖症にこのノートがそのまま使えるかどうかはわかりません。
また、一冊の本をこの文書に網羅することはできません。
ですので、ノートのレッスンで持病と向き合いながら、雷恐怖症も克服していこうと思っています。
ただ、今までのレッスンの中で少しだけ流用できそうな点がありましたので以下にその方法を記します。
①心のつぶやきを見つめ直す
自分の感情や行動は必ずしも現実に則しているわけではありません。いつもの思考や行動パターンが事実と乖離していないか検証します。
心のつぶやきを見つめ直すと、怖かった出来事への反応に、実はマイナス化思考(出来事にマイナスの解釈を加えて、悲観的なストーリーを勝手に作り上げてしまう)というゆがみがあったことがわかります。マイナス化思考によって恐怖が増強していたことが発見できました。
このように、自分とちゃんと向き合う事が認知行動療法では大事です。
②はじめの一歩を踏み出す
雷を回避しているばかりでは、恐怖心は延々に取り除くことはできません。この文書に書いた暴露療法を積極的に実施していき、雷への恐怖が変わっていくのを体験します。
以上のような点が流用できそうです。
今はまだ漠然としていますが、このレッスンを続けていく中で、持病も恐怖症も克服していければいいなと思いっています。
ところで、あらためて「心がスッと軽くなる認知行動療法ノート」(※10)の監修者を見て驚きました。ノートを監修されていた貝谷久宣先生の名前が、前述した「簡易型VRエクスポージャーの試み――― 雷恐怖症の1症例 ―――」(※5)に研究者の一人として載っていたのです。
もうこれは認知行動療法ノートを頑張って達成しなければならない、という運命的なものを感じました。
4.おわりに
雷をそんなに怖がるなんて可笑しい、と思われる方もいらっしゃるかも知れません。でも、そういう人にだって、私とは違った何かに恐怖したり苦手なものが必ずあるはずでしょう?
MSDマニュアル家庭版(※1)によれば、限局性恐怖症は成人の約8%で認められており、雷恐怖症は、動物恐怖症と高所恐怖症に並んで最も多くみられる症例です。
私の周りには高いところが苦手な人が結構います。
雷恐怖症も同じくらいいるんです。
恥じる事はないのです。
ただ、克服すれば良いだけなのです。
さて、雷を克服するための環境も揃えたし、やることも決まりました。
後は、実践していくだけです。
最後に、「簡易型VRエクスポージャーの試み――― 雷恐怖症の1症例 ―――」(※5)で、とても印象に残った患者へのアドバイスを、下記に引用させていただきます。
「恐怖症は必ず治る」
「気持ちの不安反応は行動の不安反応に引き続いて起こる」
この文書は、私が雷恐怖症を克服するために書きました。
でも、もし同じ様に恐怖を抱いている方がいたら何かの参考になればと思い公表します。
参考文献
(※1)MSDマニュアル家庭版 限局性恐怖症
(※2)平成22年警察白書 統計資料 4-1 災害事故発生状況の推移(
平成17~21年) (平成23年以降の災害事故発生状況の統計が見つかりませんでしたので平成22年の資料を利用しました)
(※3)落雷による火災については白書に記載がありませんので不明です。
(※4)「雷恐怖症の1症例-バーチャルリアリティ・エクスポージャーを中心に―」 医療法人和楽会診療内科・神経科赤坂クリニック 岩佐玲子
(※5)「簡易型VRエクスポージャーの試み――― 雷恐怖症の1症例 ―――」 宮野 秀市、貝谷 久宣、坂野 雄二
(※6)株式会社魔法アプリ
(※7)【VR対決】VRゴーグルはセリア?アマゾン?購入品でどれが一番おすすめなのか比較検証してみた syo channelさん
(※8)360 VR Camera Lightning Storm East of Canton, Tx Supercell April 29th 2017
(※9)気象庁 雷から身を守るには
(※10)「心がスッと軽くなる認知行動療法ノート 自分でできる27のプチレッスン」ナツメ社
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