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#米国株

【相場要約】[10/6週]米指標はCPIは多少上振れ、失業保険申請件数が大幅増も一時的との観測。雇用統計の流れもあり、株は堅調に推移。米金利高はある程度織り込みも米金利安材料も無く安定。[10/13週]米小売売上高が若干注目。為替・株ともに目立った動きにはならない週と想定。

昨日のCPIは数値的にはインパクトあるものではなかったですが、中身をみると、①インフレ低下は原油に依存②サービス等は堅調.コアインフレやスーパーコアはプラスという結果でした。9月利下げ一回ほぼ確ですね。個人的にはインフレ高で金利高株安ならなくて安心しました。

昨日の米小売売上高は強い結果でした。先日の米CPIもサービスが強く、今回の小売↑もあって、経済の安定性+利下げ期待後退となっています。こうなると金利高(ドル高)株高となります。ドル円2円高と再び円安へ。安心感も取り戻すきっかけになるといいですね。本命は来月雇用統計かと。

本日21時半は米CPI 。今の相場におけるインフレ指数の重要性、タイミングや昨日のPPIの乖離後の動き見ても、あまり重要視されていないと思う。インフレ指数が上振れしてなければ、金利高株高で推移するかな。相場薄いので為替は変なボラには注意が必要かな⚠️

【2024年6月FOMC】ドットチャート中央値が3回⇒1回へ。利下げ期待が後退し、金利は上昇。GDP・失業率見通しは維持も、インフレ見通しがやや上昇修正。パウエル発言でもデータ次第のスタンスは変わらず、年内利下げ2回は不可能ではないが、金利ギャップ埋めるまで流れに逆らわないが吉。

【6月12日米CPI】全体的に下振れで金利安。特にコアCPI前月比は0.16%と少し乖離があるので、ドル売りが強め。この後FOMCを控えてあり、米金利が下げすぎることはないものの、タカ的になりすぎる必要はないので、戻しは弱く下げ止まる可能性があり、ドル安の反発はひきつけます。

#CRM セールスフォース FY25 Q1が話題ですね。決算発表で18%も下落中。内容は決算もQ2、FY25ガイダンスも予想を下回ってます。確かに環境も悪く売られるのは分かりますが、個人的にはプチパニック売りに近い気がするので、まだ懸念レベルは高くありません。

5/30米指標、GDPやdeflatorの改定値はやや下振れ。金利安ですが、そこまで影響ないでしょう。今週トリガーは明日のPCEです。ただしそれもきっかけ程度で、ISM」雇用統計、CPIなどのデータの蓄積が重要です。今日の10年下限値4.5%想定。

前日は消費者信頼感結果に加え、米国債の入札が振るわなかったことから、金利高ドル高となりました。ナスダックは堅調、ダウは-0.55%、主に半導体株に買いが集まっています。現在米10年、4.569%です。deflatorやPCE次第では、さらなる金利上昇も想定されます。

5/28米消費者信頼感は102(予想96 前回97)と強めの結果。ただしこれだけでは、消費トレンドの弱さは払拭できず、間接要素なので金利高もある程度で収まるでしょう。ただしドルは強そうなので、逆張りは様子見。株にはややプラスなので、金利高に負けず上がってほしいところ。

ミシガンの期待インフレ率は、予想を下回るも前回値よりやや上振れ。昨日の金利高の切り替え分は下げる余地はあるものの、10年債4.4%くらいまでと想定。来週月曜英米休場、月末週であることから、特に株は目立った動きはないでしょう。ロンフィクにかけてゴールド買いはあるか。

昨夜5/23の米市場は、PMIきっかけで金利高株安となり、米10年債は4.5%より上にはいかないものの、為替もドル高相関でした。FOMC議事要旨や金利安織り込み、株高値付近だったことから、株安に反応しやすい環境でした。個人的にはまだ楽観視しており、押し目で株高を想定します。

【5/22米PMI】金利安織り込み、製造が戻ってきたところにサービスまでこの強さだと、金利安株高になりやすいですね。米10年は4.5%、米2年は5.0%が意識されますので、そこまではドル売り株買いはやめた方が良さそうですが、今日の逆張りは怖いです。。

昨晩FOMC議事要旨は、特に目立った発言はありませんでした。エヌビディア決算好調から、今日は楽観的相場が想定されますが、半導体セクター主導でしょう。22:45米PMI、デイトレ勢は短期的なドル上下注意👀金利方向性には影響小でしょう。ただし50を切るとドル安強め。