アイスの実を使った簡単いちごパフェのレシピのようなもの
思わずつぶやきにて号外（？）を出すくらいにおいしくできた、アイスの実を使ったいちごパフェ。何だか面白そうなのでレシピのようなものを公開してみようかなと思い始めてみた。
といっても残念ながら写真は撮っていないしちょっと寂しいレシピ記事にはなると思うけど、やってみようと思う。ちょっと長いけどよろしければ。
主役はわれらのアイスの実「濃いとちおとめ苺」味！
どうやら秋限定で販売している商品の様子。サイトにも「秋だより」とある。今のうちに買いだめしておこうかな。
まず材料として使ったもの。
一人分
生クリーム１００ｍｌ。１パックは多いので半分に。
アイスの実「濃いとちおとめ苺」味からお好みで。
１０個以上入っているようなので私は７個使用。
トッピング（家にあったもの）
砕いたナッツ１０ｇほど。ミックスナッツの袋があったので。
チョコレートのバウムクーヘン。ブロック状にほぐしておく。
コンビニで買った大きめのアポロチョコ。
まずナッツをビニール袋に入れて砕いていく。綿棒を使ってがんがん叩く。ちなみにナッツの中身はくるみ、マカダミアナッツ、アーモンド、ピーナッツ。特にアーモンドが固めなのでまんべんなく。
次にとにかく生クリームを泡立てていく。ここで早々に私が疲れ果てる。日頃の運動不足がここで発揮された様子。「こんなことかと思ってた」とスタンバイしていた母がやってくれた。ありがたい。
そして少しずつグラスに盛り付けていく。まずバウムクーヘンのかけらを底に敷き詰める。あとで食べた時に気付いたのだけど、ここは大きめにちぎったほうがおいしい様子。
ツノがたつ状態からもう少し泡立てて形が崩れないくらいになった生クリーム（おそらく６～７分立てくらい）を絞り、二段目を埋めていく。
三段目にナッツをぱらぱら散らす。完成して混ぜて食べた時に触感が良くなると考えたためだ。最下層にしてしまうと混ざりにくい。このあたりから母に「にやにやしすぎじゃない？」と言われ始める。
四段目に生クリームを絞った後、飾りつけ用に生クリームを追加で泡立てておく。ここは体力が回復していた私が担当。形が残るくらいに泡立てたので、大体８～９分立てくらいだと思われる。
ついに最上階、アイスの実が登場。濃いとちおとめ味のいい香りを味わいながら一つずつつまみだしてはグラスに飾っていく。大体１０個以上は入っているようなので、ここはお好みでどうぞ。
土台に４つ置き、上に３つ重ねて盛り付けてみた。やっぱりパフェというと真ん中がだんだん高くなっているのが様式美だと思う。周りに追加で泡立てておいた生クリームを絞っていく。
ここで本物のいちごがあると最高！
最後にちょっと前にコンビニで売っていた大きめのアポロチョコ「北海道産ミルクと贅沢いちご」を飾って出来上がり。
中にいちごのチョコレートが入っていて、外側にホワイトチョコレートでコーティングがしてあるもの。普通に食べてもおいしい。母に隠れてこっそり買っておいたけどこの瞬間にばれた。
感想としてはやっぱりおいしい。濃いとちおとめ苺が最高にいい仕事をしてくれている。「濃い」なだけあっていちごの風味が素晴らしい。それを生クリームがふわふわっと包み込んでくれるのがとてもいい。
アイスの実は外側が固めに凍っているので、食べるときはちょっと溶けたくらいがシャーベット状になっておいしいかもしれない。そして中間層に入れたナッツが大正解。アイスを崩して食べた時によく絡む。
最下層のチョコレートバウムクーヘンはいちごと絡むとアポロチョコ感が出ていい。そういう意図でやったわけではないけど、一番上に飾った本物のアポロチョコと似ている。
とても幸せな気持ちになることができた。
ちなみにこの時に使ったのは普通のグラス。パフェのグラスは見つからなかったため。けどこの後出かけた時にパフェ用のグラスがダイソーで売っていることを確認した。あとちょっと早ければ…。
他にもトッピングとしてはバニラアイスとかコーンフレークとかウェハースと考えているので、また作ってみようかなと思っている。あとはやっぱり本物のいちごかな。
またアイスの実も「濃いぶどう」「濃いみかん」「白いカフェオレ」など、いろんな味を展開しているようなのでそれぞれに応じたスイーツを作ってみても楽しいかもしれない。
いつもより長くなってしまいました。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます！
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