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ひたすら畑仕事してた子どもの頃の経験が夫も子どもも育てるのに役立つとは。


こんにちは!
ふゆぴーです。


今日は


どうせやらなきゃいけないなら
たのしんでやろう。


そんなお話です。


私の実家は農家で、
物心ついた時から畑でお手伝いしてました。


春がいちばん人手が必要なので
春休みは朝から晩まで畑仕事。


朝8時には畑に行き、
お昼1時間弱休憩したら
また畑に行き、
17~18時まで仕事。


中学や高校に入っても
部活から帰ってきたら畑に直行。


大学生になっても
バイト先の店長に頭を下げて
お休みさせてもらい、


春休みは実家で
ずーーーーーっと畑仕事。笑


もう大学生になると
親のお金で暮らしてもらえている
ありがたさをひしひしと感じるから
家業を手伝うことへの抵抗なんか
全くなくなったけど、


小学生の頃は、
疲れるし汚れるし
やりたくない
って毎日思ってた。


でもやらないわけにはいかないし
文句言っても怒鳴られるだけで
じゃあやらなくていいよ、とは
言ってもらえないので(笑)


せっかくやるならたのしんでやるか、
と切り替えるように
なったんですよね。


例えば紐を取りつける作業を、
17時のチャイムがなるまでに
全部終わらせてやるぞ!とか


母がやってる作業を見て、
ここなら手伝えそうかもと思ったことを
提案してやってみたら
よろこんでもらえて、


早く作業が終わって
家で母とゆっくりテレビを見る
時間が作れたり。


どうせやらなきゃいけないことを
たのしんでやるようにしたら


苦痛だった時間が
充実した時間に変わって


相手にもよろこんでもらえて


思わぬ副産物が得られたりする。


これって仕事だけじゃなくて、
家事でも育児でも
共通することだと思うんですよね。


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子育てしながら夫もついでに
育てちゃお
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最近、めんどくさ!って思っちゃうのが、


疲れがかなり溜まった木曜日の夜とかに
「そらまめくんのベッド」とか
「おおきなかぶ」とか
きもち長めの絵本を
「よんで!」
と3歳くんが持ってきた時


えーこれ読まなきゃだめ?
だめだよねー?
読まないと怒るよねー?


と心の中で葛藤。
そこで思いついたのが


「噛まずに読めるかチャレンジ」


おおきなかぶとか、
めちゃくちゃ噛む。


まごがおばあさんをひっぱって
おばあさんがおじいさんをひっぱって
とか絶対に噛む。


だから噛まずに読めるかチャレンジを
1人でやってみたり。


あとはスマホ見てる夫を巻き込む。


そらまめくんのセリフになったら
トントンと夫の肩を叩いて
絵本に書いてあるセリフを指差して
眉毛を上げて「読んで」アピール。


子どもにキラキラした瞳で
見つめられたら
もうパパは読まざるをえない。笑


めんどくさいな、
ってつい思っちゃう
子どもの相手も、


パパを巻き込んじゃえば
自分がラクだし、
子どももよろこぶし、
パパの育児力もアップするし
家族みんなでたのしい時間を過ごせる。


良いこと尽くし!!!


家事なら例えば
「洗濯物だれがいちばん早く
 たためるか選手権」
を開催してみたり。


家事も育児も夫を巻き込んで
たのしむ気持ちを
忘れないでいれば、


毎日がたのしいで溢れるし、
夫との仲も家族の絆も深まるよ。


騙されたと思ってやってみてね。



ふゆぴー

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